こんにちは、まるぞーです。
Googleアドセンス、自動広告になりませんね。
どうしてでしょうか。とにかくGoogleアドセンスはよくわかりませんが、まあ良しとしましょう。
念願の審査に通って、ちゃんと広告が表示されるようになったのですから。
ちなみにアドセンスの広告は、サイドバーの一番下のやつと、フッターの一番下のバナー広告です。
あえて一番目立たないところに貼っています。
これは旧ブログの時にそうだったのでまねしたためで、どうせ自動広告になるのだからという前提でそうしています。
まあきっとそのうち自動広告になるでしょう。
さてそれはさておき、ブログを移転してから、資産運用について、ほとんど書いていません。
まあ毎週の資産公開はしていますので、あとはインデックス投資ですから、今更取り立てて書くこともないんですよね。
でも旧ブログから読んでくださっている読者ではなく、新規の方も見えますので、改めて私の投資方針についても書いておこうと思います。
私は投資信託で、インデックス投資をやっています。総投資額は3000万円です。
アセットアロケーションは、日本株:先進国株:新興国株:8資産バランス=3:5:1:1の割合です。
無リスク資産、つまり現金は約1000万円でスタートしました。
現在収入がないので、その現金を切り崩して生活しています。
これはどう考えてもリスクの取りすぎだと思います。
今株はかなりの高値水準にありますので、少しずつ売って、利益を確定しています。
現金比率をもう少し高くしないと、これで暴落に見舞われたら、ジ・エンドですから。
さて今株高とは言ったものの、私のポートフォリオを見ても、上がっているのは先進国株だけなんですよね。
次に成績の良いのは8資産バランスですが、新興国株はいまいち、そして日本株に至っては、なんとトータルリターンがマイナスになっています。
ですからもし私が、アクティブファンドも含め、日本株のみに投資していたら、3年間投資して現在赤字でした。
先進国株の比率が高かったおかげで、今利益が出ています。
ですから、日本株に投資していない人や、日本株の比率を低くして、先進国株やアメリカ株に投資している人は、今ウハウハが止まらないでしょうね。
ではなぜ私が日本株を30%も保有するのかというと、それは山崎元さんの影響です。
今のアセットアロケーションに至った経緯を詳しく知りたい方は、旧ブログの方を検索してください。
とにかく私が一番信頼している投資の先生は、山崎元さんです。
その山崎さんが推奨するアセットアロケーションは、日本株:外国株=4:6です。
ただ中には世界の株式市場をその市場規模のまま、丸ごと買えばよいという橘玲さんや、過去のデータを見れば、新興国株が一番期待リターンが高いので、新興国株の割合を40%も持つという投資家もいれば、8資産バランス1本で投資している方もいます。
私はそれらの方々の考え方を全部合わせて、その平均値を自分なりに出した答えが、上に書いた、日本株:先進国株:新興国株:8資産バランス=3:5:1:1なのです。
アクティブファンドも、私が投資を始めた3年前は、すごい勢いで上がっていましたので、ちょっと色気ずいて試しに買ってみましたが、完全に失敗でした。
やっぱり山崎元さんの言った通りでした。
ですから、いろいろ迷いつつも、基本的には山崎元さんを、全面的に信頼しています。
ただ日本株:外国株=4:6だけではあまりにも退屈なので、ちょっと欲張ってマイナーチェンジしてみたのが、私のアセットアロケーションです。
今の所、うまくいっていると思います。
もちろん日本株の比率が少なければ、もっと儲かっていたでしょうが、そこは今がそうなだけで、将来はどうなるかわかりません。
日本経済は少子化のため成長が見込めないと主張する専門家も多くいますが、それでも日本で暮らすなら、将来のインフレリスクや為替リスクを考えると、ある程度の日本株を持っている必要があるという山崎さんの主張を信じて、私は30%は日本株で持っておこうと思います。
今日は日経平均も上げていますが、先日のGDPが消費増税の影響で、予想以上に低かったことに加えて、まだ収束が見えないコロナウイルスの、経済に与える打撃もあり、日本経済は景気後退に入るとの見方も出てきました。
逆に株価が上がりすぎたアメリカは、バブルがささやかれています。
私は今は利益確定の時だと思います。毎日1万円分ずつ売って、少しずつリバランスしています。
よくインデックス投資は、一度買ったら、あとはほったらかしでよいと言われ、年に一度のリバランス以外は何もしなくてよいという人が多いですが、私は微妙な売買をしていく方針です。
つまり株価が高値圏にある時は少しずつ売り、調整して安値圏に入ったら少しずつ買い増すという手法です。
これは私が3年間インデックス投資をやってきた経験から、何もしないほったらかしより、絶対にこのほうが良いと感覚的に思ったからです。
さて株価はこの先どんな動きをするでしょうか。
一旦調整したら私の勝ち、もしこのまま1本調子に上がり続ければ、私の負けということになります。
私は調整する方に賭けます。
さてどうなることやら。
それではまた。