50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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株価反発ですが?

こんにちは、まるぞーです。

 

本日の投資:日本株に1万円の買い注文

 

今日からしばらく、毎日の私の投資状況を報告したいと思います。

 

これは私が自分で決めたルールを、簡単に破ってしまうことへの戒めとして、少しでも抑止力になればと思い、始めることにしました。

 

さすがにブログで報告するとなれば、一日1万円までと言った手前、衝動買いや衝動売りはできませんからね。

 

とにかく意志が弱い私ですから、株価が大きく動くと動揺して、つい理性を失って、衝動的な売買をしてしまいます。

 

ところで昨晩のNYダウはすごかったですね。

 

FRBの利下げや、世界各国・地域の中央銀行が協調して金融緩和に踏み切る可能性が意識されたたことで、ある程度は戻すと思っていましたが、まさか1293ドルも上げるとは、さすがにびっくりです。

 

下げ幅も過去最大なら、上げ幅も過去最大です。

 

でもこれはパーセントではなく、あくまで値幅ですからね。

 

今回の急落前のNYダウの株価は、史上最高値でした。

 

ですから株価がずっと右肩上がりで、長期で見たら、昔よりずいぶんと高値になっていますから、同じパーセント上げ下げしても、値幅が大きくなるのは、当たり前の話ではあります。

 

それにしても荒い値動きです。

 

昨日も下がれば、今日は世界株に買いを入れようかと思っていましたが、さすがにこれでは見送りです。

 

ただ日本株はやっぱり戻りも鈍いですね。

 

昨日も、日銀が上場投資信託ETF)買い入れを積極化するとの期待から、急転換し、下落から上昇へ転じ、今日も上げて始まりましたが、アメリカがあれだけ上げたのにも関わらず、日本株の上値は重いです。

 

やはり日本のほうがコロナウイルスの影響はまだ未知数で、感染も拡大中ですし、なんといってもオリンピックの開催が危ぶまれる事態ですから、とてもじゃありませんが、まだ出口は見えていません。

 

昨日も書きましたが、今回の戻しは、まだ自律反発の域をを出ていません。再び下落する可能性は十分にありますので、注視していきたいと思います。

 

やはり問題は、いつワクチンが開発されるかだと私は思います。

 

それがないと、根本解決にはなりません。

 

でもさすがに、夏までには何らかの収束、あるいはワクチンの開発もできるのではないかと勝手に思っています。

 

もし日本がこの先景気後退で、株価が下落トレンドに入るとしても、せいぜい1年、遅くとも2年以内には下落前の水準に戻ってくるものと私は思います。

 

とにかく私は1日1万円の追加投資を続けていきます。

 

ざっと計算すると、1か月の営業日はだいたい20日前後ですから、月に20万円として、1年で240万円、2年で480万円です。

 

私の追加投資の資金は、一応500万円用意しています。

 

ですから2年までなら追加投資できますが、万が一それを超えた時は、追加投資も終了となります。

 

あとはもう、ほったらかしにするしかありません。

 

それどころか、働かないと収入がありませんから、生活資金が枯渇してしまいます。

 

そうなると、例え損失が出ていても、投信を解約せざるを得なくなります。

 

でも私はそれは最悪のシナリオで、おそらくは1年以内に、早ければ数か月後には(とくにアメリカは)戻ってくると思っています。

 

戻ってきたら、今回追加投資した分だけ、今度は毎日1万円分ずつ売ればよいのです。

 

そうすれば、買い増ししないで、ほったらかしにしておいたより、ちょっとは利ザヤを稼ぐことができます。

 

さて、今日の私のポートフォリオを見たら、なんと先進国株式までが、マイナスのリターンになっていました。

 

NYダウが1000ドル以上上げていますので、明日にはまたプラスになるとは思いますが、それにしてもまさかです。

 

現在プラスのリターンになっている資産クラスは、8資産バランスのみです。

 

こうなると、もしかしたら8資産バランス1本の投資のほうが、結果としていいのではないかと疑ってしまいます。

 

でもこれは株価の下落時に起こることです。

 

間違っても8資産バランスに負けるようなことがあってはたまりません。

 

それでは何のために悪い頭であれこれ考えて、アセットアロケーションを作り、リバランスしているのかわかりません。

 

8資産バランスに負けないためにも、やはり高値では利益確定をし、下値では買い増しをするという、地道な努力を重ねていきたいです。

 

とにかく最終的には、8資産バランスよりは高いパフォーマンスを出さない訳にはいきません。それを見比べる指標として、私は8資産バランスを組み入れているのですから。

 

当分は株価の動きから目が離せません。

 

それではまた。