こんにちは、まるぞーです。
もう投資のことは考えるのをやめようと思っているのですが、それがなかなかできません。
ブログにも何か全く別のことを書こうと思ったのですが、何せ頭の中は、株価や自分の資産のことばかりで、どうにも止まりません。
それで気になったので、いったい私がこのコロナショックで、いくら資産を減らしたのか、計算してみました。
計算といっても全く簡単なものです。
直近の高値から、今日現在までのトータルリターンの差額を見てみました。
まず、直近高値は、2月23日に付けた+295万円です。
そして現在の資産がこれです。
-658万円です。なんと2月23日から3月15日までの、わずか3週間で、953万円も資産を減らしています。
こんなの初めてです。約1000万円も、私の資産が減ってしまいました。
それもたったの3週間で。
もしも私の資産が何億円もあったなら、またもし私が年収1000万円もある、高給取りだったなら、まだ生活には余裕があるでしょうが、何せ現在私は無職で無収入、なけなしの資産4000万円でセミリタイアして、そのうちの1000万円を失ってしまいました。
これでは夜眠れないのも仕方ありません。
しかも株価はまだ底を打ったとは言い切れません。
この先まだ下がるかもしれないと思うと、恐怖で気が狂いそうです。
でも私だけではないはずです。
少なくとも株に投資している人なら、その投資額によって、多かれ少なかれ損失を出しているはずです。
もしかしたら自殺者も出るんじゃないでしょうか。出ても不思議ありませんね。
でも投資家よりもっと大変なのは、中小企業の経営者や、非正規雇用で働く労働者でしょうか。
リーマンショックの時と同じように、リストラにあう人が、これからたくさん出てくるのでしょうか。
何でも来年の新卒採用は、どこの企業も抑えるようで、そうなるとまた正社員になれない、就職氷河期世代が出てしまいますね。
運が悪かったで片付けられてはたまりません。
歴史は繰り返すと言いますが、リーマンショックは、100年に1度と言われていましたが、まだ2008年から12年しか経っていません。
先のことなんて誰にも分らないんですね。
でも投資は自己責任ですから、誰を恨むわけにもいきません。恨むとしたら、あまりにも大きなリスクを取りすぎた自分自身だけです。
やっぱり株は怖いです。
それではまた。