50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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やっぱり非常事態です

こんにちは、まるぞーです。

本日の投資:新興国株に1万円の買い注文。 追加投資額累計:50万円

 

今朝は4時に目が覚めました。昨晩も11時就寝なので、5時間睡眠です。

 

その間1度も目は覚めていません。

 

どうやらこれが私の日常になって来たようです。

 

朝方夢は見ていましたが、もう何の夢だったか、完全に忘れてしまいました。

 

今朝は起きた時の体の調子がよく、昨日に比べたら、良い睡眠が取れたんだと思います。

 

朝起きてすぐに、毎日眼の黄斑部の状態をチェックしていますが、悪化はしていません。むしろ今日はよくなっています。

 

これもストレスと、体調のバロメーターですから、やはり仕事を休んだことにより、心身ともに回復してきたようです。

 

ただ明日からまた仕事がスタートしますので、心配ではありますし、ずいぶん緊張はしています。

 

ただその緊張が、2,3日前よりはむしろ軽くなっています。

 

やはり精神の状態がよくなってきたのでしょう。これが普通の人の状態だと思います。

 

今までが明らかに異常でした。

 

さて今日は精神科の通院日です。調子は悪くないので、今日も行って薬をもらってくるだけです。

 

それならコロナ感染のリスクがあるので、行かなくてもいいのではと思われるでしょうが、精神科はそんなにリスクではありません。

 

いちおう医者への通院は、不要不急ではないということになっていますので、緊急事態宣言下でも、外出自粛の対象外です。

 

第一、医者とも2mの距離を置いて話しますし、マスクもしています。診察時間は現在空いているため、今までより長くなってはいますが、それでもせいぜい2~3分です。

 

医者に行くまでも、実家までは車で行き、実家からは徒歩です。その間誰とも会話はしませんので、これで感染はまずないと思います。(もちろん医師が感染していれば、その限りではありませんが。)

 

コロナに対しても、ちょっと私の怖がりようは異常でした。

 

精神が落ち着いてみると、完全に過剰反応だったと思います。

 

東京はかなり危険ですが、それでもニューヨークと比べたら、桁数が全然違います。

 

愛知県に至っては、このところ新たな感染者数は、1桁のせいぜい5人以下、0という日もありましたから、そこまで心配することはないと思います。

 

やはり緊急事態宣言は延長されるようですね。しかも1か月です。

 

法的拘束力のない日本では、国民の良識だけが頼りの「自粛」です。

 

昨日のテレビでも、人が外出自粛に耐えられる時間の平均は、約1か月だそうです。

 

そうなると、さすがにもう国民も我慢の限界がきて、ゴールデンウイーク以降は、感染者数が減ってくることもあり、緊急事態宣言の効力も効かなくなってくるのではないかと専門家も心配しています。

 

そうなると、今度は1か月後くらいに、また緊急事態宣言の延長と言っても、もうそれでは抑制できませんし、感染爆発(オーバーシュート)となってしまうかもしれません。

 

アメリカの感染者数は100万人です。日本は1万人、何とアメリカの100分の1です。

 

それでもアメリカは経済活動を段階的に再開すると言っています。

 

いくら日本とアメリカでは人口が違うと言っても、アメリカは3億、日本は1億、日本のたかが3倍です。ですから100万人という数字が、いかに異常かがわかります。

 

冷静に考えれば、アメリカの感染者数の100分の1ということは、深刻さの度合いが全く違います。

 

だから日本は大丈夫だと言っているわけではありません。

 

要は、極端に恐れたり、甘く見たり、どちらでもなく、冷静に数字を見て判断し、対応すべきだと思うのです。

 

専門家によれば、日本はいったん夏には収束する可能性が高いそうです。

 

ただしこのウイルスは、インフルエンザ同様に、やはり冬に流行するので、2020年の冬にかけて、第2波がやってきて、大流行するリスクが高いと言われています。

 

その時どう対応するか、今から考えて準備していかなければいけません。

 

また今回と同じように、緊急事態宣言を出して、自粛をお願いするのでしょうか。

 

もうさすがに国民は言うことを聞きませんよ。

 

そして問題は経済活動です。

 

感染症の専門家は、感染拡大を抑えることを考えると、どこまでも人との接触を断つことが重要だと言いますが、経済の専門家に言わせれば、これ以上経済活動を止めると、もう今の時点でもすでに、大量の失業者が出ていて、統計上失業者が増えると、それに応じた自殺者が増えると言われていて、その失業者数が、試算で何十万人となるそうで、そうなると予想される自殺者の数は、コロナ感染による死亡者数より、はるかに大きな数字なのです。

 

ですからよく外出や営業の自粛を促すときに、「今は経済よりも人の命が大事」と言う知事さんがいますし、私も実はそう思っていましたが、経済の専門家に言わせると、実はその方が多くの命を奪うことにつながってしまうというのです。

 

う~ん、難しいですね。

 

私は総理大臣でなくて良かったですよ。安倍さんはよくやっているなあと思います。

 

どうやったって批判されるんですからね。

 

私だったら、もう嫌だと言って投げ出してしまいたくなりますが、それができないとしたら、完全に精神をやられてしまいます。

 

とても私には務まりません。

 

それに比べたら、今私が悩んでいる、仕事辞めようかどうしようかなんて、どうでもいい問題ですね。

 

明日行ってみて、ほんとに嫌だったら辞めるかもしれません。

 

幸い私には貯蓄があるので、収入が途絶えても、ちゃんと生きていけるのです。

 

なんだか株が上がってきましたね。世界各国の経済活動の再開と、治療薬の開発に良いニュースが出たとかで、急騰しているようですが、まだまだ反動がありますよ。

 

そんなに簡単にV字回復するはずがありません。

 

とにかく株価には私はまだ慎重な姿勢ですが、現状では半値戻しだそうで、私も一時は1000万円減った資産が、半分ほど戻ってきて、精神的にはちょっと余裕が出てきました。

 

でも株価については、ほんとに一喜一憂することなく、長期の視点で臨みたいと思います。

 

少なくとも今回の急反発で、やはりコロナ次第だということがわかりましたので、2年後くらいには、どうやらワクチンや治療薬もできそうですから、そうしたらさすがに落ち着いて、いずれは下落前の水準に戻ると思います。

 

長期投資の視点で見れば、2年なんて全然長くはありません。

 

まだリーマンショックを超えたかどうかは、終息していないので何とも言えませんが、いずれにせよ、100年に1度と言われたリーマンショックですが、たったの12年後に、それに匹敵するかそれ以上ともいえる金融危機が来るのですから、専門家の予想なんてあてになりません。

 

地震などの天災も同じです。

 

どんな事態になろうと対応できるような投資をすべきです。

 

短期の株価の値動きを予想した投資はやめた方がいいです。

 

少なくとも、今回のコロナショックで、私のやっている投資法は間違っていない、これでいいんだと、かなり投資に関しては自信が持てました。

 

失業して明日の生活が見えず、自殺を考える人たちが本当にお気の毒です。

 

本当に世の中、いいことばかりではありませんね。むしろ悪いことばかりです。

 

格差、運、自己責任?

 

とにかくむごいです。

 

私が言うのもなんですが、本当に幸せの格差が、同じ人間でも大きすぎます。現実は厳しいですね。

 

日本が平和で、ぬるま湯につかっていた時は、この真実を忘れていました。

 

やはり今は非常事態です。

 

それではまた。