50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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新しい生活様式って何?

こんにちは、まるぞーです。

 

実家生活2日目です。だいぶ精神的に落ち着いてきました。日中は自宅に戻ってきて、夜までテレビを見て、ソファーでごろごろして、夜になったらまた実家に帰る。

 

そんな4月に仕事を始める前まで、4年間続けてきた生活スタイルに戻りました。

 

ただし、あとはやはりコロナ感染の恐怖と、外出できないストレスがまだあります。

 

運動不足もあり、これで実家で、食べる量を今までのように食べていたらまずいです。

 

脂質異常に肝機能障害、さらには糖尿病と、ますます不健康になってしまいます。

 

 

 

さて、昨日の愛知県の新たな感染者は3人でした。

 

東京の87人や、札幌だけで29人という数に比べたら、そんなに心配するような数字ではありませんが、それでも心配性の私には不安で、ストレスになります。

 

もうコロナのことはいい加減飽きたという読者がほとんどでしょうが、このブログには今私が気になっていること、そのほとんどが、心配や不安で気になっていることを書いていますので、毎日コロナのことばかり書くということは、つまりは私の頭の中が、コロナのことでいっぱいで、それしか考えていないということですので、書かないわけにはいきません。

 

昨日の安倍首相の会見は私も見ました。そのあとの質疑応答は面白くないので、途中で見るのをやめましたが、私は専門家が提唱した「新しい生活様式」というのが、どうも腑に落ちません。

 

正直、お上から言われたことは基本守ろうとする、従順な性格の私ですが、この「新しい生活様式」には違和感があります。

 

その中でも一番変だと感じるのは、「食事は横並びで」というあれです。

 

昨日もすでにテレビで、どこかの大学病院の先生も、これには賛成しかねると言っていましたが、その人曰く、黙って食事をするならともかく、食事中って、マスクを外して、知り合い同士なら会話しながら食べるんでしょう?

 

だったら、会話するとき、隣の人の方を向いてしゃべりませんか?と言うのです。

 

そうしたら、対面よりもずっと近距離でしゃべることになってしまいます。

 

まさかカウンターで2mの距離を開けて座るのでしょうか?

 

カップルで2m距離を取って横並びで食べるなんて、それじゃあ1人ずつで食べているのと変わりません。

 

これはどう考えてもおかしいですよ。

 

いくら愚直でも、これは実行しなくていいんじゃないでしょか。

 

この提言を受けて、一番頭を悩ませているのは、居酒屋です。

 

今でさえ店をたたむかどうかの瀬戸際なのに、これもテレビで、焼き肉屋の店主が、横並びへの対応は無理だと、頭を抱えていました。

 

あと大皿料理もダメだとか、個室もダメとか、基本的に今の居酒屋でやっていることはすべてアウトということです。

 

これは居酒屋経営者には、もう店をやめなさいと言われているに等しく聞こえるでしょうね。

 

その焼き肉屋の店主も、店をたたんで転職を考えていると言っていました。

 

しかし、そもそもこの「新しい生活様式」って、いつまで続ける前提で言っているのでしょうか。

 

まさかコロナ終息後もずっとこの新しい生活様式で暮らせというのでしょうか。

 

こんな生活私には無理です。

 

何が無理かというと、私の場合、そもそも人と食事をすることはめったにありませんので、この横並びの食事や、大皿料理や、電車内での会話の自粛は関係ありませんが、問題はデジタル化です。

 

そもそもデジタル音痴の私には、スマホ1つ使うのでさえ、ものすごいストレスでしたし、今だってパソコンのトラブルで体調を崩すほどです。

 

パソコンは投資とブログのために、必要に迫られて使っているだけで、出来ればこれ以上使いたくありません。

 

それなのにこれからはテレワークだの、買い物はネットショッピングだの、キャッシュレスの電子マネーで払えと言っています。

 

名刺交換も私にはもう必要ありませんが、電子マネーは私は嫌です。買い物はネットでなく、実店舗で現金で払いたいです。

 

大体この提言って、「コロナの終息には、この先長~い時間がかかりますよ」って暗に言っているようなものじゃないですか。

 

それは私も承知しています。

 

早くて1年、私は2年も覚悟しています。

 

2年間くらい、外出の自粛と、人との接触8割減だって、やってもいいと思っています。

 

でもたとえ2年かかろうとも、ワクチンができて、インフルエンザ並みのリスクになったら、私は今までの生活に戻るつもりでした。

 

私はいくらお上のお達しでも、デジタル化には、逆らって生きますよ。

 

今だってブラウン管テレビで見ている私です。

 

まだVHSのビデオデッキも使っています。この連休中だって、VHSに録画した昔の志村けんさんの番組見てるくらいですから。

 

まあ何が嫌いかは人それぞれでしょうが、コロナのどさくさに紛れて、終息後も今までの生活様式に戻れないなんて私は嫌です。

 

学校の9月開始にしても、賛否両論あるでしょうけど、コロナの影響は抜きにして議論すべきだと思います。

 

とにかく横並びの食事だけは、聞く必要ないと思います。

 

そのために店のテーブル作り直すなんてことは、どうか飲食店の経営者もしなくていいです。

 

確かに今まで専門家の提言はもっともだと思い、私は信頼していましたが、この件だけは納得できません。

 

それより早くPCR検査の実施数を増やしてもらいたいです。

 

何で増やせないんでしょうか。その理由も納得いく説明はありません。

 

それを増やさないことには、日本はいつまでたってもコロナの終息はあり得ません。

 

「新しい生活様式」なんて、感染者が周りにいっぱいいることが前提の提言なんていりません。

 

それより早く終息させてください。

 

今日は、専門家とお偉い政治家の先生に向けて、書いてみました。

 

それではまた。