こんにちは、まるぞーです。
昨日の愛知県の、新たな新型コロナ感染者数:2名
いつも愛知県の感染者数は、翌日になると増えています。昨日の夜のニュースでは0だったのに、今日見てがっかりです。東京はいつも夕方早い時間に発表されて、翌日も変わっていないのに、何故なんでしょうか。不思議です。
さて、今日はネットで見かけたこんな記事を取り上げてみます。
私は50代ですが、思いっきり自分の状況と被ります。
「貯金が減ってくのはめちゃくちゃ怖いですよ。母が死んだ後だって僕は生きていかなきゃいけない。でも、母を看取る頃に何歳になっているかわからないし、すぐ仕事が決まる保証もないですよね。母が亡くなれば年金も途絶えるわけで、そのとき貯蓄を使い果たしていたら……。考えないようにしていますが、夜中に叫びたくなるときがあります」
私も同じ心境です。先が見えない不安と日々の介護ストレス、これじゃあうつ病になってしまいます。
▼「就労歴10年以上、現在無職の40~50代男性」1000人にアンケート
(調査期間:’20年3月23日~3月31日)
Q.無職になった理由は?
1位 親の介護 32%
2位 精神疾患 20%
3位 リストラ・契約打ち切り 18%
4位 ケガ・病気 14%
5位 パワハラ・いじめ 9%
私の場合、この1位から5位までのすべての理由が重なっています。でも直接の理由は2位の精神疾患ですが。とにかく私のような中年無職が結構いるということです。
そして共通していることは、みな独身だということです。
やはり独身というのはリスクになってしまうのでしょうか。
でも仕方ありませんよ。私だって昔は結婚願望もありましたから。
好きで独身をやっているわけではありません。
結婚は1人ではできません。相手がいることですから、したくてもできない人もいます。
「現在の40~50代の多くは就職氷河期を経験している世代。非正規雇用で働く人が多く、低賃金ゆえに親と同居している人も少なくない。また『40代非正規労働者の男性の75.2%が未婚』というデータもあり(連合総研が’15年調査)、未婚者と非正規労働者の増加は切っても切れない関係と言えます。ここに、40~50代が無職へと転落、求職活動できなくなる“落とし穴”があるのです」(小林氏)
やっぱりつまるところはお金ですか。これも格差社会の生んだ産物だったんですね。
これからコロナの影響で、この格差がまた大きくなりそうです。世知辛いですね。
「介護は『ここまでやったら終わり』というゴールが見えず、5年以上つきっきりで介護しなければならないケースもあります。看取った後に残されたのはそのぶんだけ職歴の断絶が生まれた自分のみ。再就職が叶わずひとりぼっちでいるしかないなかで、生きる価値がないからとセルフネグレクト状態に陥り、緩やかな死に向かう人も少なくありません」(ジャーナリスト・池上正樹氏)
全く他人ごとではありません。まさに私の問題です。いったいどうしたらいいんでしょうか。
きょうもまた、思いっきりネガティブに、そしてうつ状態は続いていきます。
それではまた。