50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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泌尿器科へ行ってきました

こんにちは、まるぞーです。

本日の投資:新興国株に1万円の買い注文。 追加投資額累計:65万円

 

昨日の愛知県の、新たな新型コロナ感染者数:0名

 

前立腺の症状が酷くなり、たまらず今朝、泌尿器科を受診しました。

 

泌尿器科にはしばらく行っていませんでしたが、現在のかかりつけではなく、その前に通っていたクリニックに行きました。

 

理由はそのクリニックの先生の方が優しいからです。

 

今かかりつけの泌尿器科の先生は、ちょっときつく、また今1年ぶりで前立腺の検査をして、もし肥大が進行していたら、今の私のメンタルでは受け止めきれないだろうと思ったからです。

 

そもそも私の前立腺の病気についての診察の経緯を簡単に説明しますと、まず40歳のころに、排尿の異常を感じ市民病院を受診したところ、慢性前立腺炎と診断されました。

 

原因はストレスで、検査では細菌も一切検出されず、ただ症状のみがあるというものでした。

 

それはその後持病となり、長きにわたって薬を飲んで通院してきましたが、よくなる時は自然に治りますが、何度となくぶり返し、やはりストレスがきっかけとなるようで、今日までずっと症状に悩まされています。

 

ところが4年くらい前にたまたまかかりつけの内科で、肝臓のエコーを撮った際に、ついでに前立腺も見ましょうかと言われたので見てもらったところ、なんと前立腺が大きいと言われ、前立腺肥大と診断され、α遮断薬も処方されました。

 

症状は全くいつもの慢性前立腺炎の症状でしたが、症状だけでは見分けがつかず、前立腺肥大との診断に納得がいかない私が、近所の泌尿器科を訪ねて、セカンドオピニオンを求めたのが、今日行ったクリニックです。

 

そこは第一専門は循環器内科ですが、一応看板には泌尿器科とも書いてあり、泌尿器は第2専門のようです。

 

ところがそのクリニックで検査をしたら、前立腺は大きくないと言われ、前立腺肥大ではなく、慢性前立腺炎だと診断され、慢性前立腺炎の薬をもらいました。

 

そこへは2年ほど通い、2年置いて2回前立腺のエコー検査も受けたのですが、いずれも前立腺肥大ではないし、2年間で大きさにほとんど変化はないと言われていました。

 

その時点で私は、内科の医者が誤診だったと思い、内科をやぶ医者だと信じてきましたが、その後前立腺炎の症状はあるものの、本で見たところ、どうも前立腺肥大ではないかという症状も出てきたため、やはり内科の診断が気になって、もう1件別の、今度は近所で評判の泌尿器科専門のクリニックへ行ってみたところ、なんと前立腺の大きさが正常の2倍、20gの前立腺肥大と診断されてしまいました。

 

それが2年前です。その後慢性前立腺炎の症状もあるので、やっと2つの病気があると医者にも理解してもらいましたが、1年後の検査では前立腺の大きさは23gでした。

 

3gは誤差の範囲内だと言われましたが、いずれにしても前立腺は明らかに大きく、前立腺肥大に変わりはないとの診断でした。

 

今日私は試しに、前立腺肥大ではないと言われた前のクリニックに、もう一度行ってみました。

 

さすがに今日もまた前立腺肥大ではないと言うことはないだろうと思い、検査してもらいましたが、なんとまたしても前立腺肥大ではないと診断されました。

 

私が大きさを聞いたところ、10gだと言われました。

 

どう考えてもおかしいですよね。

 

2年続けて20g以上あると言われていたものが、医者を替えて検査したら10gだなんて、そんなことはあり得ません。倍も違うというのはもう誤差の範囲でもなんでもないですから、どちらかが明らかな誤診です。

 

こんなことがあっていいのでしょうか。

 

クリニックの名前は出しませんが、これは私が実際に経験した事実です。

 

ただ3つの医者のうち2つが肥大だと診断したので、やはり私はそちらの方を信じます。

 

全く今日行ったクリニックはやぶ医者です。

 

でもどうしてそんな検査結果が出るのでしょうか。それも1度ではなく3回もです。

 

医者の見方が悪いのか、検査の機械がおかしいのか。

 

でもそんなんで診察していたら、おそらく私だけでなく、前立腺肥大の患者はみんなおかしな検査結果で診断されているということです。

 

もうこの世の中、いったい何を信じたらいいかわかりません。

 

でも、そんな誤診でも今日の私にはうれしかったです。

 

今の私はメンタルが弱っていますので、例え嘘でもいいから、医者に悪くないと言ってもらえると少し不安が和らぎます。

 

実はそれを期待して今日そのクリニックに行ったのですが、まさか本当にそうなるとはさすがに驚きです。

 

もちろん慢性前立腺炎も患っているのは自分でも承知しています。

 

今日診察前の待合室で、ピークだった症状が、嘘の診断で肥大ではないと言われただけで、診察後急に軽くなりました。

 

まさにストレスで悪くなり、ストレスがなくなるとよくなる病気です。

 

私のようなメンタルの弱い人間は、もし癌になっても、昔のように死ぬまで癌ではないと嘘をつき通してほしいです。

 

告知なんて、ましてや余命宣告などされたら、がんで死ぬ前にメンタルがやられて死んでしまうかもしれません。

 

今は何でも患者本人に本当のことを伝えるようですが、私は正直嫌です。

 

今の私には嘘でもいいので、大丈夫、問題ないと言ってもらいたいです。

 

 

さて、緊急事態宣言解除から、株が爆上げしています。

 

こんなに上げて、また第2波が来たら下げるに決まっています。

 

今のうちに少し売っておこうかと、すごく売りたい気持ちになりますが、それでもまだトータルリターンはマイナスです。

 

長期投資の視点で見ると、やはりマイナスのリターンでは売るべきではないと思い、今は売りたい気持ちを必死でこらえています。

 

でもこの先さらにもう一段高となるようなら、さすがに追加投資はいったんストップします。

 

私はどう考えても今の株価はおかしいと思います。

 

だってコロナはまだ全然終わってなんかないですから。むしろ経済への打撃はこれからだと思います。

 

それではまた。