こんにちは、まるぞーです。
昨日の投資:新興国株に1万円の買い注文。 追加投資額累計:67万円
昨日の愛知県の、新たな新型コロナ感染者数:0名
一昨日の愛知県の、新たな新型コロナ感染者数:0名
今日は資産公開です。
まずは楽天証券から。
トータルリターンは、ー54万円です。前回が、-113万円でしたので、59万円の上昇です。
何でこんなに株価が上がるのでしょうか。なんと先進国株式は、まさかのプラス転換です。
続いてSBI証券を見てみましょう。
トータルリターンは、-54万円です。不思議なことに楽天証券と同額になりました。前回が、-102万円でしたので、48万円の上昇です。
2口座合わせてのトータルリターンは、-108万円です。前回が、-215万円でしたので、107万円の上昇です。まさかこんなに上がるとは、私も予想外でした。
世界経済はボロボロなのに、なぜ株価がこんなに上がるのでしょうか。
株の専門家が言うには、各国の経済政策により、マーケットは下支えされ、さらにはコロナ終息後には、バブルとなるかもしれないということですが、私は信じません。
マーケットの専門家のコロナに対する認識は、きわめて甘いです。
私は必ずやってくる第2波の影響は、第1波をしのぎ、経済への打撃はすさまじいものになると思います。
当然回復にはとんでもなく長い時間を要し、株価は1番底よりもさらに下げて、2番底をつけ、長期に低迷すると見込んでいます。
例えば日本だけを見ても、これまでの自粛から、経済を回していく方向に急転換しましたが、これにより第2波の収束に失敗し、この冬には欧米並みのオーバーシュートも十分あり得ると私は踏んでいます。
そうなれば、おそらく日本の経済は、再起不能のダメージを被るでしょう。
日本はまだ来年にオリンピックをやるつもりでいます。マーケットの専門家の見立ても、来年のオリンピックありきで、それを織り込んだ株価が今の株価です。
でも感染症の専門家は、もうとっくの昔から、来年のオリンピック開催は100%無理だと言っています。
この辺が、科学者と経済学者の間に、大きな乖離があると言わざるを得ません。
経済学者は2番底はないかもしれないし、あっても1番底より大きくなることはないと見込んでいます。
コロナショック後の相場がどう動くかは、コロナ次第です。第2波が大きくなれば、その分2番底も深くなります。
終息までにかかる時間も、経済学者は、長くて1年だとか言っていますが、科学者によれば、早くて4年です。
私は科学者の方を信じていますので、当然株価には悲観的です。
でもここまで上がってきたのなら、もう少し上げて、トータルリターンがプラスになるまで上がってほしいです。
そうすれば一旦利益確定の売りができますから。
そのあと再び下げて2番底となれば、また買い増しできます。
私としてはそれが理想的なシナリオですが、なかなか理想通りにはいかないのが現実です。
ですからやはり株価がどう動こうと、一切の感情を挟まず、自分で決めたルールにのっとって、機械的に売買するのが一番だと思います。
私もここは感情をグッと押し殺して、ひたすら機械的にやっていきます。
まだトータルリターンはマイナスですので、来週も引き続き毎日1万円の追加投資で行きます。
東京がちょっとやばいことになってきました。私が何か言ったところでどうなるものでもありませんから、発言は控えます。
でもやっぱりコロナが怖いです。
それではまた。