こんにちは、まるぞーです。
相変わらず前立腺の症状が酷く、ノイローゼ状態です。
前回泌尿器科を受診してから2週間が経ち、薬もなくなったので、今日は泌尿器科へ行って来ました。
症状が全く改善されていないことから、再び前立腺と膀胱のエコー検査と尿検査を行いました。
検査に異常所見はなく、ただ症状だけが強くあり、薬も効かないのはおかしいと医師は思ったようです。
それで、今度は漢方薬を試してみて、それでもよくならなかったら、今度は膀胱内視鏡検査だと言われました。
膀胱内視鏡検査だけは嫌です。
調べたところ、相当に痛いようです。
何しろ尿道から膀胱までカメラを入れられるのですからね。麻酔もなしで耐えられませんよ。
なんとしてもそれだけは避けたいですが、症状が収まらなければやるしかないのでしょうか。
ただ、内視鏡検査をやる理由が、膀胱頸部の肥厚を見るためではなく、間質性膀胱炎を疑っていて、それの確定検査だというのです。
間質性膀胱炎について調べてみましたが、確かに症状は当てはまりますが、日本全国に患者がたったの4500人しかいない難病でした。
そんな病気まず違いますよ。第一前立腺の触診ですごく痛いのですから、膀胱の病気ではなく、前立腺炎で間違いないはずです。
しかし医者は前立腺は大きいもののそれほどでもなく、ひどい症状が出るような病変はないことから、間質性膀胱炎や、膀胱がんを疑っているのです。
尿検査でも何も出ていないので、膀胱がんということもあり得ないとは思うのですが、今日の尿で癌の検査もしておくと言われました。
とにかく私が思うには慢性前立腺炎で間違いないですし、例の高橋クリニックの高橋先生の言うように、膀胱頸部の肥厚が原因というのが、一番しっくりときます。
ただし高橋クリニックは東京ですし、高橋先生にかかれば治療法は膀胱頸部を削る手術の一択です。しかも入院設備もない日帰り手術で、保険のきかない自由診療ですから、私は絶対に嫌です。
第一、もし高橋先生の言っていることが正しいとしたら、なぜ追随する医師が全くいないのでしょうか。
日本全国いっぱい泌尿器科医がいる中で、誰も高橋先生と意見を同じくする人がいないというのでは、いくらもっともらしいと思っても、高橋先生の手術を受ける気にはなれません。
どうして慢性前立腺炎には治療法がないのでしょうか。
とにかくこのままではまた2週間漢方薬を飲んでも、治るとはとても思えませんが、そうなっても間質性膀胱炎を疑っての膀胱内視鏡検査は嫌です。
そうなったら、一度大きな病院で見てもらいたいと言って、紹介状を書いてもらうように頼んでみようと思います。
間質性膀胱炎や膀胱がんを疑って、膀胱頸部の肥厚を見ようとしない今の医師は、これ以上信頼できません。
大きな病院で別の医師に診てもらったら、別の意見があるかもしれません。
セカンドオピニオンというやつです。
第一、病院を紹介されて行ったら、また一から検査のやり直しですから、内視鏡検査も2回やることになってしまうかもしれません。
どんなに苦痛かやってみないと分かりませんが、一度やってあまりに痛かったら、もう怖くて2度とできないかもしれません。
それなら最初から大きな病院で思い切ってやった方がいいです。
いずれにしろ不安は募るばかりで、症状は一向に収まらず、憂鬱極まりないです。
もう発狂しそうです。
とりあえずは様子を見るしかありません。
ただ一つ良いニュースは、今日の前立腺のエコー検査で、前立腺重量が20gと言われたことです。
前回の検査で30gと言われていたのに、小さくなるなんておかしいので、「前回は30gと言われました」と言ったら、「前も20gでしたよ」と言うので、「11月の検査ですよ」と言ったら、11月のデータを出して、「30gと言っても20gの後半でしょう。誤差の範囲です。」だそうです。
そのあと、「20~25g」と言い直されました。10gが誤差の範囲なんていい加減ですよね。
結局は去年の8月の検査で20g、11月の検査で30gでしたが、今回また20gで、前立腺はそれほど大きくなっていないということです。
これは不幸中の幸い、良いニュースです。
とすればなおさら辛い症状は、肥大によるものではないということです。でも膀胱じゃないでしょう。
4500人なんてとんでもなく低い確率ですよ。
やっぱり慢性前立腺炎の症状だと思います。
何とかならないものでしょうか。私の悩みは尽きることがありません。
それではまた。