こんにちは、まるぞーです。
今日はと言うか、今日もまた私事ですが、恥ずかしい話をします。
現在私の体調で、一番気になっているのは、やはり前立腺、泌尿器の症状ですが、その中で特に最近気になるのが、尿線分裂です。
前から気になっていた症状ですが、おしっこをすると、おしっこが二股に分かれることが頻繁にあります。
一時期すごく気になっていましたが、その後あまり気にならなくなり、最近また、今までにも増してその頻度が高くなってきました。
たいていは出始めだけ二股に分かれて、すぐに一本になるのですが、時々一本にならずに、ずっと二股のまま出る時もあります。
気にしだすと余計気になり、最近はそのことが気になって頭から離れません。
今はほとんど毎回二股に分かれるようになり、すごく心配になってきました。
ネットで調べると、前立腺肥大でもそうなるそうですが、尿道や膀胱の病気の可能性もあると書いてあり、ますます心配になってきます。
別に病気ではないと書いてあるものもありますが、やはりたまにではなく、これだけ頻繁になると、何かがおかしいのだと思います。
そこで例の高橋クリニックの高橋先生のブログを見ると、やはりその原因は膀胱頸部の肥厚、つまり膀胱の出口が硬くなり、狭まっているためだということで、排尿障害の典型的な症状の1つだそうです。
そこで今日は図書館に行き、高橋先生の書いた本「本当はこわい排尿障害」を読んでみました。
言っていることはブログに書いてあることと一緒で、要は私の慢性前立腺炎の症状も前立腺肥大も、原因は膀胱頸部の肥厚で、治療は排尿障害の治療ということになります。
投薬治療の場合、薬はα遮断薬とベタニスだそうで、今まさに私が飲んでいる薬でいいのですが、薬で十分な効果がない場合は、膀胱頸部を削る内視鏡手術ということになります。
高橋先生の言っていることはすべて私に当てはまりますので、もし私が高橋先生の診察を受けたら、間違いなく膀胱頸部の肥厚と診断されるだろうと思いますが、本にも書いてあるように、そのように診断し、手術による治療を行う医師は、日本広と言えど高橋先生以外に一人もいないということです。
いったいどうしてそんなことが起こるのでしょうか。
学会で発表しても他の泌尿器科医に見向きもされないそうですが、そうなると逆に高橋先生の言っていることが本当に正しいのだろうかと、疑いが出てきます。
いかに私がそうだと思っても、世の中の99%の医者が同意しないのであれば、高橋先生の方が間違っているのではないかとも思えます。
かといって慢性前立腺炎の根本治療はないというのが現状でしょうし、それならと藁にもすがる気持ちで、全国から高橋先生を訪ねていく患者がいるのもうなづけます。
しかし前にも書いたように、高橋クリニックは東京ですし、仮に診察を受けたとしても、投薬治療なら今すでにやっていますし、それで効果がないとしたら、あとは手術しかありませんが、聞けば看護師も1人もいないクリニックの、カーテンの向こうの小さな手術場所で、保険も適用されない自由診療の日帰り手術を受けるなんて、私にはとても怖くてできません。
やっぱり世の中の他の誰もがやらない治療法である手術なんて、あまりにリスキーだと思ってしまいます。
そう考えるとそこで詰んでしまい、もうどうにもその先へ行けず、結局は解決方法がないということになってしまいますが、とりあえず私の現在の結論としては、今度かかりつけの泌尿器科を受診するときに、先生に相談してみることにします。
前にも一度尿線が分かれると言ったことはあるのですが、その時はほかにもいろいろな症状を相談していて、先生も尿線分裂についてはスルーしてしまった感じでした。
今度改めて、もう一度丁寧に症状を話してみます。
もしそれでまた膀胱内視鏡検査をやると言われたらどうしようと、怖くて仕方ありませんが、病気なんですから、そんな情けないことを言っている場合ではありません。
本当に恥ずかしいほど臆病で情けない私ですが、父や母に検査を嫌がらずに受けろと言っている手前、私自身もやはり必要な検査なら嫌だと言っていてはだめです。
とにかく1つ気になりだすと、どうにもそのことばかり気になって、何も手につかなくなります。
これも精神の病気かもしれませんが、本当に情けない奴です。
でも前立腺肥大にしろ、排尿障害にしろ、命にかかわる病気ではありませんからね。
それより両親の方がはるかに心配です。
まずは今週金曜の母の診察で、検査結果を聞くのが本当に緊張してドキドキします。
1つ1つ乗り越えていくしかありませんが、とにかくまずは母の結果が良い結果でありますようにと、毎日神に祈る日々です。
明日は仕事です。
いらぬことを考えてくよくよするより、体を動かして働いていた方がいいのかもしれません。
それではまた。