こんにちは、まるぞーです。
ついに株価が大幅に下落しました。
いつかは来ると思っていましたが、どうやら今回こそは調整と言ってもいい値下がりです。
特に昨晩のNYダウの下げはきつかったですね。一時900ドルも下げていましたからびっくりしました。
終値は751ドル安の33936ドルと、ついに34000ドル台も割ってしまいました。
最高値は35000ドル台でしたから、これはまさしく調整です。
そして日本株は相変わらずの弱さです。
この所ずっと下げ続けていましたので、さすがに今日は下げ渋りましたが、それでもずるずると下げて、こちらも最高値の3万円台から、ついに27652円まで来ました。
いよいよ私も買戻しに入ります。
SBI証券分をちょっと売っておいてよかったです。
先日ブログで書いたように、これから先の追加投資は、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を買っていきたいと思います。
早速今日1万円だけ購入しました。
NYの大幅下落を見たときには、とっさに100万円分くらい買ってみようかと思いましたが、踏みとどまりました。
やはりとっさの時は冷静な判断ができなくなっています。
そんなことをしていたら、個別株投資で失敗した負けパターンと同じことです。
私は以前は個別株に投資していましたが、その時は今回のように大きく下落すると、ナンピン買いと称して追加投資を行っていました。
例えばトヨタの株も持っていましたが、仮に最高値から5万円下げたとすると、追加投資で1単元買います。
するとそこからさらに5万円下げて10万円下落したとします。
そうするとさらにもう1単元買いたくなってしまいます。
1単元で60万円くらいしますから、2単元も買うと120万円です。
どんどん下がり続けて暴落した場合、もう追加投資の資金が枯渇して買えなくなります。
そこで今度は資金の全額を投資してしまっていることに恐怖を覚え、これではいけないと1単元分売ってしまうのです。
結局買値より安い値段で売ってしまうことになり、これが大損の負けパターンです。
私は懲りずにこのような失敗を何度となく繰り返してきました。
しかし今は投資信託です。
投資信託は株と違って1単元が大きくなく、1万円ずつでも売買できますので、個別株のような失敗はしにくいです。
その利点を生かして、利益確定も日にちを分けて分散で行い、追加投資も同じく日にちを分けて少しずつ買い増せばいいのです。
ですから100万円などというまとまった金額を一気に追加購入に使ってはいけません。
せっかく余裕資金を持つことにしたのに、ここでまた全力投資で資金のほとんどをリスク資産で持つなど言語道断です。
これで大暴落でもしようものなら目も当てられません。
やはり大きな金額を動かしているとだんだん感覚がマヒしてきます。
これはとても怖いことです。
ネットでいくら大きな金額を売買しても、証券口座のページの画面の保有金額の数字が変わるだけです。
株を持っていると言ったって、実際に証券があるわけでもないので、まさに紙切れ1枚もないのです。
画面の数字なんてよく考えたら、ただの幻のようなものです。
この感覚は怖いですね。だって実際は何千万円というお金を動かしているんですから。
ですから時々我に返って、慎重にならなければいけません。
リスクの取りすぎはとても危険なことです。
株式市場があまりにも調子がいいと、つい感覚がマヒして怖さを忘れてしまいます。
そういう意味でも時々はドカンと下げてくれた方が、戒めになっていいです。
とにかくここは調整局面と私は踏みました。
今日から1日1万円ずつ、全世界株式を買っていこうと思います。
話は変わりますが、再びダイハツのディーラーへ行って再度見積もりを作り直してもらいました。
キャンペーンの10万円分の付属品無料は、税抜き10万円未満だと適用されないというおかしな決まりだそうなので、私の場合あと数千円足りなかったので、エンブレムの赤いステッカーをつけて、それでやっと10万円(税込み11万円)を超えました。
フォグランプも本当は要らないんですが、無理やりつけて、外観はこんな感じです。
あとはもう買うだけですが、さていつ購入となるでしょうか。
10万円分無料キャンペーンは9月末までですが、私としては購入はできるだけ遅くにして、少しでも長く今の車に乗り続けたい気持ちです。
それではまた。