こんにちは、まるぞーです。
昨日何気なくスマホでニュースを見ていたら、いきなり目を疑うニュースが飛び込んできました。
そうです。あのローリングストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツさんが亡くなったのです。
私は目を疑いました。まさか、嘘だろうと。そして一瞬時が止まりました。
それから何とも言えない悲しみがこみあげてきて、喪失感に襲われました。
そういえばこのブログで私はローリングストーンズのことは一度も書いていなかったかもしれません。
記憶があいまいなので検索してみましたが、出てきませんでした。
別に内緒にしていたわけではありません。旧ブログで検索してみたら、1記事がヒットしました。
そこで私ははっきりと、私が一番好きなミュージシャンはローリングストーンズだと書いています。
確かに最近聴く音楽はクラシック中心で、たまにジャズといった感じで、ストーンズはあまり聴かなくなりましたが、それでも私はずっと前からストーンズマニアでした。
ですからチャーリー・ワッツさんの訃報は、相当ショックで、心にぽっかりと大きな穴が開いてしまったようです。
そんなわけで、今、ストーンズのアルバムを聴きながらブログを書いています。
チャーリー・ワッツさんについて今更説明する必要はないでしょう。もし詳しく知りたければググってください。
とにかく私は最近のネットニュースで、チャーリーが手術後の病気静養のため、次のストーンズのツアーを休むということだけは知っていて、記事によれば病名等は明らかにされていませんが、手術はうまくいったのだが、ツアーに出るのはきついので大事を取って休むというようなニュアンスでしたので、しばらく休んでまた体力が回復したら復帰するものだとばかり思いこんでいました。
まさか死んでしまうだなんて、夢にも思いませんでした。
ですから最初の感想が、「えっ、まさか、嘘だろう」だったのです。
以前には喉頭がんを患ったこともありましたが、それは完治して、もう10年以上も前ですから、それからずっと元気に演奏続けていましたから、それは関係ないと思いますが、やっぱり癌だったのでしょうか。でも公表されていないので何とも言えません。
それにしてもなんという呆気ない、突然の逝去でしょうか。コロナではないようですし、ついこの間までツアーに出ていて精力的にステージをこなしていた人が、こうもあっさりと急死してしまうものなのでしょうか。
これでストーンズは終わったと私は思います。
スティーブジョーダンで今後も続けるかもしれませんが、それはストーンズとは違います。
ストーンズもメンバーの脱退やブライアン・ジョーンズというオリジナルメンバーの死をも乗り越えて60年近くもずっと活動を続けてきましたが、やっぱり代わりの利かない人というのはいます。
ストーンズで言えば、それはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、そしてチャーリー・ワッツです。
ですから私にとってのストーンズはこれで終わりです。
ついにストーンズも歴史上のバンド、いわゆるクラシックミュージックになってしまいました。
しばらくはチャーリーロスが続くと思います。
涙が出そうですが、私はチャーリー・ワッツさんに一言お礼が言いたいと思います。
「ありがとう、チャーリー。私の青春でした。生涯現役は本当にすごいです。ただただ尊敬します。」
そして心よりご冥福をお祈りいたします。
それではまた。