50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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米国株ETFを買うならSBI証券で買うべきです

こんにちは、まるぞーです。

 

先日の記事、これはすごい!「10万円が1.8億円に!!悪魔の投資術。」 - 50代セミリタイアで投資生活2 で米国株の3倍レバレッジETFを紹介し、すぐに私もこれに投資を始めたのですが、私は何も考えずに、使い慣れていて勝手がいい楽天証券で購入しましたが、YouTubeで動画を見ていたら、米国株はSBI証券で買うべきで、楽天証券で買うのは損だという動画をみつけまして、慌てて見てみました。

 

www.youtube.com

 

動画の作成者は、私がこの3倍レバレッジETFを知ることになった動画と同じ、しゅんさんという方ですが、こちらの動画では、証券会社ごとの為替手数料の違いを紹介しています。

 

それによると、楽天証券で円をドルに交換した場合、片道で1ドルあたり0.25円の為替手数料がかかり、往復では0.5円、つまり100万円をドルにして、それをまた円に戻すと5000円の手数料がかかります。

 

ところがSBI証券の場合、SBI証券内で交換すると、同じく1ドルあたり0.25円の手数料がかかるのですが、これをいったんSBI銀行を経由してドルに交換すると、為替手数料がなんと片道0.02円、そしてドル→円は0.04円、往復で0.06円で済むというのです。

 

すると100万円をドルにしてまた円に戻すと、往復でかかる手数料は600円となり、5000円との差は歴然です。

 

私は今楽天証券ETFを購入していますが、決済は面倒なのとそもそもやり方がわからないので、円決済にしています。

 

そうなると、為替手数料は片道で1ドルあたり0.25円かかっているそうなので、もしこれをSBI証券で購入し、決済をドル決済にし、そのドルをSBI銀行で調達すれば、1ドルあたり0.02円に節約できます。

 

確かにこの手数料の差は大きいですね。

 

ただしやり方がよくわかりません。

 

するとこちらの動画にやり方が詳しく載っていました。

 

www.youtube.com

 

確かにこの動画をよく見て、この通りにやれば何とかできそうな気がします。

 

ですがやはり私にはあまりにも複雑でややこしくて、相当なストレスになってしまいます。

 

それで今現在の結論としては、あまりに面倒なので、高い手数料を払ってもいいので、今のまま楽天証券でいいやと思っています。

 

これは節約セミリタイア投資家としては、本来あるまじき行為ですね。

 

もっとお得な方法があるというのに、ベストを尽くさないで、難しいからとか面倒くさいからと言って、みすみす高い手数料を払うだなんて。

 

これではプロの投資家とは言えません。投資において手数料はできるだけ安く抑えることは鉄則ですからね。

 

でもやっぱり私にはちょっとハードルが高いですよ。

 

もう少し時間が経って、元気な時にやる気になったらやるかもしれませんが、今はちょっとやる気になれません。

 

投資家失格でもいいです。

 

読者の方で、もしこの投資に興味があって、これからやってみようという方は、ぜひこの方法でやられるといいと思いますが、私はパスです。

 

本当に無精者というか、ぐうたらですね。でもいいんです。ややこしいのや面倒なのは嫌いです。

 

もともとこのETFへの投資は、あくまで遊びというか宝くじ枠というおまけの投資です。

 

資金の投入も数十万円までに抑えた投資ですから、まあいいかなって感じです。

 

それでもどれくらい違いが出るのかちょっと気になるので、簡単なシュミレーションをしてみました。

 

まず買い付けに関しては、総投資額が60万円として、為替手数料は、楽天証券の場合が1500円。一方SBI証券の場合は、120円です。

 

差額が1380円となりますが、ランチ1回分くらいですね。まあこれくらいなら、よくわからない面倒なことを悪戦苦闘してやるまでもないように思います。

 

1380円くらい、むしろ売買で頑張れば簡単に稼げそうです。あるいはバイトを1日頑張れば3000円もらえることを考えると、その方がマシかなと思います。

 

それくらい私にはSBI銀行でドルを円に交換するのは荷が重いです。

 

では万が一、将来20年後にこのETFの評価額が1億円になったとして、それをドルから円に替える場合はどうでしょうか。

 

楽天証券なら、25万円の為替手数料がかかります。一方SBI証券なら、4万円で済みます。

 

その差は21万円になりますが、これも確かに大きな額ではありますが、1億円もの利益を得たなら、21万円くらいくれてやってもいいんじゃないかと思えます。

 

それよりも1億円の20%、いや20年後はもしかしたら30%の税金の方がはるかに痛いですね。

 

20%でも2000万円、30%なら3000万円、税金で持っていかれます。

 

こちらの税金対策こそ何とかできないものでしょうか。

 

それこそ何か良い方法があるなら、こちらは真剣になって、それこそ手間暇惜しまず対策するべきです。

 

ということで、やっぱり結論は同じです。

 

仮に、万が一ですけど、1億円も儲かったとしても、為替手数料の差が20万円程度なら、それほど気にする金額ではありません。

 

それより金融所得税の対策を真剣に考えましょう。

 

まあ捕らぬ狸の皮算用ですけどね。

 

所詮は宝くじ、当たらないに決まってますが、夢を見ましょう

 

それではまた。