こんにちは、まるぞーです。
やはり父はいくら言っても、絶対に医者には行かない、検査も受けないの一点張りですので、私ももう諦めます。
人を自分の思い通りに動かすことはできないのだなあと痛感しました。
あとは父の自己責任ですから、結果癌で死ぬことになっても、それはそれで仕方がありません。
父はわがままで人の言うことは聞かない性格です。
母が優しくて何でも言うことを聞いてくれる人でしたので、父ともうまくやってこれました。
父は幸せ者です。
私も父に似て、なかなか頑固で、人の言いなりになるのが大嫌いな人間です。
おかげで結婚もできず、仕事も辞めてしまい、一人寂しく生きていくこととなりました。
人を自分の思い通りに動かすことができないように、誰も私を自分の思い通りに動かすことはできません。
だから私は私で自分の好きなように生きます。人の言いなりにはなりません。その結果孤独になるのは仕方のないことです。
さて今週から仕事が週1日だけになりました。
週休6日の生活です。
あれだけ嫌だと言って減らした仕事ですが、やっぱり毎日が暇で仕方ありません。
1日中家にいると、つまらないことを考えたりして憂鬱になってしまいますので、とにかく図書館へ行くことにしました。
仕事をしてもつらいけれど、やることがなくて家にいるのもつらい。かといって外を歩いても疲れるだけで楽しくない。
全く贅沢な悩みで、わがままな話ですが、いったい私はどうしたらいいのでしょうか。
どこかにストレスの無い=嫌な人がいない職場はないのでしょうか。
ずっと同じ単純作業の繰り返しよりもう少しやりがいがあって、なおかつ嫌な人がいない、ついでにもう一つ言うと疲れすぎない程度の短時間で、なおかつ適度の運動で健康増進に役立つ、そんな理想的な仕事はないものでしょうか。
何言ってるんだと怒られそうですね。
世の中そんなに甘くはありません。
今私がバイトしている会社の若い正社員を見るとぞっとしますよ。
私だったら絶対嫌です。
身体はきつい、休みは少ない、給料は少ない、嫌な人がいて人間関係のストレスはMAX です。
そんな仕事を辞めずにやり続けなければならない人がいるんです。
本当にお気の毒です。
それに比べたら私はなんと恵まれた環境にいるのでしょうか。
とにかく働かなくてもお金に困らない、これはとんでもなく贅沢なことです。
ありがたいと思って感謝しないといけません。
また以前の無職時代に舞い戻ってしまったような感じですが、それでも週1日でも仕事があるのとないのでは大違いです。
週1日でも仕事に行けば、気分転換にもなりますし、社会とつながっているという安心感も得られます。
そして世間体がいいです。職業欄に無職と書かないで、アルバイトと書くことができます。
「仕事何やってるの?」と聞かれたら、「フリーターです」と答えることができます。
これは大きいですよ。
だって無職と言ったとたん、周りに流れるあの嫌な空気って言ったらないですからね。
少女を誘拐して殺してしまった犯人とか、パートナーの連れ子を虐待して殺してしまった犯人とか、よくニュースで無職って肩書が出るじゃないですか。
あれを連想してしまうんですよね。無職=犯罪者予備軍だと思われても仕方ありません。
たった週1日、ほんのちょっと労働するだけで、フリーアルバイターという立派な社会人の称号が与えられるんですから、これはありがたいことです。
まだこの生活は始まったばかり、慣れればこのペースが快適になることでしょう。
時間はたっぷりありますので、毎日何をして過ごすか、ソファーに寝そべってじっくり考えることにします。
それではまた。