50代セミリタイアで投資生活2

50代無職、独身男のセミリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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大谷翔平選手がMVPを受賞しました

こんにちは、まるぞーです。

 

今日は朝のニュースで、大谷翔平選手のMVP受賞が大きく報じられました。

 

ほぼ確実と言われていましたが、満票での獲得ということで、私もうれしく、自分の事のように喜びました。

 

セミリタイア界隈では、大谷翔平選手の活躍を自分の事のように喜んで、大谷選手がホームランを打つと騒ぎ立てるネット民を馬鹿にして、「大谷選手がいくら頑張ったって、お前の人生に何にも変わりはないのに、他人の活躍を見て何が楽しいんだ?」とか、「大谷頑張れじゃなくて、お前が頑張れ!」などという意見もあります。

 

大谷選手の活躍を見て、勇気をもらったり、元気づけられたりする一般人とは距離を置いて冷めた目で見ている人が、FIREやセミリタイアしてる人には多いんでしょうか。

 

確かにセミリタイアブログで大谷選手のことを書いている人は、あまり見ません。

 

私も今まで一度も書いたことはありませんが、今シーズンはとにかく大谷選手の活躍を毎日ニュースで見て、一喜一憂していました。

 

確かにアンチのセミリタアラーさんが言う通り、大谷選手がホームランを打とうが三振しようが、私に何の利益も損害もなく、私の人生が良くも悪くもなるわけではありません。

 

なのにどうして大谷選手が活躍するとうれしくて、負けたり不振が続くと私も気分が沈むのでしょうか。

 

それは自己投影というやつだと思います。

 

私は自分を大谷選手に投影して、自分ではできないことを私の代わりに大谷選手がやってくれていると思い、それで大谷選手が活躍すれば、それは自分が活躍したことのようにうれしく、逆に成績が悪いと、自分の成績が悪いことと同じように悲しむのです。

 

つまり大谷選手の活躍は、私の代理満足となっていて、もう自分では活躍するチャンスがない私が、私の代わりになって活躍する大谷選手を見て、まるで自分の事のように錯覚して喜ぶのです。

 

私には子供がいませんが、子供の成長を我が事のように喜ぶ親と同じだと思います。

 

大人になり、歳を重ねるごとに、人間は可能性というものを失っていきます。私も仕事も辞めてしまい、結婚や異性との出会いも期待できなくなった今、自分の人生に何かを期待したり、夢を描くことはできにくくなっています。

 

そんな大人が、自分の子供に夢を託すように、自分の叶わなかった夢をスターが代わりに叶えてくれるのを期待して、スターに夢を託すのです。

 

親は子供が何か大きなことを成し遂げると、それは自分の事のようにうれしいし、子供が失敗すると自分も落ち込むのです。

 

それと一緒だと思います。

 

私は20年前に同じくメジャーリーグでMVPを取ったイチローさんも好きでした。

 

イチローさんが新たな記録を達成するたびに、自分の事のように喜んで、生きる励みにしていました。

 

自分が世界で活躍できるわけもなく、そんな自分に代わって、日本人の代表であるイチローさんが、世界一の記録を打ち立てることで、まるで自分が世界一になったかのような優越感を、少しだけ感じられるのでした。

 

それって私だけでなく、世の中の多くの一般人、特に人より秀でたものがあるわけでもない、いわゆる平凡な普通の人たちにとってはよくある話で、別に悪いことではないと思います。

 

スポーツ選手でもミュージシャンでも、スターと言われる人たちは、そのような多くの大衆であるファンと言われる人たちによって支えられているわけですから。

 

ファンである私にとって、スターである大谷選手は、あこがれというよりも神様のような存在で、でもどこかで自分と同一視しているのです。

 

私が大谷選手に嫉妬するということはありません。大谷選手が活躍すればするほどうれしいし、年棒が上がれば上がるほどうれしいです。

 

まるで私が大金をもらえるかのようにうれしいのです。

 

ですから「大谷頑張れでなくお前が頑張れ」という人から見たら、馬鹿馬鹿しいことに思えるかもしれませんが、私にとってはそれは生活を潤す潤滑油のようなもので、逆にそれがなかったら、自分ではどう頑張ってもたかが知れている、みじめな人生に絶望を感じるしかありません。

 

お酒も似ているかもしれません。

 

幻とわかっていながらも、一瞬でも現実を忘れていい気分になる、いわば全知全能感を取り戻す魔法の薬です。

 

毎日代わり映えのない、刺激もない、退屈な人生に、歓喜を与えてくれるもの、それが無かったら人生つまらなくて生きていけません。

 

それが代理満足だということはわかっています。

 

自分でそのような興奮を味わえることがある人は幸せな人だと思います。

 

でも大多数の人、特に年齢を重ねた人にとっては、もう人生先が見えていて、実生活で何か大きなことを成し遂げたり、興奮を味わえるようなことはそうそうありません。

 

だからスターの活躍を見て、興奮や歓喜を味わうのです。

 

今日も大谷選手のMVP受賞を祝って、勝手に一人で祝杯をあげました。

 

凡人の人生はそれでいいのだと思います。

 

「お前が頑張れ」と言われたって、私がどう頑張ったところでホームランを打つことはできませんからね。

 

だからそれでいいのです。大谷選手には来年もまた今年以上の活躍を期待しています。

 

ただ私的には、それはかなり難しいことだと思います。

 

今までも大谷選手は度重なる故障で、手術を受けたりして、1年間フルで出場して良い成績を残せたのは、今シーズンが初めてと言ってもいいです。

 

それを複数年続けることがいかに難しいか、野球を知っている人ならわかるはずです。

 

今年の活躍は出来すぎと言ってもいい活躍でした。

 

今年以上の成績を残すのは、大谷選手と言えども至難の業です。

 

やはり問題は怪我、故障でしょう。

 

それさえなければ、今年同様に1年間フルで出場できれば、数字(成績)はおのずとついてくると思います。

 

でも二刀流というのは、誰にもまねできないことで、疲労も倍蓄積しますから、1年間怪我なくフルに活躍することがどれだけ難しいことか、計り知れません。

 

とにかく来年も大いに期待したいところですが、大谷選手には無理せずオーバーワークにならないように頑張ってほしいものです。

 

これもまた我が事のように心配してしまいます。

 

とにかく今日はめでたいニュースがありました。

 

それではまた。