こんにちは、まるぞーです。
今日は大納会でした。
今年の株価は年初よりは上がっているものの、5%高と、米国株と比べると大きく見劣りしてしまいます。
一時、菅さんが退陣を表明した時には急騰し、一気に3万円を超えましたが、その後岸田さんが就任すると株価は下落、結局29000円にも届かないで今年を終えました。
ネットニュースによると、それでも「年末の終値として32年ぶりの高値」だそうですが、逆に言えば、いまだに32年前の株価を超えられないということで、この30年間、ずっと右肩上がりで上昇してきた米国株に比べて、いかに日本株が低迷していたかを示していることになります。
やっぱり日本株への投資は失敗だったと言わざるを得ません。
昨晩の米国市場は、ダウが史上最高値を更新しています。私の資産も今日現在で、投資来最高値をつけていますが、それというのも全部アメリカ株のおかげと言っても過言ではありません。
もし日本株などに投資せず、せめてもっとアメリカ株の割合を多くしていれば、もっと儲かっていたのにと思うと、どうしても悔しさがこみあげてきます。
日本株を見限って、全世界株へのシフトをもっと早い時期にやっておけばよかったと、ただただ後悔しています。
今までほとんど崇拝するように信じていた山崎元さんですが、今となっては恨めしい気持ちです。
それでもまだ日本株はダメだと、今気づけただけでも良かったのかもしれません。
頑なに山崎さんを信じて、ずっと日本株のポジションを高めに持っていたら、これから先はどうなるかもちろんわかりませんが、あとできっともっと後悔するだろうと思います。
来年は年初早々に日本株をどんどん売っていこうと思います。
もうこうなったら上がるのを待ってなどいられません。
たとえ安値だろうと、もうどんどん売っていきます。
さて株式市場は今日で今年の手じまいです。
なんだかんだ言って、2021年は(世界の)株価が絶好調で、私の資産も大きく増えました。
コロナで生活が大変になっている人もいると思うと、なんだか申し訳ない気分ですが、私にとっては投資的には最高の年でした。
来年は今年のようにはいかないと多くの人が言っていますから、気を引き締めて注意深くやっていかなければなりません。
たとえ暴落が来ても動じないようにしたいです。
さて最近はもっぱらメルカリを頑張っていますが、やはり毎日大変な労力を使ってやっている割には大して儲かりません。
出品数はどんどん増えていますが、それほど売れはしません。
それでも今日はついにCDだけでなく、LPレコードにも挑戦してみました。
LPレコードはかさばるので、送料がかかってしまいます。
最低なら400円で送れるそうですが、ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便を使うと800円かかります。
ただし住所を知られずに送る、また追跡調査も出来て、保証もしてもらえるとなると、やはりゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便で送りたいです。
ここが175円で送れるCDとの差になります。
梱包材の段ボールも買うとなると、梱包材代、手数料を入れて1000円以上の値段をつけないと赤字になってしまいます。
もし1200円で売れたとしても、儲けは200円です。
しかし中古のレコードを1200円出して、欲しいと思う人がどれだけいるでしょうか。
今レコードブームが来ているとはいえ、レコードに興味を持つ若者が欲しがるレコードは、おそらく私が出品するような、昭和のレコードとはちょっと違うのではないでしょうか。
メルカリで見ても、やはり1200円~1500円くらいの値段がついて売られていますが、よほど希少価値のあるものでもなければ、そうそう高値で売れるものではなさそうです。
そしてLPは梱包にも神経を使います。
今日は梱包に使う段ボールを買うと高いので、スーパーでタダで持って行ってもいい空き箱の段ボールをもらってきて、それをレコードの大きさに切って、それでLPを挟んで、さらにうちプチで巻くという、YouTube動画で見た通りの梱包を実際にやってみました。
うまくできましたが、大変な手間がかかって、結構な作業でした。
まだ1枚も売れたわけではありませんが、すでにLPも出品しましたので、売れたらすぐ発送できるように、今から準備です。
やっぱりいろいろと総合的に考えると、LPを売るのは割に合わなさそうです。
YouTube動画でも見ましたが、いちいち再生して音を確認するなんて面倒なことはできませんから、送った後で購入者からクレームをつけられたら、送料着払いで送り返してもらい、返金するしかありません。
そんなことはそう度々はないでしょうが、もしそんなことがしばしばあったら、大変なストレスですし、完全に赤字です。
あまり下心を出さないで、本当に不用品処分として、儲けはなくても損をしないギリギリの値段で売るのがよさそうです。
売れ残ったら最後は中古レコード店の出張買取でしょう。タダ同然の価格でも、こちらが処分代を出すわけではないですし、向こうから出張で取りに来て、持って行ってくれるので、手間がかからず楽ちんです。
最終的な部屋の片づけは、きっとそうなると思います。
妹が実家に戻ってくることになれば、私の実家の部屋を明け渡さねばなりません。
そうなると大量のオーディオ機材とCD、LPを処分しなければならなくなります。
とても私のマンションに収まる物量ではありませんからね。
まあ今から心配しても仕方がありません。
まだその時が来るまでは、実家でオーディオとレコードを楽しみますよ。
その時が来たら、仕方ないので処分することになるでしょう。
それはその時です。
さて皆さんいよいよ2021年も終わりです。
明日更新できるかどうかわかりませんので、今日言っておきます。
それでは良いお年を。