こんにちは、まるぞーです。
今日、泌尿器科へ行ってきました。
相変わらず前立腺の症状は酷いままというより、日増しにどんどん悪くなっているような感じです。
昨夜も夜トイレに目が覚めて、その後痛みがあり、なかなか寝付けませんでしたが、それでも再び寝ると、また2時間ちょっとで目が覚めてしまい、再びトイレに行きました。
排尿量は2回とも200ccでした。
そしてその後は、前立腺の刺激感が強く、どうしても眠れないので、まだ5時でしたが、諦めて起きることにしました。
その後も前立腺の違和感は続き、すぐに尿意を催すので、何度もトイレに行きました。
前回泌尿器科に行き、抗コリン剤をもらってから、2週間にあと2日足りませんでしたが、もう不安でどうしようもないので、今日泌尿器科へ行ってきました。
最近ずっと計量カップで尿量を測っていましたが、やはりネットで調べた健康な人の尿量に比べると、明らかに少なく、もしや間質性膀胱炎ではないのかと、ますます不安が強くなり、慢性前立腺炎の症状もさらに悪化していくばかりです。
今日は勇気を振り絞って、排尿量を先生に伝えることにしました。
それで内視鏡検査をやると言われたら、もう断れませんが、もうこうなったらやるしかないと、覚悟を決めて臨んだつもりです。
それでも心の中では、まだ検査をしたくない気持ちが強くあり、待合室で待っている時にもまだ迷いがあり、あまりの緊張で、手がガタガタと震えてきました。
それでも意を決して排尿量について、きちんとありのままを伝えたのですが、先生の反応は、「それくらい出ていれば問題ない」でした。
確かに普通よりは少なめだが、決して異常というほどでもなく、排尿量自体は問題ないとのことでした。
それで私は大きなため息をつきほっとして、急に緊張がほぐれていきました。
しかしほっとしたのも束の間、すぐそのあと、全く予期もしていなかったまさかの事態が訪れました。
先生が、残尿を測るので、トイレに行っておしっこをして来いというので、行きましたが、医者に着く前に我慢できなかったので、コンビニで用を足していて、一滴も出ませんでした。
先生に、「出ませんでした」と言うと、かまわないと言われ、それでエコーを当てられて、残尿を見られました。
すると先生の顔が変わって、「これはいかん、結構な残尿がある」と言います。
私が何㏄ですかと聞くと、100ccだと言われました。
これは前立腺肥大による残尿ですが、以前に測った時は、残尿はほとんどないと言われていたので、私も安心しきっていましたが、100ccというのはかなりの量だそうで、放っておくと大変なことになると言われました。
とにかく抗コリン剤は残尿を増やす作用があるそうなので、直ちにやめて、今飲んでいるα遮断薬もナフトビジルからシロドシン(ユリーフ)へ、そしてベタニスもベオーバに変更すると言われました。
私は薬で治るんですかと聞いたところ、良くなるかもしれないがやってみないと分からない、薬で良くならなければ、手術するしかないと言われました。
まさに青天の霹靂でした。
内視鏡検査が嫌で仕方なく、悩んでいたら、もっと嫌な手術になるかもしれないということです。
手術というのはまさに前立腺肥大の手術で、内視鏡で大きくなった前立腺の中身を削って小さくする手術のことです。
まあたぶんまだ手術になることはないだろうとは言われましたが、それでも私は前立腺肥大のことは、まださすがに手術は当分ないだろうと高をくくっていましたし、今ある辛い症状は前立腺肥大によるものではなく、慢性前立腺炎によるものだと、固く信じていましたので、本当にまさかでした。
家に帰って、前立腺肥大の本を見てみましたところ、やはり100ccの残尿というのは相当に多く、第3期まであるうちの2期、それも2期の後半、むしろ3期に近く、いつ尿閉を起こしても不思議ではない、かなり進行した状態だということでした。
これでは手術も視野に入ってきます。
もう私はショックで呆然とその場に立ちつくしてしまいました。
また新たに悩みが増えました。
そしてものすごいストレスで、何もする気になれません。
もう絶望的です。
この先どうやって生きていったらいいのでしょうか。
そしてなぜ私はこんなに泌尿器の病気で苦しまなければいけないのでしょうか。
今日は相当にショックです。
まだ気持ちの整理がつきません。
とりあえずご報告までです。
それではまた。