こんにちは、まるぞーです。
実はあれから泌尿器科へ行って、再度検査をしてきました。
なんだかもううんざりで、ブログに書く気にもなれなかったので書かずにいましたが、今日は書きます。
結局膀胱の薬である抗コリン剤を飲んでから、残尿が100ccもあったので、抗コリン剤を辞めて、α遮断薬をナフトビジルから強力なユリーフに替えて、2週間様子を見ていました。
その結果、残尿の量は40ccに減っていました。
やはり抗コリン剤が悪さをしていたようです。
ただし、40ccというのは決して少ない値ではなく、前立腺肥大では重症ではないものの、中等症に該当する数値です。
ただし100ccだと手術の対象になりますが、40ccだとまだ手術の対象にはならないようです。
そして問題はユリーフです。もしかしたらユリーフのおかげで残尿が減ったのかもしれませんが、私は副作用の射精障害がどうにも気持ちが悪くて嫌だったので、先生にお願いして、また元のナフトビジルに戻してもらいました。
それでまた2週間様子を見て、もしまた悪化しているようだったらユリーフに戻すということにしました。
ところがナフトビジルに戻してから、また前立腺の症状が酷くなったようで、自覚症状としては、今まで慢性前立腺炎の症状だと思っていたものも、ユリーフを飲んでいた時の方が軽減していたように思います。
おしっこの出や、残尿感もやはりナフトビジルに替えたら悪くなったように感じます。
私が思うに、この所ずっと酷くなり続いていた症状は、慢性前立腺炎によるためだけではなく、むしろ前立腺肥大が進行して、大きくなった前立腺が膀胱を押し上げるように刺激して、それで辛い症状が出て、また残尿もたまるようになったのだと想像します。
とにかく以前、9か月前に測ったた時には、残尿はほぼ0だったのです。
それまで何度か残尿の検査をしてきましたが、一度も残尿があると言われたことはありませんでした。
ですからたったの9か月の間に、前立腺肥大が急速に進行したのだと思われます。
まだ検査の結果、薬で対処するのか、それとも手術になるのかわかりません。
たぶん先生は薬で対処するつもりのようですが、今の症状は全く良くなるばかりか、日を追って酷くなるばかりで、もし手術で良くなる可能性があるなら、手術も受けるしかないかとも思い始めました。
でもまだものすごく抵抗があります。
そんなわけで、相変わらず寝ても覚めても頭の中は前立腺のことでいっぱいで、それ以外のことは何も考えることができず、気分はずっと憂鬱です。
完全にノイローゼになってしまったようです。
それではまた。