こんにちは、まるぞーです。
今日は資産公開です。
では投資信託を見てみましょう。
トータルリターンは、1021万円です。前回が、933万円でしたので、88万円の上昇です。
ついにトータルリターンが、1000万円の大台を超えました。
もちろん投資来初めてのことで、これは、今年の4月24日につけた、これまでの最高値の959万円を抜いて、投資来最高値の更新です。
今年の1月当初は、今年は下落相場になると言われていて、1月2日につけた、当時の投資来高値の893万円が、もしかしたら今年の最高値になるかもしれない、つまり今年は株価はずっと低迷して、1年間トータルリターンはマイナスが続くのではないかと危惧しましたが、確かにアメリカ株は下落して苦しんではいるものの、円安ドル高の影響もあって、この8月に、4月につけた最高値もさらに上回り、トータルリターンが1000万円を超えるとは、正直思ってもみませんでした。
なんともうれしい誤算です。
しかし私はちょっと不思議な感覚です。
今年のアメリカ株は、インフレ抑制のための金融引き締めで、利上げが進み、それがアメリカのみならず、世界的なことなので、世界の株価は決して上昇相場とは言えません。
むしろ暴落がいつ来てもおかしくないと思っていました。
ウクライナとロシアの戦争も長期化し、それもインフレの悪材料となっていますし、まさかトータルリターンが投資来最高値を記録するなんて、おかしいと思うのです。
アメリカ株が予想に反して頑張っていることと、そして何といってもやはり円安ドル高ですね。
これが大きいです。アメリカ株は一旦下げて、今戻り基調にありますが、まだ半値戻しの水準です。
それなのに投資来最高値というのは、まさに円安のため、ドル建て資産を円換算すると額が上がてしまうという、為替マジックなのです。
理由は何であれ、とにかく資産額が上がるのはうれしいことです。
しかし、アメリカのインフレはまだ止まってはいませんし、利上げはこれからも続きます。
ウクライナの戦争もまだ終わりが見えません。
あまり手放しで喜べる状況でもありませんので、一喜一憂せず、静かに見守りたいと思います。
では次に米国株ETFを見てみましょう。
トータルリターンは、-11万円です。前回が、-10万円でしたので、1万円の下落です。
昨晩のNY市場が大きく下げましたので、こちらは下がっていますが、むしろこちの方がアメリカ株の現状を表していると思います。
アメリカ株は決して上昇相場ではありません。今年はやはり難しい相場環境であることには変わらないと思います。
引き続き、気を引き締めて投資を続けていきたいと思います。
それでもとにかく、とりあえずは、祝!投資来最高値更新です。
それではまた。