こんにちは、まるぞーです。
今日は昨日書いたように、耳鼻科へ行ってきました。
耳鼻科では内科とは違って、カメラのついた細長いファイバースコープで、鼻の奥から喉まで見てもらいました。
最初その道具を見たときには、こんな長いのを鼻に入れられて痛いのではないかと身構えしましたが、いきなりすぐに入れられてしまいました。
もちろん麻酔も何もありませんが、鼻の奥ってちゃんと空洞になっていて、細い管なら通るんですね。
目の前の画面に綺麗に私の鼻の奥が映し出され、喉まで到達して、声帯も見ることができました。
しかし左の鼻は問題なかった(ちょっと気持ちが悪い程度だった)のですが、右側は管が奥まで入っていくとすごく痛くて、思わず痛いっと声を出してしまいました。
先生によると、右側は骨が変形して、鼻の気道が狭くなっているそうで、私がどうしたらいいんですかと聞くと、手術しかないけど、手術するほどではないと言われました。
また手術という言葉を聞いて、恐ろしくて、身体が委縮してしまいました。
しかしポリープも何もできていないし、それ以外はこれといった所見はないようでした。
結局痛みの原因もよくわからぬまま、鼻づまりを解消する飲み薬と、皮膚を保護する軟膏を処方してもらい、2週間後にまた通院することになりましたが、これで治るのでしょうか。
はなはだ疑問です。
家に帰って軟膏を綿棒で鼻の奥に塗りましたが、別に良くなったという感じはありません。
ただ言われてみるとやはり右の方がいつも鼻が通りづらく、息を吸っても左は楽にいっぱい入ってくるのに、右は少し力がいって、大きく息が吸い込めないような気がします。
確かに狭い穴から無理やり息を吸い込んでいる感じがします。
でも手術以外に治す方法がないのなら仕方ないですし、先生も手術するほどではないと言うし、なんだかスッキリしない、悶々とした気持ちになりました。
どうして狭くなったのか、生まれつきですかと聞いたら、そうでもなく、後天的に骨が変形することもあると言われました。
子どものころからそうだったのかもしれませんが、以前、だいぶ前ですが、耳鼻科にかかった時は何も言われませんでしたので、その時は良かったとすると、40代以降でしょうか。
とにかく耳鼻科なんてもう何十年も前に行ったきりで、いつだったかも覚えていませんから、でも大人になってからには違いありません。
いずれにせよ、また1つ心配の種が増えてしまいました。
最初ステロイドの軟膏を出そうとしたらしく、私がステロイドは眼圧が猛烈に高くなったことがあるのでダメですと言ったら、それならステロイドは辞めましょうと言って、別の薬に変えてくれました。
もうひやひやものです。
それではまた。