こんにちは、まるぞーです。
昨晩のNY市場はすごかったですね。
アメリカCPIの発表を受けて、株は急上昇、一方為替は円高ドル安に振れ、一時一気に5円も円高の140円台になりました。
そしてアメリカ株は、ダウが1200ドル高、ナスダックは7%以上も上げました。
CPIの結果が予想より悪かったとかで、利上げが縮小するとの期待から株価が急上昇したようですが、私にはなぜここまで大きく上がるのか、正直わかりません。
しかし昨日書いた通り、上げたら売る、下げたら買うのみです。
ですから今日は、早速売り注文を入れました。
もちろん一気に大量に売る訳ではありません。
毎週5万円ずつ売っていきます。
さて、元ロッテでマサカリ投法で知られた大投手、村田兆治さんが亡くなりました。
いきなりの報道でびっくりしましたが、自宅が火事で、その中で村田さんが亡くなっていたようでした。
もしかしたら自殺かもと私は思いました。
村田さんと言えば、最近は空港で手荷物検査の際、スタッフの女性に暴行を働いて現行犯逮捕されていました。
村田さんは70代ですが、身体はまだまだ若々しく、お元気な様子でしたので、とても亡くなるとは思えなかったのですが、実はかなり前から、村田さんのインタビューなどを聞くと、ちょっと言っていることがおかしいなあと感じる節はありました。
これは私の思い込みかもしれませんが、空港でのスタッフへの暴行事件と合わせて考えると、どうも村田さんは頭の方がちょっと老化してきて、人に対して横柄な言動が目立っていたのではないかと思います。
世間で言ういわゆる老害というやつですが、人が自分の思い通りに動かないと腹が立って、強く当たってしまう。
そしてそういう行動が続くと、だんだんと人が離れていき、孤独を感じるようになる。
そんな状態ではなかったのではないかと想像します。
人に腹が立ったり、強く当たると言うのは、人に期待しているということです。
人に何も期待していなかったら、人が自分の思ったように行動しなくても、腹など立ちません。
人に期待しているからこそ、自分の意に反した行動や言動を取ると、腹が立ってしまうのです。
ですから村田さんは本当は寂しがり屋で、もっと人にかまってほしかったのではないでしょうか。
かつての名投手も今や年老いて、暇を持て余し、誰にも相手にされないと、孤独感や寂しさを感じたのではないでしょうか。
ただそれだからと言って、自殺まで考えるとは普通では考えられませんが、真相はわかりません。
とにかく事故死だとしても、火の不始末など、ちょっと頭の方が老化していたのではないかと私は想像します。
やはり体がいくら丈夫でも、老後の生活は決して幸せとは限りませんね。
引退後の人生を自分でどう生きるか、うまく設計しないと、いくら過去の名声があっても、それがかえって余計に、今の自分をみじめにしてしまうことがあるかもしれません。
特に寂しがり屋で孤独が苦手な人は、人には優しく接して、人との良好な人間関係を築かないといけませんね。
私も他人ごとではありません。
ただし私は村田さんのように、人に強く当たることはたぶんないとは思いますが、腹は立つので気をつけないといけません。
それより一人で生きていく覚悟を決めた方がいいかもしれません。
人間最後は一人です。
村田さんのご冥福をお祈りいたします。
それではまた。