こんにちは、まるぞーです。
今日は資産公開です。
では投資信託を見てみましょう。
トータルリターンは、1106万円です。前回が、1122万円でしたので、16万円の下落です。
2週続けての最高値更新とはいきませんでしたが、なんとか微減にとどまりました。
依然として最高値水準にあります。
今週は日本株は一旦落ち着いた感じですが、一度下げた後再び上昇し、まだまだ上昇基調にあります。
一方アメリカは、債務上限問題がなかなかまとまらず、緊張感があり、なかなか株価も動きませんでしたが、週末に債務上限問題の進展が言われ、大きく上げています。
おまけに円安ドル高も進み、再び1ドル140円台に乗せてきましたので、来週はもしかしたら投資来最高値の更新となるかもしれません。
では次に、米国株ETFを見てみましょう。
トータルリターンは、ー9万円です。前回が、-15万円でしたので、6万円の上昇です。
久しぶりに大きく上昇し、また長らく低迷していましたが、-9万円とようやくプラス転換も見えてきました。
これはひとえにナスダックの急上昇のおかげです。
週末にアメリカ株は上昇しましたが、中でもハイテク株の決算が良かったせいで、ナスダックが大幅に上昇しました。
これにより、SOXLやTECLが大きく上昇しました。
ずっと低迷に耐えてきましたが、いよいよこちらも楽しみになってきました。
さて、私の投資成績は今が最高値圏にあると書きましたが、投資を始めてから今までの投信のトータルリターンの推移を見てみましょう。
私は2017年からインデックス投資を始めたので、それ以前は個別株に投資していて、投信は新興国株のアクティブファンドや、毎月分配型の投信に少しだけ投資していました。
今思えば無知ゆえのとんでもない間違った投資をしていて、当然良い結果が出るはずもありません。
2017年にインデックス投資を始めてからの推移は、以下のようになります。
1度だけ大きくV字型に下落しているところは、コロナショックです。一旦マイナス圏に落ちたもののすぐに回復して、その後株価は急上昇しました。
そして昨年は低迷し、この所ずっと長いボックス相場で横ばいが続いていましたが、ようやく上昇基調となり、少し上に抜け、今が投資来の最高値となっています。
見事な右肩上がりの美しいグラフです。
ちなみにインデックス投資を始めてから今までの6年間で、トータルリターンは1200万円。年平均で200万円の利益が出ています。
私がセミリタイアしたのは5年前ですが、この5年間で使ったお金は1000万円。毎年の生活費は200万円を予定していましたが、それ以下に抑えられています。
ただし車を買ったので、それも入れると、やはり5年間の支出は約1000万円です。
アルバイトもやってきましたが、週1くらいの仕事で大した収入はなく、他に副業もないので、ほぼ無収入できました。
つまり支出は1000万円なのに、総資産4000万円でリタイアして、5年たった現在、資産は減っていないどころか、逆に200万円も増えています。
つまりインデックス投資で得られた利益が、生活費の支出を200万円も上回ったということです。
これこそまさしく不労所得です。
4%ルールで考えると、年間生活費200万円でFIREするには、5000万円の資産が必要になりますが、私は3000万円しか投資していないのに、実質この5年間では、FIREが成立してしまっています。
ちなみに私のこの6年間の年平均利回りは、6.6%です。S&P500なら、平均で年7~8%とも言われていますが、世界株でこの数字は、非常に調子が良かったと言えます。
もちろんこれから先もこの年率で増えていくと期待することはできませんが、別に私はFIREしたとも思っていませんし、資産を減らさずに生きていこうとも思っていません。
初めから資産は減ることが前提で、なんとか年金がもらえる65歳まで耐え忍んだら、後は毎月の年金額、約10万円に、不足する5万円ほどをリスク資産の取り崩しで補えば何とか逃げ切れると思っていましたので、この6年間の投資成績は、大変うれしい誤算です。
このように投資の方は絶好調、何も言うことはありません。
この先不況が来て、株価が大きく下落する場面もあるかもしれませんが、先行逃げ切りで、出だしがこのように良かったので、ここまで来たらあとは何とかなるだろうと、かなり楽観的に考えています。
本当に私は金運にだけは恵まれているようです。
その分、健康運と恋愛運はさっぱりダメです。
恋愛はもうどうでもいいので、せめてもう少し健康運を良くしてもらいたいです。
それではまた。