50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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1年前の記事「頚椎の症状がひどくなってきました」を読んで

こんにちは、まるぞーです。

 

はてなブログから、「1年前のブログを振り返りませんか?」というメールが届いたので、ちょっと読んでみました。

 

maruzokun.hatenablog.com

まだこの時は旧ブログ「50代セミリタイアで投資生活」でした。

 

古参の読者ならご存じのように、その後私のブログに偽警告メッセージが、頻繁に現れるようになり、どうやってもその問題が解決できませんでしたので、仕方なくセキュリティー上の問題から、この新ブログ「50代セミリタイアで投資生活2」を立ち上げたのでした。

 

もうずいぶん前のことのような気がしますが、今年の1月からなので、まだ1年は経っていないのですね。

 

ちなみに旧ブログの方はそのまま放置してありますが、例の偽警告メッセージが現れる問題は、現在は解決しています。

 

それがきっかけで、新しいパソコンを買う羽目になり、セキュリティーソフトも強力なものに入れ替えてと、大変な思いをしました。

 

さて、1年前の記事ですが、当時は頚椎症の症状に悩まされていたんですね。

 

相変わらず、年がら年中、体調不良で苦しんでいます。首が痛くなるので、母親の使っていた頸椎カラーを首にはめてパソコン作業をしていました。

 

これも懐かしいです。

 

1年たった今、不思議なことに、頸椎の症状はすっかり良くなっています。肩こりもすごく楽になりました。

 

それでもいまだに毎日シップは貼っていますが、日によっては貼らない日もあり、貼らなくてもそんなに肩こりが辛いと思うことはありません。

 

指先のしびれも、あるにはあるのですが、ほとんど気にならない程度で、腕のしびれや首の痛みなど、頚椎症の症状は全くと言っていいほど、嘘のようになくなりました。

 

不思議ですよね。だって何の治療をしたわけでもないんですから。

 

それにこれは、頚椎症性脊髄症と診断されていて、原因は加齢で、手術以外では治す方法がなく、将来的には手術が必要になるかもしれないと医師から言われているのです。

 

病気が進行することはあっても、自然に良くなることはないはずです。これは前立腺肥大と同じです。

 

加齢とともに少しずつ病気が進行し、根本治療は手術しかないのです。

 

ところが症状としては、今は全くなく、もう頚椎症のことなどほとんど気にもならなくなっています。

 

1年前はあんなに苦しんで、またブログにも書いているように、いつ手術になるのだろうかと、将来の手術を怖がって不安になっています。

 

昨年は6月に母が全く同じ病気で手術をした後だったので、まだ手術が生々しく脳裏に焼き付いていたので、余計に不安だったのでしょう。

 

今でもまだ整形外科には毎月通院して、薬をもらっていますが、もう辞めようと思います。

 

何も言わずに通っていると、調子は良いと言っているのに、黙って同じ薬を処方され、また次の予約を入れられてしまいます。

 

もう医者の言いなりになって、行く必要はないと思います。

 

また症状が出てきたら行けばいいです。

 

それにしても、どうしてよくなったのか全く分かりません。本当に不思議です。

 

一方、現在は前立腺の症状が酷く、ちょうど去年の頚椎症と同じように、毎日症状に悩まされ、そのことしか考えられず、辛い日々を送っています。

 

将来の手術が怖くて悩んでいるのも同じです。

 

結局、1つ問題が解決しても、すぐに別の問題が出てきて、常にどこかが悪く、体調のことで悩み苦しんでいるというのが、ここ10年以上の私です。

 

とにかく今は前立腺です。

 

ただ前立腺の症状も、一時に比べたらだいぶ軽減されてきました。

 

今も症状はありますが、まだ我慢できる程度になってきました。

 

医者に「これは治らないけど、薬でごまかして付き合っていくしかない」と言われ、内視鏡検査も手術もないと思ったとたんに、だんだん症状が軽くなってきたような気がします。

 

やっぱりストレスが関係しているようです。

 

前立腺は、肥大もありますが、慢性前立腺炎ですから、ストレスが関係しているのは、本にもネットにも書いてある通りです。

 

ただし頚椎症はストレスと関係があるとはどこにも書いてありませんが、私はどうもこれもストレスが関係しているような気がします。

 

おそらくは、しびれや痛みが実際にあるにはあるのですが、私がその症状を気にすりあまり、脳で何らかの作用が起こって、痛みを増幅させてしまっているのではないかと思います。

 

単なる想像ですが、もしかしたら前立腺も同じなのかもしれません。

 

意識しすぎるから余計に症状が強く出ていたような気がします。

 

全く困った脳みそです。

 

とにかく私はメンタルに問題が大ありです。

 

また最近よく眠れなくなりました。

 

CPAPはちゃんとやっていますが、やっていなかった時と全く同じです。2時間で目が覚めてしまい、1日4時間から5時間しか眠れません。

 

睡眠障害も一生治らないような気がします。

 

昨日、仕事の応募に、郵送ではなく直接履歴書を持っていったら、なんといきなり今日面接をやると言われました。

 

緊張しますが、今日の午後行ってきます。

 

ちょっと展開が早すぎです。まだ心の準備ができていません。

 

さてどうなることでしょうか。

 

それではまた。

 

 

 

引き続き半沢直樹について

こんにちは、まるぞーです。

 

昨日の続きです。

 

半沢直樹を見ていて、「ドラマを見ている間は楽しめますが、ふと現実に戻った時に、やっぱり世の中は怖い所だなあと憂鬱になってしまいます。」と書きましたが、やはり現実世界でも、会社組織や、政治家などには、ドラマで描かれているような腐敗はあるのだと思います。

 

もちろん全部がそうだということではなくて、ごく一部でしょうが、大多数の善人より、少数でも悪人は目立ちますし、そうした不正などが明るみに出ると、メディアで大々的に報道されますので、どうしても目立ってしまい、世の中不正や悪人だらけのように思えてしまいます。

 

特に今回のドラマに出てくる、箕部幹事長はひどいですね。政治家っていろんなドラマでも、やたらと汚い所や悪事が描かれて、まるで政治家はみんな不正に手を染めている悪人のように思えてしまいますが、もちろん大多数の政治家は、ちゃんと国民のために、まじめに働いてくれているのでしょう。

 

でもこのドラマに描かれているような悪徳政治家がいると言うのも、また事実ではないでしょうか。

 

ネットでもこのドラマは実話に基づいている(JAL再建問題)だの、箕部幹事長にはモデルがいるだの、何かと詮索でにぎわっているようですが、確かに実際私がメディアから流れ聞いたニュースだけでも、前安倍政権の時に、桜を見る会モリカケ問題、黒川元検事長問題、河井夫妻の裏金問題に、GoToキャンペーンの事業事務委託費問題と、いったいどうしたらこの政府を信じられるのだろうと言うほどの、とんでもないスキャンダルだらけです。

 

もちろん安倍元首相はじめ、現総理の菅さんや政府関係者はすべて否定していて、いっさい認めませんが、賄賂に公文書改ざん、さらに森友学園にかかわる国有地不正取引事件では、自殺者まで出ています。

 

これではまるで、リアル半沢直樹じゃあないですか。

 

これでは日本政府の言うことを信じろと言う方がおかしいですよ。こんな政権、支持できるはずがありません。

 

やっぱり半沢に描かれている悪党どもの不正は、決してフィクションではなく、現実の事なんだ。そう思うと本当に憂鬱になります。

 

ただ、ドラマと現実が違うのは、現実には半沢がいないことです。ウルトラマンに例えるなら、怪獣はいっぱいいて、都市を破壊しまくっていますが、それをやっつけるウルトラマンが登場しないのが現実です。

 

あえて言えば現実で怪獣を成敗してくれるのは警察ですが、悪党が政府だったりすると、なかなか成敗してくれなかったり、黒川元検事長のように、警察のトップが政府とつながっていて、政府に忖度しているのだったら、もうほんとにおしまいです。

 

こんな世の中生きていけないと思ってしまいます。

 

ですから、ドラマではウルトラマンのごとく半沢が出てきて、最後には怪獣をやっつけてくっれるので、胸がスカッとして気持ちいいですが、現実を考えると余計絶望的で暗く落ち込んでしまいます。

 

おそらくこれをどうとらえるかによって、「半沢直樹」が好きだと言う人と、嫌いだと言う人に分かれるのだと思います。

 

私は最初は嫌いでしたが、途中から好きに変わりました。

 

さあいよいよ今度の日曜日で最終回です。泣いても笑ってもではなく、最後は半沢が箕部をやっつけてすっきりさせてくれるでしょうが、現実はこれからも続いていきます。

 

日本の政治家にも半沢のような救世主が出てきて、「安倍さんのいない安倍政権」などと皮肉られている、安倍政権踏襲の菅内閣にメスを入れ、一大改革をしてほしいものです。

 

そして国民の期待を裏切らない、国のトップになってほしいと切に願います。

 

安倍晋三さんは「半沢直樹」を見ているでしょうか。もし見ていたらどう感じるのか、本音の感想を是非聞いてみたいものです。

 

それではまた。