こんにちは、まるぞーです。
最近ブログの更新が滞っています。
暑くて何もやる気になれないというのもありますが、最近ずっと目の病気のことで、落ち込んでいて、それが黄斑変性でないとわかったら、ほっと一安心したと同時に、なんだか力が抜けて、何もできないくらいに一気に疲れが出て、抜け殻のようになってしまいました。
そしてそもそもこのブログに私は何を書くべきなのか、このブログの意味について、もう一度考え直してみました。
よく読まれている記事や読者の反応を見ると、やはり「リタイア」と「投資」が主なキーワードになっていて、それは当たり前のことなので納得なのですが、そうなると私の病気の記事や、趣味のことなんかはどうでもいいということになります。
趣味はリタイア後の生き方の1つとして、興味を持ってとらえられるかもしれませんが、こと病気に関しては、やはりこのブログの読者層は、いたって健康な方が多く、闘病ブログを銘打っているわけでもないので、あまり興味がないというか、投資とリタイアの記事を求めてブログを読んでいる人たちには、はっきり言って私の病気のことなどどうでもいいことなのだと改めて感じました。
そうすると、なんだか私のブログに価値はあるのか（そんなものは元々ない）とか、意味はあるのかとか考えてしまい、別に書きたいから書くだけじゃないかという真理にたどり着くと、じゃあ書きたいのかと言われると、書きたいのは書きたいのですが、書くこともないし、別に書かなくたっていいじゃないかと思ってしまい、それで何を書いていいかわからず、書きたいという欲求も以前ほど強くなくなってきたので、だったら書く必要もないかと思い、それで更新が滞っていた次第です。
そこで今日は、私が愛読している人生よよよさんのブログに、素晴らしい言葉がありましたので、それを引用してご紹介したいと思います。
こちらの記事に、こんな言葉がありました。
他意はないのだが、世の中を見下すと良い記事が書ける
ブログは自分の思考の押し付けなわけで、そこへ「世の中から嫌われたらどうしよう」「自分の記事を見て嫌な気持ちになる人がいたらどうしよう」なんて雑念を挟むとどんどんつまらないブログになる
ただでさえ日本人はリスクに慎重だ、それでは毒にも薬にもならない
「世の中の馬鹿どもに対して俺さまが教えてやるよ」ぐらいの気持ちで書くと大胆な文章になる
あとは人によってはコメントや反応が欲しいという人もいるからアドバイス
ネット民というのはひねくれてるから素直になにかを聞いてもなかなか答えてくれない
なにかを知りたい時は「〇〇の方法が絶対に一番良いですよ」みたいな訳知り顔で知ったかぶると「一番良いのは〇〇だよバーカそんなことも知らないの？」みたいに釣られた人間から情報を引き出せる
俺はマジで知らない分野について知りたい時はこの手をよく使う(笑)俺は他人が突っ込みたくなるような文章を書くのが上手いと思う
ネット民の性格は知っていて、素直に聞いても絶対答えないので例えばブログ読者に対して煽りとともに知ったかぶるとマンスプレイニングおじさんがシュバって来て「最適解は〇〇だよバーカ」と教えてくれるので俺の手のひらで踊ってくれてごくろうさん、となる
いずれにせよブログやネットなんてものは他者を道具としてもしくは承認欲求のはけ口として利用してやる、ぐらいの気持ちのほうがうまくいく、あまり繊細に全てに気を使うような人間は向いていないだろう
そうかなるほどと思いました。「ブログは自分の思考の押し付け」とは言い得て妙です。
そうなんですよね。こんなことを書いたら読者にどう思われるだろうかなんてことは、全く気にする必要がなかったんですよね。
最後にあるように、「あまり繊細に全てに気を使うような人間は向いていない」んですね。
だったら私ももう読者にどう思われるかなんて関係なく、読者に興味があろうがなかろうが、平然として、堂々と自分の好きなことを書いてやろうじゃありませんか。
今日何を食べたとか、どこが痛いだの痒いだの、そして金持ち自慢だって、趣味のオーディオ自慢だって、好きなだけ自慢したければ自慢してやりましょう。
それを読んだ読者が不快に感じたっていいじゃないですか。
嫌なら読むなくらいの気持ちでいきますよ。
働いてないのに投資でこんなに儲けてうらやましいと思われたって、４０００万円以上もの大金を持っている、くそ～、うらやましい、と思われたってかまいません。
これからは容赦なく自慢話も書いていこうと思います。
所詮ブログなんて、「他者を道具としてもしくは承認欲求のはけ口として利用してやる」ものなんですからね。
よよよさん、なんだかすっきりしました。ありがとうございます。
自分の思っていることを好き勝手に書くことは、特定の人を誹謗中傷して傷つける事とは違いますからね。
フワちゃんじゃありませんが、それだけは気を付けていこうと思います。
それではまた。
