50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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水原一平氏による不正賭博事件と送金が明らかになりました

こんにちは、まるぞーです。

 

今日のニュースで、水原一平氏の違法賭博事件について、水原氏が大谷選手の口座から不正に送金し、その額は24億円にも及んだと報じられました。

 

送金については大谷選手の許可なく水原氏が勝手にやったことで、大谷選手はこのことを全く知らず、この違法賭博の送金に対し、大谷選手は全くの被害者であったと結論づけられました。

 

水原一平氏の巨額不正送金 米記者が論点整理「純損失は4067万8436・95ドル(約62億2300万円)」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

私は以前のブログ記事で、本当は水原氏が発言を撤回する前に言ったこと、つまり大谷選手が水原氏の借金を肩代わりしてくれて、大谷選手自らが自分でパソコンにログインして送金したというのが本当だと思っており、会見で大谷選手が自分は全く知らなかったと言ったのは嘘だと思い、そう書きましたが、大きな間違いでした。

 

全く軽率にもそのような記事を書いてしまい、恥ずかしく思うとともに、大谷選手の名誉を傷つけるようなことを書いてしまい、深く反省するとともに、ここにお詫び申し上げます。

 

これについては、ひろゆき氏も私と同じ意見だったようで、彼も謝罪しています。

 

news.yahoo.co.jp

 

私が何を言おうが、大谷選手がこの記事を見る可能性はほとんど0で、世間に対し何の影響力もありませんが、ひろゆき氏は有名人なので、発言に対しては責任を持たなければいけません。

 

私も軽率な発言をしておいて、人のことを責められた立場ではありませんが、大谷選手のことを思うと、自分が全く悪くなく、本当のことを言っているのに、疑念の目を向けられたり、あらぬ誹謗中傷を受けたりなど、ただでさえ信頼していた水原氏の裏切り行為によって、深く傷ついているところに、このマスコミ報道は相当なストレスだったに違いありません。

 

さすがに気の毒になってきます。

 

しかしそんな状況の中でも、毎日試合に出て活躍し、ホームランを打つなど、並大抵の精神力ではないと、改めてすごい人だと感心しました。

 

インタビューで調子が上がらない原因について、「メンタルのせいにはしたくない。それも含めて技術だと思っている。」と発言したのには、私もちょっと感動してしまいました。

 

何というすごい人なんだと、さすがに世界一の野球選手だけはあります。

 

彼はその成績だけでなく、人格的にも本当に素晴らしい人間だと、あらためて思い知らされました。

 

一方水原氏は完全に地に落ちてしまいました。

 

これからどうやって生きていくのでしょうか。

 

もう実刑も免れないでしょうし、今日の報道によると、賭博で負った借金はなんと62億円で、そのうち24億円ものお金を、大谷選手の口座から不正に送金していたそうです。

 

はじめは7億円と言われていて、それでもとんでもない大金ですが、24億円とか、62億円なんて、もう感覚がおかしくなってしまうくらい、とんでもない額です。

 

当然彼はどう逆立ちしたって、そんな額の借金をこの先返すことは不可能でしょうし、いったいどうしたらそこまで負けるほどギャンブルができるのだろうと、不思議で信じられません。

 

やっぱり巨額のお金を目の前にすると、人間おかしくなってしまうのでしょうか。

 

そして大谷選手も、24億円ものお金が自分の口座から引かれているのに、気づかなかったというのも、信じられないというか、実際そうだったということですが、恐ろしいことです。

 

他人が口座からそんな大金を引き出せてしまうこと自体怖い話です。

 

とにかく我々庶民とは、金額の大きさが桁違いで、想像もできない額です。

 

あまりお金持ちになりすぎるのも怖いですし、大谷選手の場合、それだけのお金を持っていることを世界中の人に知られてしまっていますから、いろんな輩が彼のお金を目当てに近づいてくるかと思うと、本当に怖いです。

 

やっぱり私は有名でもなく、お金持ちでもなくてよかったと思います。

 

私なんて本当に騙されやすい、隙だらけの人間ですから、もし大金を持っていたら本当に怖いです。

 

やっぱり凡人は気楽でいいや。

 

ただ大谷選手には、一ファンとして、今回のことも乗り越えて、これからも活躍し続けてもらいたいなと思います。

 

もう人生終わったも同然で、この先どこにも何にも活躍の場がない私には、大谷選手の活躍が、代理満足として私の喜びになるのです。

 

大谷さんがホームランを打つと、まるで私が打ったかのようにうれしいのです。

 

セミリタイアブロガーで、「大谷頑張れじゃなくて、お前が頑張れ」と言う人がいましたが、私はそれは違うと思います。

 

私はもう頑張ってもどうしようもない人間なのです。そういう人が世の中にはいっぱいいます。

 

そういう人たちの代理満足の自己投影の対象として、大谷選手が存在するのです。

 

だから大谷選手は、そうしたうだつの上がらない人たちの夢と希望を背負って、今日もグランドに立っているのです。

 

大谷選手頑張ってください。

 

私のために、またホームランを打ってください。

 

それではまた。