こんにちは、まるぞーです。
先日内科に行ったので、まだ胃のあたりに痛みや不快感があることを伝えました。
一旦は良くなったものの、また時々症状が現れるようになり、また最近ひどくなっていました。
ブログにも書いた通り、胃の内視鏡検査を受け、胃にはポリープはあったものの、痛みの原因となるような所見は何もなく、それでは胃ではないということで、その後肝臓と膵臓のエコーも受けましたが、肝臓には異常はなく、膵臓は残念ながら私の腹に脂肪がつきすぎているせいで、エコーでは見ることができず、膵臓癌の可能性を否定することはできませんでした。
まだ症状が続いているので、私としては紹介状を書いてもらい、大きな病院で膵臓のCT検査を受けた方がいいのかなあと思っていましたが、内科の先生にどういう時に痛むかなど、いろいろ症状を聞かれ、私が食べ過ぎた後に一度痛みがひどかったと言ったところ、食生活を聞かれ、正直に揚げ物が好きで週に2,3回食べることや、ラーメンも好きでよく食べると言ったら、それはダメだと怒られました。
それで膵臓を疑うことはなく、やっぱり胃だろうということで、漢方の胃薬を処方されました。
私もさすがに膵臓癌ではないとは思い、自分で調べてみましたが、膵炎もどうも違うような気がして、痛みの出る場所や胃がもたれる感じからしても、やっぱり胃のような気がしています。
確かに私の食生活は、腹いっぱいに食べ、しかも脂っこいものと味付けの濃いものが多く、おまけに休肝日なしで、毎日ビールを飲んでいますから、自業自得なのですが、先生の指示に従うとなると、和食中心で、味付けは薄味で、腹八分目、そしてアルコールは週に2日は休肝日を作るだそうです。
そんなことできるわけがありません。でもできませんなどと言ったら、先生に猛烈に怒られますから、一応わかりましたと答えましたが、さすがにそれは無理です。
そんなことができるくらいなら、この年になるまでに、もっとちゃんとした食生活に改善していたはずです。
もし本当にそれを頑なに守って生活するとしたら、残りの人生、いったい私は何が楽しくて生きているのかわかりません。
だって私の楽しみと言ったら、お酒を飲むこととおいしいものを食べることだけですから。
それ以外に人生で楽しみなんてないと言っても過言ではありません。
そんな禁欲生活をして長生きするくらいなら、好きなものを好きなだけ飲んで食べて、早死にした方がましだとさえ思えます。
だって前回のブログで書いたように、孤独はアルコール依存症と同じくらい体に悪く、肥満よりはるかに死亡のリスクが高いそうですから、もう孤独が避けられない私は、いくら食生活を気を付けたところで、どうせあと10年くらいの余命ですから、それなら我慢をせずに好き放題飲んで食べて、早死にした方がいいと思えてきました。
タバコがやめられない人と同じように、私も暴飲暴食がやめられません。
こうなったらもうやけくそに生きてやろうかと思います。
母も日に日に弱ってきましたし、もう歳が歳ですから、そんなに長くはないでしょう。
母亡き後、全くの孤独となった私は、長生きしたとしても、何も楽しいことなどありません。
そんな人生、好きなものを我慢して長生きするよりも、好き放題やって、もういつ死んでもいいやと思えてきます。
今日のニュースで、元横綱の曙さんが亡くなったと聞きました。
まだ54歳だそうです。若すぎますね。心不全だそうですが、やっぱりあの体ではどう考えても健康ではいられませんよね。
彼は相撲では横綱という頂点に上り詰めたので、成功者と言ってよいと思いますが、果たして幸せな人生だったのでしょうか。
相撲で成功しても、引退後は親方にならず、格闘家になりましたが、格闘家としては成功しませんでした。
サラリーマンに例えるなら、転職したけど失敗したようなものです。
いくら相撲で成功しても、その後はきっと人間関係で挫折したのだと思います。
今ではモンゴル出身の親方もいっぱいいますが、当時はまだ外国人ということで、差別もあったのかもしれません。
人間関係でつまずいて職を追われたとするなら、私と同じです。
やはり彼も挫折者なのでしょうか。
いずれにせよ、早すぎる逝去です。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、私の残りの人生はどうなるでしょうか。
今はまだ癌でないとしても、暴飲暴食をやめないと、いずれは膵臓癌になってしまうかもしれません。
その時今までの食生活を後悔するでしょうか。
今を十分楽しく生きられたら、後悔しないんじゃないでしょうか。
そして10年後、私はもう人生に未練はなくなっているような気もしています。
食生活をいくら気を付けても、リスクは減るかもしれませんが、癌にならないとは限りません。
病気になるかどうかも、寿命も、ある程度は運です。
私はやっぱり今好きなものを好きなだけ食べて飲んで、人生を最大限楽しみたいと思います。
もうやけくそになって生きていきます。
それではまた。