こんにちは、まるぞーです。
正月に録りためておいたテレビ番組を見ています。
今年はあまり期待はしていなかったのですが、紅白歌合戦も面白く、録画して全部見ましたし、その他の正月番組も結構面白く、予想外に楽しめています。
まだ見ていない録画済みの番組がいくつかありますが、今は全話一挙放送のドラマ、「不適切にもほどがある」を見ています。
私は昔はよくドラマを見ていて、録画していまだに繰り返し見ているお気に入りのドラマもありますが、最近のドラマは見ても全然面白くなく、もう今は初めから見ようという気にもならず、全く気にも留めていませんでしたので、このドラマも最初に放送された時には一度も見たことがありませんでしたが、今年の流行語大賞に「ふてほど」が選ばれたこともあり、正月の番組表で見て、「どれ、一度見てみるか」と思い、録画して見ましたが、いざ見てみると、これが思いのほか面白くて、まだ途中ですが、すっかりはまってしまいました。
設定が1986年から2024年にタイムスリップした男の話で、1986年といえば、私は20歳で、まさに青春真っただ中にいましたので、当時流行っていたものとか、とにかく1986年当時の描写が、とても懐かしく、そして今のコンプライアンス社会を皮肉った内容で、笑える場面も多々あり、なんとも痛快なドラマでした。
今のドラマが嫌いなのは、今の時代の文化というか価値観に私がついていけていないことが主な理由で、このドラマを見ていると、いかに自分が昭和のおっさんであるかを思い知らされますが、昭和の常識もおかしなことがいっぱいありましたが、今の常識もおかしなことがいっぱいで、要は常識なんて時が経てば変わるもので、何が正しいかなんてわからないということが、このドラマのテーマになっているようです。
それにしても、昭和のおじさんである私には、今のコンプライアンス社会はどうにも息苦しく、それを主人公を演じる阿部サダオさんが、歯に衣着せぬ言葉で、思いっきり批判してくれますから、なんだかすっきりとした気持ちになって、まさに痛快です。
まだ現代にもこんな面白いドラマがあったんだと、ちょっと嬉しくなりました。
久しぶりに、DVDに焼いて残しておこうと思います。
さて、今日は大発会でしたが、株価下落しましたね。
巳年は上がるなんて言われているそうですが、そんなの科学的な根拠はないでしょうから、当てになりません。
ただしアメリカ株は、大統領選挙の翌年は上がるというアノマリーがあるようで、そちらはある程度の根拠はあると思いますので、私はそちらに期待したいです。
それにしても昨年、一昨年と、あまりにも大きく上昇しすぎましたので、今年はもしかしたら大きく下げるかもしれません。
そんな不安を感じさせる、新年最初の相場でしたが、問題は今晩のアメリカ市場です。
果たしてどんな幕開けとなるでしょうか。
今年の相場もいよいよ始まりました。
また株価に一喜一憂する日々の始まりです。
それではまた。