50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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皆さん、コロナを甘く見ていませんか

こんにちは、まるぞーです。

本日の投資:先進国株に1万円の買い注文。 追加投資額累計:47万円

 

昨日のブログで、「5時間連続で眠れ、体調も良くなり、今後の目標もできて、気持ちも前向きになれた」とずいぶんとポジティブなことを書きましたが、たった1日でもう真逆のネガティブな感情になってしまいました。

 

今朝というか、1時間ほど前ですが、2時に起きました。2時はどう考えても早すぎますが、もう全く眠気がせず、布団に入っていても眠れないので起きて電気をつけました。

 

昨晩寝たのは、少し早めの10時半です。もうテレビに飽きて、やることがないので早めに寝ました。

 

目が覚めたので時計を見たら、何と驚きの12時半でした。たった2時間で目が覚めてしまいました。

 

それから睡眠薬を飲んで再び寝ましたが、また目が覚めて時計を見たら、それが2時でした。

 

その後は全く眠くならず、仕方なく起きました。

 

身体は昨日とは一転、重くてだるく、頭も痛いし、肩も凝っています。

 

どうして眠れないのでしょうか。

 

まだ仕事も今週1週間は休みだし、昨日と何も変わっていないはずなのに、おかしいです。

 

12時半に目が覚めた時も、いやな夢を見て緊張していました。前の職場と今の職場が合わさった、とにかく仕事の夢で、ストレスを強く感じていました。

 

2時に目が覚めた時にも別の夢を見てましたが、どんな夢だったかは、今は忘れてしまいました。

 

とにかく眠りが浅かったことは確かです。

 

ですから起きたときに、疲れが全然取れていないどころか、余計に疲れてひどい状態です。

 

一体なぜなんでしょうか。やっぱりうつ病ですかね。仕事を休んでもすぐには治らないのでしょうか。

 

確かにこれから仕事をしばらく休むと決まった時は、開放感でいっぱいでしたが、まだ1週間も休みが残っているのに、今はもう、今週の土曜から始まる仕事が近づいてくるプレッシャーで、日に日に緊張感が増してきて、憂鬱になってきます。

 

ただよく考えてみると、昨日1日で、やはり気持ちの変化がかなりあったように思います。

 

昨日は日曜日で、朝のワイドショーで1週間のニュースをまとめてやるので、それを見ていましたが、その中で私の信頼する感染症の専門家の言ったことが、とても衝撃的だったのです。

 

もちろんコロナウイルスのことですが、専門家によれば、東京都の感染者数は横ばいか、やや下がってきたように見受けられるが、実は日本ではPCR検査の実施件数が、他国と比べて圧倒的に少なく、現在陽性率(PCR検査で陽性になる確率)がどんどん高くなってきているとのことでした。

 

日本全体でも高い数字で、特に際立って高い東京に至っては、ニューヨークと同じかそれ以上のレベルだということです。

 

さらにはアメリカで行った抗体検査の結果、症状の出ていない無自覚の感染者は、実際に公表されている感染者の、なんと10倍もいることが想定されるそうです。

 

日本でもこの抗体検査をやれば、もっとすごい数字が出るかもしれず、東京に至っては、実際の感染者は公表数の10倍以上で、この先ニューヨークのような感染爆発が起きる可能性があるというのです。

 

さらに2021年の東京オリンピックの開催について問われたある専門家は、生放送で、「来年の東京オリンピックの、通常通りの形での開催の可能性は0%である」と言い切りました。

 

つまり、もしやれたとしても、無観客もしくは出場できない国が出るなど、不完全な形でなら開催できるかもしれないが、観客も入れて、何の制限もない、当初予定していた通りのオリンピックはあり得ないと断言したのです。

 

つまりコロナウイルス感染は、あと1年では終息はあり得ないということです。

 

この見解は私にとって相当ショックでした。

 

私はオリンピックの開催が、1年後に決まった時、安倍さんが、「コロナウイルスに人類が打ち勝ったことの証として、完全な形でのオリンピックを1年後に開催する」と言ったのを聞いて、1年では早すぎるのではないかという気がしていました。

 

選手の皆さんには気の毒ですが、1年後開催でも莫大な追加予算が掛り、それを東京が負担するのか、IOCが負担するのかでもめている状態です。

 

また多額のお金をかけて準備した結果、中止にでもなったら、経済への打撃は計り知れません。

 

私は思い切って、今からでも中止の決定をした方がいいと思います。

 

相撲も野球もサッカーも高校総体も、すべてのスポーツが今は無理です。

 

春の選抜が中止になって、夏があると言ってこらえた高校球児ですが、このままだと夏の甲子園も多分中止でしょう。

 

この場に至っても、まだみんなコロナウイルスを軽く見ているのです。

 

専門家はもうずっと前からこのウイルスの怖さを指摘して、警鐘を鳴らしていましたが、少し前、いえ、いまだに専門家が、例えばオリンピックの開催は無理だなどと言うと、テレビのコメンテーターや司会者などは、さすがにそれはないだろうと、まだ楽観的な見方なのです。

 

当初予定されていた緊急事態宣言は、5月6日まででした。

 

今でも5月6日に解除されると思っている人がいるようです。

 

もしほんとに解除なんかしたら、それこそ自粛疲れでストレスがたまっていた人が市中に溢れ、東京をはじめ、日本は完全にオーバーシュート、そして医療崩壊です。

 

皆さんそれがわからないのでしょうか。

 

まさか、大都市に至っては、5月の解除はあり得ないとは思いますが、日本のコロナ感染はまだ始まったばかり、本番はこれからだというのに、どうもその認識がある人は少ないようです。

 

日本だけではありません。

 

アメリカもトランプさんは、自分の選挙対策のために早く経済活動を始めたくて、実際もうすでに段階的に休業解除をしているようです。

 

専門家は、第2波が襲ってくるのは確実だと言っています。

 

アメリカだけではありません。ヨーロッパ各国もしかりです。

 

やはりテレビでそれを見てから、私は相当気分が落ち込み、昨日ももうテレビが見られなくなってしまい、またウイスキーに手が伸びて、前回より多く飲んでしまいました。

 

やはりうつ状態です。コロナうつにアルコールうつ、依存症、いろんな合併症です。

 

このままではコロナ感染する前に、心労で倒れてしまうかもしれません。

 

とにかく私の事より母親が心配です。

 

昨日も電話がありましたが、まさか電話で話すのが最後で、あとは病院でも会えず、死に顔も見れず、火葬場にも行けず、お骨になって再会なんてことにならなければいいのですが、不安は恐怖となり、心配性も異常なほどに強くなってきました。

 

こんなに気苦労を重ねていたら、私の寿命もそう長くはなさそうです。

 

老後の蓄えなんて必要ないかもしれません。

 

もう仕事もやめて、昨日書いた「最終形の理想の生活」、つまり4年間送ってきた無職の生活で余生を送ることになるかもしれません。

 

いつまで健康で過ごせるか、もうそんなに長くないような気がしてきました。

 

それではまた。