こんにちは、まるぞーです。
本日の投資:新興国株に1万円の買い注文。 追加投資額累計:58万円
ドラマ「半沢直樹」は終わってしまいましたが、ネットでは、その反響いまだ冷めやらずです。
そんな中、私の感想にぴったりくる、すごく共感できる記事に出会いました。
news.yahoo.co.jp
そんなふうに2020年に合わせてアップデートした部分もありつつ、メインで展開したのは、前作から変わらず、ビジネスマンたちの権力争い。立場を利用し不正をする男がいて、半沢が仲間たちと共にそのやり口を調べ、証拠を集めて糾弾する。それでも相手は「証拠を出せ!」と悪あがきするが、会議室のスクリーンにばーんと証拠を映し出されてついに観念する。そんな“プレゼン型悪者退治”とでも呼ぶべきパターンが続いた。そこで排除されるのは、会社の金を横領するおじさん、コネで利益供与をするおじさん、どんな手を使ってでも出世しようとするおじさんなど。もちろんパワハラは日常茶飯事だし、半沢も含め、とにかくみんな大声で怒鳴る。まるで“昭和おじさん”の見本市のような内容になっていた。果たしてこれは視聴者にとって「令和の今、ほとんどの企業ではこんなことはありえないよ」と無邪気に笑い飛ばせる過去のことなのか、それとも「いや、これに近いことはうちの会社でもある」と深刻に受け止める現在進行形の状況なのか。それは個人の置かれた立場によって違うだろう。
ただ、社会全体を見れば、政界がその最たるものであるように、まだまだおじさんと呼ばれる中高年男性がトップの座を占めている。できることなら、ドラマに出てきたようなダメな“昭和おじさん”には『半沢直樹』の完結とともに「さらばだ」と会社を去ってほしい。最終回まで見終わった感想はそれだった。もしもこの先、続編が作られるなら、若き頭取・半沢直樹の下で開かれる男女半々の役員会議が見てみたい。
小田慶子
書いているのは、小田慶子さんという人ですが、さすがですね。
私もこのブログで、自分なりに感想を書きましたが、これを読むと、私の感想では何も伝わらないなあと思わされました。
やっぱり文章力のある人は違いますね。
これがプロの文筆家なんでしょう。
言葉が的確です。
そうなんですよ。これが私の言いたかったことなんです。まさに私の気持ちを代弁してくれています。
こうやって自分の言いたいことを、きちんと言葉にして表現でき、人に伝えることができるって素晴らしいですよね。
やっぱりできる人は違うなあと思いました。
そして私はまたちょっと自信喪失です。
でもしょうがないか。これが私なんですから。分相応に生きていきますよ。背伸びしても仕方ありませんからね。
私はこの現実の私を受け入れるしかありません。
それではまた。