こんにちは、まるぞーです。
今日は仕事が休みです。週3日の仕事ですが、それでも私にはつらいです。
正直、もう辞めたくて仕方ありませんが、さすがに始めて2か月で辞めますとは言えず、仕方なく耐えて働いています。
私も正社員の仕事を辞め、しばらく無職を経験して、今は週3日のバイトですが、仕事って本当にマイナスなことばかりなのでしょうか。
いろんな人のセミリタイアブログを読んでいると、やはりみんな仕事を辞めたい人ばかりで、仕事には否定的な意見がほとんどですが、私はもともと辞めたくて辞めたのではなく、首になったので、仕事においてはプラスの考え方もずっと持っていました。
今もアルバイトをしているわけですが、やはり嫌なことだけではなく、仕事には喜びもあると実感しています。
分かりやすい例を1つ挙げると、休日前日に仕事を終えたときの安ど感です。
これは仕事をしていなかった無職の時期には味わえなかったものです。
もちろん仕事が辛いから、休日が喜びになるのであって、仕事が楽しいことにはならないではないかという反論もあるでしょうが、ずっと無職でいると生活にメリハリがなく、仕事によるストレスもない代わりに、年中なんとなく憂鬱で不安な状態が続いています。
一方、仕事をしていると、休日前に仕事を終えたときには、達成感という満足感と、明日は休みだというのが喜びとして感じられ、とても良い精神状態を味わうことができます。
私はこれだけでも仕事をする価値はあるとさえ思います。
そしてやはり仕事自体にも、やり遂げた達成感とか、人と関わることによって寂しさや将来の不安を忘れることができるといった良い面もあるのです。
無職の間、私は思ったより毎日が楽しくないのを実感しました。
正社員の仕事をしていた時は、あまりにも仕事が辛くて、仕事さえ辞めれば幸せになれると思っていましたが、実際辞めてみるとそうでもありませんでした。
しかしたかが週3日のアルバイトでも、やはりつらいです。
ではどうしたらいいのでしょうか。
結局は、どうあがいても生きていくのはつらくて大変だという結論になります。
仕事をすれば辛いことも多いですが、喜びもあります。それに最も大きいのはお金がもらえるということです。
一方働かなければ、仕事のストレスからは解放され、辛いことは減ります。ただし孤独を感じ、将来への不安や、日々のもの悲しさを感じ、ストレスも少ない代わりに喜びもあまりない退屈な日々です。
どちらを取るかはその人次第でしょう。
私の場合は、いまだどちらともつかずにいます。
本当はさほど辛くない仕事に週3日ほどつければベストでしょうが、私もそれを目指してやって来たのですが、なかなか辛くない仕事というのがなく、結局どんな仕事についても辛くてたまりません。
現実はなかなか思い通りにはいかないものです。
これは人間関係にも言えることです。
誰かと付き合えば、衝突したり、気疲れしてうっとうしくなりますが、それが嫌で誰とも付き合わないとなると、孤独や寂しさを感じ、人恋しくなってしまいます。
たぶんそうでない人もいるでしょうから、これは私に限ったことかもしれませんが、とにかく片方を取ると片方が満たされず、どちらを取っても満足することはありません。
結局は人と一緒にいることのわずらわしさか、1人でいることの寂しさか、どちらかを取るしかありません。
一緒にいて煩わしくない人というのは、私が55年生きてきた中でほとんどいませんでした。
私がいつも読んでいる人気セミリタイアブロガーのAさんは、無職も孤独も苦にならないどころか楽しいと言っていますが、私には当てはまりません。
やはり私はどちらを取っても辛い面はあれども、どちらかを選ばなければいけないようです。
そうなると、やはり無職の孤独を選ぶことになろうかと思います。
人と深く付き合うことも仕事を続けることも、やはり私には猛烈なストレスになり、耐えられそうにありません。
今の仕事ももうそろそろ限界かもしれません。
いずれ辞めることになりそうです。
幸い今の生活水準なら、一生食べていけるだけの資産はあるという試算も出ていますので、もういつ辞めてもいいです。
正直今の仕事に就いたことを後悔しています。でもやってみないと分かりませんでしたからね。
やる前はきっとやりがいがあって、週3日なら苦も無くこなせるだろうと思っていましたから。
さすがにこれだけ色々やってみて、全部だめだと、もう私には仕事は無理だと思わざるを得ません。
今回の仕事でそれがわかったのですから、やってみて良かったのかもしれません。
今日のGoToイートです。
はなの舞、とんかつとチーズメンチカツのランチ800円です。
味はとんかつの肉もペラペラで、全然おいしくありませんでした。
やはりはなの舞は味はダメです。
そろそろはなの舞も卒業した方がよいかもしれません。まあとにかくGoToイートも終盤戦です。もう十分でしょう。
それではまた。