50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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仕事でまた怒られました

こんにちは、まるぞーです。

 

今日もまた仕事で怒られました。

 

久しぶりに結構たくさん怒られて、またかなりきついヤツを一発お見舞いされて、かなり落ち込んでいます。

 

怒られたと言っても本人は怒ったつもりはなく、指導しているか、せいぜい注意していると思っているのでしょうが、もちろん怒鳴られたりはしませんが、これだけ頻繁にチクチクと小言を言われたり注意されたりすると、本当に気が滅入ります。

 

たくさんある中で大抵のものはそんなことぐらい別に言わなくてもいいだろうと思うことで、中には確かに言われて当然のこともあり、そういうことは仕方ないので自分でも納得ですが、たまにどうしても納得できないことがあります。

 

それは断固として絶対に私は悪くないし、そんなことで注意される筋合いはないと思うこともあり、今日はそれがありました。

 

他の人は何も言わないのに、なぜかその一連の人たちは細々したことを私に言ってきます。

 

私が思うに、何かストレスがたまっていて、そのはけ口に言いたいだけなのか、はたまた自分が指導しているつもりになって、それで気分がいいのか、もしくは私のやっていることで何も間違ってはいないのに、ただその人から見たらそのやり方が気に入らないので口を出さずにはいられないか、せいぜいそんなところです。

 

何を言われても私には口答えすることはできませんし、もし口答えなどしようものなら、もっと最悪の事態になって攻められるか、後で嫌がらせでもされるのが落ちです。

 

私は誰とケンカしても勝ったためしがありませんので、ケンカを売られたら逃げるしかありません。

 

温厚な性格の私は、たいていは何を言われても我慢できますが、今日はさすがにちょっとイラっと来て、喉元まで怒りがこみ上げてきましたが、それでもグッと堪えて、「はいわかりました」「すみませんでした」と答えるのみです。

 

でも心の中では、「そんなことどうでもいいじゃないか」「お前は一体何様のつもりだ」「よく人に向かってそんな言い方ができるもんだな」と思っていました。

 

私も立場が上の上司に言われるのならまだしも、歳は聞いていないのでわかりませんが、たぶん私より年下の人に、ただ私より長く仕事をやってる職場の先輩というだけで、ものすごい上から目線でものを言われ、またその注意の仕方が、もっと普通に言えばいいものの、すごくきつい言い方なので、全く腹も立ちますし、それを我慢すると今度は悔しさがこみあげてきて、そして最後には悲しくなり、そしてもう仕事に行くのが嫌になり辞めたくなります。

 

それでもまだ辞めませんけどね。今辞めたらやっぱりどこも行くところのない自宅での引きこもり生活はちょっと嫌です。

 

でも年を取ったらいずれは退職するわけで、それも慣れてしまえばいいのではないかとも思います。

 

ただ今すぐにはまだ辞めたくはありません。

 

もちろん辞めてもったいないような仕事ではありませんが、辞めてまた新たに仕事を探すとなると、それはまた大変なことですから、もうそんな面倒なことはしたくありません。

 

それにそもそも、嫌な人が一人もいない、人間関係のストレスの無い職場なんてものがこの世にあるのでしょうか。

 

私は今までいろいろ経験してきて、そんな職場があるとは思えません。

 

どこに行ったって嫌な人は必ずいるし、社員だろうがバイトだろうが関係なく、人間関係のストレスは必ずあると思います。

 

それが嫌なら完全リタイアするしかありません。

 

そこで私は今のストレスと、正社員で精神まで病んだ当時のストレスとどちらが辛いか比べてみました。

 

答えは明らかです。比べるまでもありませんよね。

 

ではそのストレスはどのように違うのかということですが、今のストレスは単に怒られたり、注意されるのが嫌なだけで、後に尾を引くようなものではありません。

 

相手もおそらく悪気はないでしょうし、言って気持ちはいいかもしれませんが、私に嫌がらせをしてやろうかとか、いじめてやろうという気はないと思います。

 

ですから私は言われるとすぐ気にして落ち込んでしまいますが、それくらいの小言は、右から左へ聞き流して「すみません」とだけ言っておけばいいと思うのです。

 

一方精神を病んだ正社員の時のストレスは、一言で言えば重圧(プレッシャー)でした。

 

私がプレッシャーを感じて苦しむのを承知の上で、相手は私に仕事上の難題を与えてくるのです。

 

これは聞き流しておけば済むものではありませんでした。

 

重圧は私の肩に重くのしかかり、次から次へと大きな重荷を課せられ、まさに私はプレッシャーに押しつぶされてしまったのでした。

 

そして最後にはこれもストレス発散のためか、私がいじめのターゲットにされてしまい、苦しんでいる私を承知の上でさらに私を痛めつけ、私をつぶそうとしたのでした。

 

相手の思惑通り、私はつぶされて職場を去ることとなりました。

 

つまり争って戦いに負けて、見事に排除されたわけです。

 

後に残ったのは敗北感と絶望感、みじめで情けなく、自尊感情が粉々に砕け散りました。

 

これが私の退職劇でした。

 

これに比べたら当然今のストレスなんてかわいいものです。

 

だからまだ頑張って耐えてみようと思います。

 

ただそのストレスの代償として私がもらっていた給料は今の10倍以上でしたけどね。

 

でも命や健康はお金では買えませんから、辞めて良かったと思います。

 

あのまま続けていたら死んでいたかもしれません。

 

逆に今は死にたいと思うほどつらくなったら、我慢せずにいつだって辞めればいいのです。

 

今の仕事を辞めたってお金には困りませんから。

 

そうです。私は経済的な自由を手に入れたのです。

 

セミリタイアして、生活のためではなく、健康維持と生活のハリのために、今の仕事をしているのです。

 

なんて贅沢なことでしょうか。

 

小言なんて気にせずに、すぐに忘れてしまうように心がけたいと思います。

 

そんなに深刻に悩むほどの事ではありません。

 

誰だって社会に出たらそれくらいの人間関係のストレスはありますよね。

 

きっとそうだと思います。

 

だとしたら私も贅沢を言ってはいけません。少しくらいは嫌なことも我慢していかないと。

 

それではまた。