50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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軽自動車税を払いました

こんにちは、まるぞーです。

 

今日、軽自動車税を払いました。10800円でした。

 

やっぱり普通車から軽に替えてよかったなと、こういう時につくづく感じます。

 

やっぱり軽はお金がかからなくていいです。

 

購入金額ももちろん安かったですし、燃費もいいので、ガソリン代も以前乗っていた普通車の半分で済みます。

 

おまけに私のマンションは駐車場が狭く、今回の抽選で入れ替わった結果、私の駐車位置はずっと変わりませんが、両隣を大きなワンボックスカーで挟まれてしまい、両隣が止まっていると、出し入れに神経を使います。

 

これで私も大きな車に乗っていたら、本当に大変です。

 

本当に軽はいいことだらけです。

 

経済的にはもちろんですが、狭い道や駐車場も楽々で、運転が楽ですし、人にねたまれていたずらされたり、盗難のリスクも、ランドクルーザーに乗っているよりは、はるかに少ないはずです。

 

軽自動車にして本当に良かったと思います。

 

しかも今までは普通車とはいっても、中古で本当に安いポンコツばかり乗っていたので、購入価格は今の軽より安かったものの、故障が多くて、修理代はかかるし、第一乗ろうとしてエンジンがかからなかったり、途中でオーバーヒートしてしまったり、ガタガタと変な音がして、エンジンが止まってしまったりなど、ものすごいストレスでした。

 

そこへいくと、今回20代の時以来、数十年ぶりで新車を買いましたが、故障もなく快適で、本当にいいこと尽くしです。

 

最近聞いた話によると、古い車の自動車税が高くなったそうで、旧車オーナー泣かせだとか、ますます私の選択は正しかったのだと嬉しく思いました。

 

しかし私ももともと車は好きで、だいたいそういう世代ですよね。

 

今の若い子は車に興味がないようですが、50代のおじさんは、車好きが多いです。

 

何せ私は小中学生の時にサーキットの狼の漫画を読んでいた世代ですから、スーパーカーブームを経験しています。

 

まだ車に乗れる年齢ではありませんでしたが、スーパーカーショーに行っては、興奮して写真を撮り、プラモデルやミニカーを大量に買っていました。

 

ですからスーパーカーや、スポーツカーへのあこがれは強く、いまだにあります。

 

いつかはクラウンならぬ、いつかはロータスヨーロッパで、若いころからいつかお金持ちになったら、ロータスヨーロッパを買って乗りたいと思っていました。

 

ランボルギーニミウラもあこがれの車です。

 

しかし今やミウラは億越え、ロータスヨーロッパも相場は600~700万円です。

 

ミウラはもちろん、ロータスだって、おいそれとは買えない金額です。

 

第一買ったらそのまま乗れるかと言ったら、そうはいきません。

 

きっと故障だらけでしょうから、修理代がとんでもない値段でしょうし、第一運転しにくく、安全面から見ても、リスクの高い車です。

 

そしてやっぱり屋根付きのガレージがないと、そんな車には乗れません。

 

それこそ雨ざらしの、私のマンションの駐車場にそんな車を止めていたら、目立って仕方がありませんし、いたずらされるんじゃないかと気が気でなりません。

 

やっぱりどう考えても分不相応です。

 

旧車趣味って、本当にお金がかかると思います。

 

おそらくその手の車を持っている人は、趣味の車とは別に、普段乗りの実用車も持っているでしょうし、先日もチョコプラの長田さんが、4台も高級車を持っているとネットニュースにあったように、お金持ちにしかできないことです。

 

そこで私の物欲とどう折り合いをつけるかと考えたときに、ミニカーを買おうということになりました。

 

どうせ私は早く走りたいわけではなく、車は所有欲を満たしたいだけなので、乗っているときは車の姿は見えないので、降りて見て楽しむだけなら、乗るのは軽自動車で、見るのはミニカーで十分ではないかと考えました。

 

そしてすかさず、最近一気に4台もミニカーを買ってしまいました。

 

ミニカーと言っても、1/18スケールの京商のミニカーですので、すごく精巧にできていますし、値段も結構します。

 

1台2万円くらいなので、4台で8万円です。

 

下手をしたら中古のポンコツ実車が買えてしまうかもしれません。

 

でも現実的にロータスヨーロッパを買うことは叶いませんから、ミニカーを買いました。

 

4台の内訳は、ロータスヨーロッパが色違いで2台、ランボルギーニミウラとBMWです。

 

ミウラやロータスヨーロッパは現実的ではありませんが、BMWなら、おそらく会社を辞めていなければ、今頃乗っていたかもしれない、実用車として一番現実に可能性があった、私が欲しかった車です。

 

もちろん今だって買おうと思えば実車が買えますが、無職の分際でそんな車に乗ったら、いつかは破産してしまいそうで、怖くて買えません。

 

金持ちに見られるのも嫌ですし、やっぱり現実に乗るなら、軽自動車の方が圧倒的にいいです。

 

というわけで、もし私が有名芸能人かプロ野球選手のようなお金持ちだったら、手に入れたかもしれない、憧れの4台の車を、ミニカーで購入しました。

 

眺めているだけで幸せな気持ちになれます。

 

そしてそのあとでわが愛車である、ダイハツムーブに乗ると、なんだかまるでロータスヨーロッパを運転しているような錯覚を覚えてしまいます。

 

まるで幼稚園児だったころ、おもちゃの車を部屋の中で動かして、ブーンブーンと声に出して楽しんでいたあの頃と同じです。

 

どうやら私は、幼稚園児から精神が全く成長していないようです。

 

こんな事恥ずかしくて現実にはだれにも言えませんが、まったく持ってお恥ずかしい限りですが、頭の中は子供そのものなのです。

 

ミニカーはちょっと高い買い物でしたが、本物の車を買ったことを思えば、安上がりです。

 

これでスーパーカーのオーナーになった気分が味わえるのですから、これはお得です。

 

節約生活で物欲を満たすには、バーチャルがいいなと思いました。

 

どうせなら海外旅行なんかも、実際に行くのではなく、バーチャル旅行なんて、コロナ禍で話題になったものも試してみたら、案外いいかもしれません。

 

とにかく私は分相応の趣味を楽しみたいと思います。

 

それではまた。