こんにちは、まるぞーです。
内科に行ってきました。
まずは前回やった血液検査の結果から。
膵臓の異常を疑って追加した項目、炎症反応などには特に問題は見られませんでした。
血糖値も正常値で、肝機能の数値も今回はすべて正常値、コレステロールも問題なし、ただしすべて大量の薬を飲んでいますから、その状態での数値ですが、とにかくいつになく良かったです。
ただし1つだけいけない項目がありました。尿酸値です。
なんと、7.8もありました。
過去に一番悪かった時でも、7.6でしたので、最高値の更新です。
資産状況みたいな書き方をしましたが、これは冗談ではなくまずいです。
前回、6か月前の検査では、6.8の正常値でしたから、特に食生活が変わったわけでもないのに、どうしてここまで大きく数値が悪くなってしまったのか、見当がつきません。
先生にどうしてでしょうと聞いてみましたが、わからないと言われました。
尿酸値に悪いのはプリン体で、ビールに多く含まれますが、そのために私はビールではなく、糖質0、プリン体0、カロリーオフの第3のビールを飲んでいます。
あとは食べ物ですが、プリン体を多く含むものは、レバー、イカ、タコ、エビをはじめ、魚貝類全般、牛肉と豚肉だそうですから、それを食べないとなると何も食べられなくなります。
量を多く食べなければいそうですが、やはり私は食べすぎだったのでしょうか。
とにかく先生に今の食事の状況を聞かれ話したところ、食べすぎなのと、脂っこいものが多すぎると言われました。
外食もよくないし、昼のカップラーメンもダメだそうです。
何せ私は家でほぼ寝ているか座っているだけの生活なので、運動量が極端に少なく、その割には摂取カロリーが多すぎると言われました。
飲酒も週7日ではなく、週5日にするように指導されましたが、なかなかこれはできません。
野菜、キノコ、海藻類は食べていますかと聞かれましたが、野菜は毎日サラダを食べていますが、キノコはもともとそんなに好きではありませんし、食べられないことはありませんが、おいしいと思わないのであまり食べません。海藻に至ってはもっと嫌いなので、食べたくありません。
ですから先生の言うような食生活では、生きる楽しみがなくなってしまい、何を楽しみに生きているかわからなくなってしまいます。
そこでよくよく考えたところ、血圧もコレステロールも中性脂肪も、全部薬を飲んでいるのだから、尿酸値も薬を飲めばいいじゃないかと思えてきました。
8.0を超えたら薬だそうですが、もう時間の問題だと思います。
まだ働いていた時に、年に1度の健康診断の結果が出ると、みんな血圧や肝機能やコレステロールの数値がどうだのこうだのと言って、見せ合ったり、悪いところ自慢をしたりしていましたが、異常値があっても薬を飲むのが嫌だから、食生活を改めようとしたり、運動をするなどと言っていましたが、結構みんな悪いと言いながら、薬を飲んでいないのです。
私の数値を聞かれて、私が正常値だと教えると、いいなあと言われましたが、私は全部薬を飲んでいたのです。
はじめはコレステロールの薬だけでしたが、だんだんと血圧や中性脂肪の薬も飲むようになり、もう15年以上続けて毎日欠かさず飲んでいます。
40代ならまだしも、50を超えたおじさんが、薬を飲まないで、やれ休肝日だの運動するだのと言っているのを聞いて、私は何を言っているんだろう。とっとと薬を飲めばいいだけの話じゃないか。50代にもなって何を言っているんだと、腹の中で思っていました。
ですから尿酸値も、何も食事に気を付けて下げるように頑張らなくても、薬を飲み始めればいいんじゃないかと思います。
私ももうすぐ60ですから、今から健康に気を付けてももう遅いですよ。
30代、40代と、飲み会続きで大酒を飲み、脂っこいものや味も濃いものをつまみとしてたくさん食べ、家で食べる時も、日々の仕事のストレスを発散させるために、飲まずにはいられませんでしたし、飲むにはどうしてもつまみをたくさん食べてしまいます。
今と比べても、もっとひどい食生活でした。
おまけに仕事はデスクワークでしたから、運動もほとんどせず、仕事を辞めた今は暇はありますが、もともとインドア派で、趣味と言えば音楽を聴くにも、ネットサーフィンをするにも、外でやる趣味ではなく、全部家でじっとしていますから、仕事をしていた時以上に運動不足です。
ただしだんだん太ってきましたので、やはり運動量に対して食べすぎなのは明らかですから、食べる量は少し減らしたいと思います。
もちろん私だって健康でいたいですが、生活習慣を変えるというのは、なかなか難しい課題です。
癌になるのは運が大きいと思いますから、やはり以前にも書いたように、検査はまめに受けて、あとは好きなものを飲んで食べて、それでいいんじゃないかと思います。
ちょっと自分に甘いですが、本当に何度も言いますが、今の私が好きなものを食べられなくなったら、もう生きる意味がないと言っても過言ではありません。
それほどおいしいものを食べてお酒を飲むのが、唯一の生きがいと言ってもいいくらいの生きる喜びですから。
あっ、書くのを忘れるところでした。腹部の痛みが続いていることはまた訴えて相談しました。
血液検査の結果で何か異常が出たらCT検査をするという話でしたが、今回の検査結果で異常は出ませんでしたので、CTは受けずに、もう少し様子見継続となりました。
ただし依然として痛みはあります。
全く何なんでしょうか。先生はたぶん機能的なものだと思うと言っています。
つまり症状(痛み)はあっても病変はなく、放っておいても大丈夫だということのようです。
ホントでしょうか。1か月様子を見て、それでもまだ痛かったら、やはりCTをお願いするつもりです。
それではまた。