こんにちは、まるぞーです。
ネットの記事でこんなのを見つけました。
50歳でFIREするには資産はいくら必要? 年金も含めて必要最低限の金額を計算してみた
もう今までにさんざんブログで書いてきたことですが、一応また新たな記事ですので、確認のために見てみました。
ただあまりにも文章が長くて、計算が面倒くさかったので、ほとんど読まずに、最後の「まとめ」だけ読みましたが、それで十分だと思いました。
まとめの部分だけ引用します。
「50歳でFIREするには資産はいくら必要か」を試算してみた結果、およそ3,800万円という金額になりました。試算の条件は、年間の生活費が240万円の単身者で65歳から年金を168万円受給できる人です。この条件が変われば、金額も大きく変わるのであくまでも目安です。
3,800万円は大金ですが、これまでの貯蓄や退職金を合わせれば、決して不可能な金額ではないと思います。また、完全なFIREではなく、退職後も資産運用とあわせて副業などで収入を得ながら生活する「サイドFIRE」なら、目標金額を下げることができます。自分には関係ないと思っていた人も、早めに資産形成を始めれば、「FIRE」が新しいライフスタイルとして選択肢に入ってくるかもしれませんね。
だそうです。
３８００万円ということは、ほぼ４０００万円。５２歳、４０００万円でリタイアした私のケースとぴったり同じです。
私の場合は、よしこれならいけると計算した上での計画的なリタイアではなく、あくまで仕事を首になった時がその年齢と貯金額だったという、強制リタイアでしたが、運よくリタイアしてもOKな条件がそろっていたということです。
リタイア当初は、これでこの先やっていけるのかと心配で仕方なく、何度も何度も繰り返しシュミレーションをしていましたが、どうやら計算上は大丈夫だったようです。
「年間の生活費が240万円の単身者で65歳から年金を168万円受給できる人」というのも、たまたまの偶然ですが、私のケースにぴったりです。（年金は私はもう少し少ないですが）
そして私はリタイアしてから７年経ちますが、資産は減るどころか、インデックス投資で大幅に増え、一時は５０００万円の大台をも上回る、いわゆる準富裕層になりました。
最近の株価下落で、さすがに大台は割ってしまい、準富裕層の称号はなくなりましたが、いつかまた再び準富裕層になれると信じて、投資に励んでいます。
５０歳までに４０００万円貯めるのは、正社員のサラリーマンなら、別に大企業のエリートでなくても、私のようなしがない落ちこぼれリーマンでも、独身で節約と貯金に励めば、そんなに難しいことではありません。
仕事が辛い人は、どんどん５０歳リタイアを目指したらいいと思います。
それで救われる命があったら、私もうれしいです。
それではまた。
