こんにちは、まるぞーです。
皆様、台風の被害は大丈夫でしょうか。
今回の台風は本当におかしな台風ですね。
速度は遅いし、進路予想もどんどんと変わるし、そして離れたところでも大雨と、地球温暖化の影響か、だんだんと気候がおかしくなってきました。
とにかく自分の身を守るしかありません。
被災されて大きな被害にあった方は本当にお気の毒です。
お悔やみとお見舞いを申し上げます。
さて私ですが、台風でずっと雨ですので、家に閉じこもっています。
目の調子は相変わらずよくなりません。
それどころか、まだ治っていないところに、昨日また穴が開いたようで、症状はぶり返しです。
不安は募るばかりで、このままだと今度の診察で、おそらく注射を打つことになりそうですし、もしかしたらこれからずっと打ち続けなけらばならなくなるかもしれませんし、この調子だといずれ失明してしまうんじゃないかと、ますます心配になってきました。
日々落ち込みは強くなるばかりです。
目の病気以外のことなんて考える余裕はありません。
当然ブログに書くことも浮かびませんし、もうブログなんてどうでもいいやと思えてきます。
パラリンピックが始まりましたね。
やはりオリンピックのようには盛り上がらず、テレビでの競技の生放送、録画も含め放送はほとんどありませんので、スポーツニュースで、メダルを取った日本選手の結果だけを見ていますが、私はオリンピックでも試合はほとんど見ておらず、スポーツニュースで結果だけ見ていましたから、オリンピックと変わりません。
ただパラリンピックに関しては、なぜか共感を覚えてしまいます。
テレビで手や足のない人が頑張っている姿を見たり、目の不自由な人がボールゲームをしているのを見ると、競技の勝ち負けよりも、頑張っているんだなあと思い、ちょっと励まされる思いがします。
オリンピックの選手たちは、競技にもよりますが、大金持ちの有名人だったりして、お金も才能もあり、私とははるか遠くにいる優秀な人たちで、むしろ自分が惨めに思えてしまいましたが、パラリンピックの選手たちは、それぞれにハンディーを抱えながら、並々ならぬ努力をしていて、生きるのが大変なこともあったに違いないし、それに負けずに頑張っている姿は、尊敬もできますし、なぜか共感を覚えます。
それは私がもう悪いところだらけで、もしかしたら将来は目も見えなくなるかもしれませんし、障碍者の気持ちというものが、何となくわかるような気がするからです。
だからパラリンピックの前から、私はこのブログで、目に障害のあるスイマー、石原愛依選手を取り上げたり、右腕を切断した元プロ野球選手の佐野慈紀さんを取り上げたりしてきましたが、それは私が彼らに親近感を覚えたからです。
私はまだ彼らほどの障害は負っていませんが、いずれそうなるかもしれないと思い、とても他人事とは思えないのです。
彼らの精神状態がどれだけ大変だったか、想像できるような気がしますし、それを乗り越えた彼らは本当にすごいと思います。
石原選手もあまり報道されてはいませんが、パラリンピックに出るはずです。
ぜひ金メダル目指して頑張ってほしいと思います。
私も彼らに勇気をもらって、強く生きたいと思います。
それではまた。