こんにちは、まるぞーです。
FOMC通過で、株価は上昇すると思っていましたが、逆に大幅下落でした。
先日のCPI発表後は、インフレの鈍化を示唆する数値が出て、株価は大きく上げました。
その後はFOMCの結果待ちで様子見でしたが、FOMCでは、12月の利上げは0.5%と予想通りでしたが、利上げの最終的な到達目標が引き上げられ、利上げは長期化するとの見方が強まり、株価は大幅下落、そして円安ドル高が進みました。
思えば今年1年は、ずっとアメリカの利上げに振り回された年でした。
インフレが進み、それを抑制するための利上げでしたが、そのせいで為替は円安ドル高が進み、株価は下落しました。
しかし利上げの減速期待から株価が上がる場面もあり、1年を通して、大きく上げたり下げたりと、結構荒い値動きの1年でしたが、今年も終わろうという12月の半ばになって、年初の値と比べてみると、上りも下がりもしていない、ほぼ横ばいの値となっています。
株価はそれほど大きく動いたわけではありませんが、為替は本当に大きく動いた1年でした。
基本的には円安ドル高基調ですが、時々逆の巻き戻しの動きも見られ、為替相場には一喜一憂しました。
しかしドル高になると株価は下がり、ドル安になると株価は上がるので、両者が相殺しあい、トータルリターンは結局ほとんど変わらず、1年を通して横ばいでした。
値動きに一喜一憂した割には資産はあまり変わっていません。
ただし今回の株安で、このまま行くと、今年1年のトータルリターンは、マイナスで終わってしまう可能性が高くなってきました。
私がインデックス投資を始めた2017年以降、年間のトータルリターンがマイナスになったのは、2018年だけで、後はずっとプラスでした。
しかも昨年は、プラス22%と大きく上昇しました。
ですから今年の株価にはがっかりでしたが、それでも投資を長くやっていれば、トータルリターンがマイナスになる年も必ずあります。
今までが良すぎただけで、今年も大暴落したわけではなく、ほぼ横ばいでしたので、良しとしないといけません。
さて日本は防衛費のための増税のニュースが問題となっています。
岸田内閣のやり方が批判されていますが、どのみち増税は避けられないでしょう。
コロナの流行以降、コロナ対策にオリンピック、そしてロシアのウクライナ侵攻による物価高への対策と、とにかくものすごい税金を使ってきましたからね。
税金は徴収しないといくらでも湧いてくるわけではありません。
おまけに少子高齢化は加速しています。
仕方ないですね。
さて私の体調ですが、目の痛みがさらに酷くなりました。
また目医者にも行きましたが、原因はわからず、相変わらず眼圧は高いものの、何の治療もなく放置です。
いよいよブログを書くどころではなくなってきました。
もしかしたら、しばらくブログは休止するかもしれません。
また体調がよくなったら再開したいと思います。
それでは皆さんお元気で。