50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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FOMC通過後の株価下落

こんにちは、まるぞーです。

 

FOMC通過で、株価は上昇すると思っていましたが、逆に大幅下落でした。

 

先日のCPI発表後は、インフレの鈍化を示唆する数値が出て、株価は大きく上げました。

 

その後はFOMCの結果待ちで様子見でしたが、FOMCでは、12月の利上げは0.5%と予想通りでしたが、利上げの最終的な到達目標が引き上げられ、利上げは長期化するとの見方が強まり、株価は大幅下落、そして円安ドル高が進みました。

 

思えば今年1年は、ずっとアメリカの利上げに振り回された年でした。

 

インフレが進み、それを抑制するための利上げでしたが、そのせいで為替は円安ドル高が進み、株価は下落しました。

 

しかし利上げの減速期待から株価が上がる場面もあり、1年を通して、大きく上げたり下げたりと、結構荒い値動きの1年でしたが、今年も終わろうという12月の半ばになって、年初の値と比べてみると、上りも下がりもしていない、ほぼ横ばいの値となっています。

 

株価はそれほど大きく動いたわけではありませんが、為替は本当に大きく動いた1年でした。

 

基本的には円安ドル高基調ですが、時々逆の巻き戻しの動きも見られ、為替相場には一喜一憂しました。

 

しかしドル高になると株価は下がり、ドル安になると株価は上がるので、両者が相殺しあい、トータルリターンは結局ほとんど変わらず、1年を通して横ばいでした。

 

値動きに一喜一憂した割には資産はあまり変わっていません。

 

ただし今回の株安で、このまま行くと、今年1年のトータルリターンは、マイナスで終わってしまう可能性が高くなってきました。

 

私がインデックス投資を始めた2017年以降、年間のトータルリターンがマイナスになったのは、2018年だけで、後はずっとプラスでした。

 

しかも昨年は、プラス22%と大きく上昇しました。

 

ですから今年の株価にはがっかりでしたが、それでも投資を長くやっていれば、トータルリターンがマイナスになる年も必ずあります。

 

今までが良すぎただけで、今年も大暴落したわけではなく、ほぼ横ばいでしたので、良しとしないといけません。

 

さて日本は防衛費のための増税のニュースが問題となっています。

 

岸田内閣のやり方が批判されていますが、どのみち増税は避けられないでしょう。

 

コロナの流行以降、コロナ対策にオリンピック、そしてロシアのウクライナ侵攻による物価高への対策と、とにかくものすごい税金を使ってきましたからね。

 

税金は徴収しないといくらでも湧いてくるわけではありません。

 

おまけに少子高齢化は加速しています。

 

仕方ないですね。

 

さて私の体調ですが、目の痛みがさらに酷くなりました。

 

また目医者にも行きましたが、原因はわからず、相変わらず眼圧は高いものの、何の治療もなく放置です。

 

いよいよブログを書くどころではなくなってきました。

 

もしかしたら、しばらくブログは休止するかもしれません。

 

また体調がよくなったら再開したいと思います。

 

それでは皆さんお元気で。