50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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WBCで日本が優勝しました

こんにちは、まるぞーです。

 

WBCは日本が優勝して、最高の幕切れとなりました。

 

昨日今日と私もテレビで観戦していましたが、あまりにハラハラドキドキする、手に汗握る展開で、緊張感が半端なく、あまりの緊張からもう見るのが耐えられなくなって、途中でテレビを見るのを辞めてしまいました。

 

特に昨日の準決勝は、ずっとリードされていて、これはもうダメだと思い、私は負けを覚悟してテレビを切り、さらに家にいるとどうしても気になって、またテレビをつけてしまうので、あえて街に散歩に出かけました。

 

それでも気になるので、何度もスマホで試合経過を見てしまうのですが、スマホだと現在何回で何対何と、スコアボードが表示されるだけで、しかも時差がありますので、実際より少し遅い情報ということもあり、まだ見ていられますが、生の試合中継は、もうあまりの緊張から見るに堪えず、身体がおかしくなりそうで見ることができませんでした。

 

自分がやっているわけではない、たかがスポーツの応援で、別に日本が負けたって私の身に何か不都合なことが起こるわけではないのに、頭ではわかっているつもりが、なぜか感情移入してしまい、自分の事のように緊張してしまうのです。

 

これが私の性格で、本当にストレスを感じやすく、だから昔からスポーツは苦手で、試合になるとガチガチに緊張してしまい、練習の実力が発揮できないでいました。

 

これはスポーツに限らず、人前で話したり、誰かと会うことでも同じで、だから仕事でも勉強でも、いつも実力が出せずに失敗ばかりしていました。

 

これではもし仮に私が運動神経が良かったとしても、絶対にスポーツ選手では成功しなかったです。

 

とにかく私は本当にメンタルが弱く、だからテレビ観戦でさえも緊張しまくって、おかげでこの2日間のWBCで、へとへとに疲れてしまいました。

 

日本が勝って優勝して、うれしいのはうれしいですし、ほっとしたのですが、それ以上に緊張からくるストレスで疲れまくって、終わった今、どっと疲れが出て何もする気になれず、しばらく寝て休んでいました。

 

全くこんなことでは何をやってもダメなはずです。こんな性格では何もできません。

 

さて私のことはいいとして、とにかくWBCは出来すぎの結果でした。

 

特に昨日の準決勝と今日の決勝は、まるで漫画か映画でも見ているようで、誰か脚本家が書いたストーリーを見ているかのようでした。

 

もちろん負けたチームの国の人は悔しいでしょうが、日本にとってはこんなにドラマチックで最高の展開が現実にあるなんて、にわかには信じがたいです。

 

しかし本当に昨日と今日はハラハラさせられる展開で、私ももう負けると思っていましたので、実は勝利の瞬間は見ていなくて、スマホで知って、すぐにテレビをつけたら、球場は優勝の歓喜の輪ができている状態でしたが、録画してあるので、後でゆっくり見ようと思います。

 

しかし本当にすごい試合でした。

 

そして日本が世界一になれたことは、私にとっても本当にうれしいことでした。

 

私はもともと野球が好きで、ドラゴンズファンですが、今回のWBCでは、普段野球を見ないにわかファンも多かったようで、サッカーのワールドカップの時もそうでしたが、日本中が熱狂していました。

 

今日は平日だったので、サラリーマンの中には、有休をとった人や、取れなかった人もいて、こんな時こそセミリタイアしていてよかったと思える瞬間だとブログに書いているセミリタイアブロガーもいましたが、私もそのリタイアの恩恵に預かれたわけですが、先に書いたように、あまりの緊張感に耐えられず、昨日も途中で見るのを辞めてしまいましたし、今日はもともと精神科と整形外科の予約があったので、そちらに行きましたが、整形外科の待合室でもいつもは決まって同じ朝のワイドショーを流していたのですが、今日はWBCを放映していて、受付の人やスタッフの若い女の子たちが、真剣にテレビを見ながら、大谷がどうだの今点が入っただのとおしゃべりをしていました。

 

私はそれを見てちょっと不愉快になりました。

 

ちゃんとお金をもらって仕事をしているんですから、仕事中に患者さんの見ている前でそういうことはしてはいけないと思います。

 

それで私も、これから診察で先生にどう話そうかと考えているのに、テレビが気になってしまい、つい見てしまいますし、見るのを辞めてもその女の人たちの声が気になってしまいました。

 

診察が終わった後、薬局へ行っても、やはりまたテレビでWBCをやっていました。

 

私はもう見たくないので、薬局を出るとすぐに次の精神科へ向かいましたが、幸い精神科の待合室にはテレビがないので良かったですが、そうすると今度はまた試合経過が気になってしまい、結局自分のスマホでチェックしていました。

 

そのあとお昼を食べに中華料理屋へ入ったのですが、そこにもテレビはありませんでしたが、なんと料理人とホールスタッフの人が話をしていて、今アメリカに点が入っただとか、ダルビッシュが投げているなどという会話が聞こえてきて、それまた不愉快でした。

 

ここでも私は仕事をやっている以上、もっとプロ意識をもってやってもらいたいものだと思いました。

 

でも私がたまたま行ったところでもこんな状態だったのですから、きっと今日は日本中こんな状態だったのではないかと思います。

 

職場にもよると思いますが、きっとオフィスでもみんなでテレビを見たり、あるいは一人でこそこそとスマホを見ながら仕事してる人だらけだったのではないでしょうか。

 

まあ一種のお祭りのようなものですからね。

 

それはそれで楽しいんでしょうけど、少なくとも客商売では、お客さんのいる前では辞めて欲しいと私は思ってしまいます。

 

もちろんスポーツバーなどは別ですけどね。あれはWBCを見てしゃべるのが仕事の内ですから。

 

さてそんな訳で、祭りも始まってしまえば、あっという間に終わってしまいます。

 

今はちょっと名残惜しいというか、また明日から平凡で退屈な毎日がやってくると思うと、ちょっぴり憂鬱にもなります。

 

なんとかロスというやつでしょうか。

 

でもこんなに心臓に悪いことはやはり体に良くないと思いますので、やはりこれからはあまりスポーツ観戦に思い入れを強くしすぎないようにしようと思いました。

 

とにかく日本、おめでとう。

 

それではまた。