こんにちは、まるぞーです。
エアコンが壊れました。と言ってもまだ動いていますし、ちゃんと冷えます。
ただ運転中に、水がぽたぽたと滴り落ちてくるのです。
すぐに何とかしないと困るという程ではありませんが、ちょうどソファーに寝そべった時の、顔の真上にエアコンがあって、水滴が顔に当たるので、とりあえずソファーを動かして、顔の位置からずらして、水が垂れてくるところに、雨漏り対策のようにバケツを置きました。
水が垂れ始めたのは、一昨日からですが、はじめはエアコンとは気づかず、ソファーが濡れているので、あれっ、なんかこぼしたのかなと思っていましたが、見上げてみると、エアコンの吹き出し口に水滴がついていましたので、すぐにエアコンのせいだとわかりました。
それでも初めは僅かだったので、そこにタオルを置いておいて、まあいいだろうと思っていたら、今日になって、頻繁に、それこそ雨漏りのようにぽたぽたと落ちてくるようになりました。
保証書を探してみてみたら、5年保証をつけていましたが、購入日が平成16年でした。
なんともう19年も経っていました。月日の経つのは本当に早いものです。
それでも購入したエディオンに一応電話してみました。
修理で直るものかどうか一度見て欲しいといったところ、出張代だけで5000円かかり、なおさら9年以上たっていると部品がもうないので、修理はできないと言われました。
「じゃあ買い替えるしかないんですか?」と私が聞くと、「そうです」と言われました。
さすがに19年も使っていますので、買い替えでも仕方ないかなあとは思いますが、たった9年しか修理ができず、それ以上たったら買い替えろとは、ちょっと酷いんじゃないかと思いました。
昔は白物家電は一度買ったらそうそう壊れるものではなく、20年や30年、平気で使っていたように思います。
技術は進歩しているはずなのに、いつからそんなに早く壊れるようになったのでしょうか。
そして修理保証が9年しかないなんて、ちょっと詐欺ですよ。
車だって大事に乗れば20年は乗れます。ただし20年の間には、当然修理が必要で、メーカーにはちゃんと20年くらいは部品を用意出来るようにしておいてほしいものです。
これは早く買い替えてもらうための電気屋の作戦に違いありません。
エコだなんだと言っておいて、これでは廃棄するごみが増える一方で、全然エコじゃないです。
言っていることとやっていることが真逆です。
新しいエアコンにすると省エネで電気代が安くなるからお得ですならまだ許せるとしても、それがエコにもつながりますなんて言ったら、頭かち割ってやりたい気分です。
とにかく今バケツを置いて応急処置は出来ていますので、もう少し様子は見てみますが、バケツには結構水が溜まっていますし、今は冷えていますが、冬にはゴーという大きな音もして、全然暖まらないと感じていましたので、やはりそろそろ寿命かと思います。
エアコンを買うとなると、また新たに大きな出費です。
今のはリビングダイニング、キッチン用なので、14畳用のエアコンを買わないといけません。
14畳だと結構いい値段するんじゃないですかねえ。
20万円くらいは見ておかないといけないかもしれません。
今ちょっと検索して調べてみたら、やはり高いものでは20万円越えですが、10万円以下の安いものもありました。
倍以上も値段が違うのは、いったい何が違うのでしょうか。安いものは安いなりで良くないのでしょうか。
また家電量販店を回ったり、ネットで色々と調べてみます。
暇はあるのでいいですが、またやらないといけない仕事ができて、正直面倒くさいです。
でも結構な金額の買い物ですので、慎重に調べて決めたいと思います。
それにしても最近、臨時の出費が続いています。
私は毎月の生活費を15万円、年間ではそれに予備費の20万円を加えて200万円で生活すると、固く決めています。
しかしそれが最近守れなくなりそうなのです。
そもそもの始まりが、新車の軽自動車購入でした。140万円ですが、それを私は自分からの借金として計上しています。
ですから毎月の生活費の余った分を貯金に回し、それがたまったら、車代の140万円をいつか返済するつもりです。
ところがまだ全く返済できないままに、父が亡くなってから、何かと臨時の出費があり、今回は実家の名義変更の手続き代として、司法書士に20万円払った矢先です。
お金はあるといえばあるのですが、自分で決めたルールである、年間200万円生活を絶対に守れないと、そもそもの私のリタイア計画の前提が崩れてしまいます。
それだけは何としてでも避けたいです。
年間200万円ですべての支出をカバーできてこそ、私のリタイア後の老後資金は足りるという計算です。
ここはなあなあにせずに、断固としてマイルールを守りたいです。
それには節約しないといけません。
オーディオにうかつをぬかしていたり、新しいCDやレコードを買っている場合ではありません。
ところが実は、すでにたくさん買ってしまっているのです。(泣)
それについてはまた次回書きます。
それではまた。