50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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逃げるが勝ち

こんにちは、まるぞーです。

 

先日、懲りずにまた例のステーキバイキングに行ってきました。

 

前回は平日でしたが、今回はたまたま土曜日だったので、料金が200円高く、税込みで2500円でした。

 

高いのでどうしようか少し迷いましたが、これが目的でわざわざ来たのに、200円くらいのことで辞めたら、逆にあとで後悔すると思い、食べることにしました。

 

あと平日は時間が90分でしたが、土日は70分と、こちらも20分短くなっていました。

 

ただ私は早食いなので、どうせ30分も食べ続ければおなか一杯になるので、70分もあれば十分だろうと思い、それほど気にはなりませんでした。

 

それでも今回は写真も撮らず(下の写真は前回撮ったものです)、もちろん一人ですから誰ともしゃべることもなく、一目散に、ただひたすら猛烈に食べ続けました。

 



さすがに2回目で、メニューは前回とほぼ同じでしたので、迷うこともなく、まずはサラダをよそおい、あとは牛肉ステーキとローストビーフを、ひたすら貪り食い、お代わりをしまくりました。

 

前回はステーキが焼き冷ましで冷めていましたが、今回は土曜日ということで、家族連れなどの客が多く、店内がにぎわっていたので、ステーキもどんどん焼いてくれるので、熱々の鉄板に乗った焼き立てのようにはいきませんが、まだ温かいものを食べられました。

 

今回は前回よりもさらに欲張って、前回食べなかったチキンも食べてみましたが、やはりチキンは頼む人が少ないので、冷めて冷たくなっていましたし、やはりビーフのほうが断然おいしいので、チキンは1回で辞めました。

 

ポークも少し食べましたが、やはり貧乏性の私は、2500円の元を取らねばと思い、ひたすらビーフステーキをお代わりし続けました。

 

そして欲張りな私は、前回食べなかったメニューも全部食べてやろうと思い、から揚げにシューマイ、ピザもそれぞれ1つずつ食べ、あとはパスタも2種類を少量ずつ取って食べましたが、そのうちの1つがとてもおいしく、後半さすがにステーキも飽きてきたので、もう十分におなかいっぱいでしたが、60分間、ただひたすらノンストップで食べ続けました。

 

最後はデザートのケーキとパフェとソフトクリームも食べ、前回にもまして、猛烈に苦しくなり、限界まで食べてしまいました。

 

その時は十分満足しましたが、あとで苦しくなり、気持ちが悪くなってしまいました。

 

まったく懲りない性分で、いつもこうなることはわかっていて、あとで後悔するのに、全くのケチですから、バイキングとなると、ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

さすがに今回でもう十分堪能しましたので、もうこれで終わりにしようと思います。

 

とりあえず昨日は苦しくて、夜になってもまだ胃が張って、気持ちが悪く、胃薬を飲みました。

 

今日になりさすがに体調は回復しましたが、もう当分ステーキは見るのも嫌だと思うくらい、思い出しただけでも気持ちが悪くなります。

 

本当にバカですね。いくら得をしたとしても、こんなことをしていたら体に悪いに決まっていますし、もういい加減やめないと、本当に体を壊してしまいそうです。

 

それでも私は自分の欲望のままに、やりたいことをやったので、後悔はしていません。

 

好きなものを好きなだけ食べて、本当に幸せです。

 

株価も上がり、投資もうまくいっていますし、体調も悪いながらも、目の検査も脳の検査も異常なしで、まだまだ健康でいられるので、今の私は幸せな毎日を送っているといえます。

 

つらい仕事もしなくていいし、本当に私は幸せです。

 

それに比べ、先日自殺して亡くなった、元宝塚の女性は本当に気の毒です。

 

パワハラにいじめ、そして過重労働、それでも責任感の強さから辞められない。

 

会社を辞める前の私もまさにそうでした。

 

私は運よく強制リタイアさせられたので、命拾いができました。

 

やはり宝塚の人のように、まじめで責任感の強い人には、誰かが踏み込んで強制的にでも辞めさせないといけないのではないかと思います。

 

以前ブログに書いたように、誰かが言っていた日本の伝統的な悪しき組織ですが、JKT、つまりジャニーズ、歌舞伎、宝塚の3つともが、くしくも問題が露呈してしまいました。

 

会社にも似たような体質はあると思うので、世の中が変わって、これからこのような犠牲者が出ない世の中になることを心から願います。

 

ただ私はそこから脱出できて本当に良かったです。

 

戦争から奇跡の脱出を果たした横井さんのようなものです。

 

「逃げるが勝ち」、この言葉を苦しい現場で耐えているすべての人たちに送りたいと思います。

 

それではまた。