こんにちは、まるぞーです。
母のわき腹痛についてですが、その後良くなったというので、一旦は安心しましたが、先日、朝起きてくると、また痛くなったと言い、なんでも夜寝る前から痛み出し、以前は動かすと痛く、じっとしていれば痛くないと言っていましたが、今回は何もしなくても痛みが続き、しかも前よりも痛みがひどくなったそうで、一晩中痛くて眠れなかったと言います。
私もさすがにこれはちょっとまずいと思い、母本人も医者に行きたいというので、大きな病院に行こうかと私が言うと、もう一度近所のかかりつけ医(家のすぐ真向かい)に行ってくると言い、一人で行けるというので行かせました。
私も精神科の通院があったので行ってきて、終わったら電話すると約束して、電話でどうだったか聞きましたが、やはり前回と同じで、整形外科へは行く必要はないと言われ、またシップだけもらって帰ってきたそうです。
ただ母が自分から、もしかしたら内臓からきているかもしれないと言ったそうで、それならと念のために血液検査をしたそうです。
血液検査の結果は来週に出るそうです。
そしてその翌日が今日ですが、やはりレントゲンを撮ってもらいたいというので、私が車に乗せて、近くの整形外科へ連れて行きました。
痛いところはわき腹の骨だそうで、押すとそこが痛いというので、レントゲンを撮ってもらいました。
そして結果ですが、骨は折れてもいなければ、ヒビも入っておらず、レントゲンで見る限りは何も異常はないそうです。
それでまたシップをもらって帰ってきました。
原因は整形外科の先生にもわからないそうです。
これであとは1週間後に血液検査の結果を見て、それで異常がなければどうすることも
できませんが、とにかく何も異常がないことを願うのみです。
母が言うには最近また一段と腰が曲がって、高いところに手が届かなくなり、例えば、家事をやっていても、換気扇のスイッチに手が届かないのはもちろん、冷蔵庫の上にある電子レンジにも手が届きませんし、トイレの手拭きのタオルを交換することもできません。
部屋の電気をつけるスイッチも母には高すぎて手が届かず、結果炊事などは流しが高すぎてほとんどできない状態になってしまいました。
もはや一人で自立して生活するのは無理で、私が手伝って家事をやってやるしかなくなりました。
それでも必死で体を伸ばして、高いところの、例えば洗面台の蛇口も母にとってはもはや高すぎるのですが、歯を磨いたり、何かと頑張ってやっています。
母が言うには、きっとそのせいで無理をしてわき腹を伸ばすので痛くなったのだと言いますが、果たしてどうでしょうか。
とにかく私が見ても、最近急にまた一段と母の腰が曲がったばかりか、母が小さくなったようで、胴体部分がなくなり、胸のすぐ下にもう腰があるような、まるで胴体部分を達磨落としで落としてしまったように、体が縮まってしまい、なんだかおかしな外見になりました。
背中も丸く曲がってしまい、母が言うには、ズボンの丈も長くなって引きずるようになったそうですから、おそらく本当に骨が変形したり縮んだりしたのでしょう。
とにかく母も老化が進み、相当に弱ってしまい、もはや介護が必要です。
これも仕方ありません。誰が悪いわけでもなく、それだけ年を取ったのですから、受け入れざるを得ません。
それでもまだ生きてさえいてくれれば、そして認知症でもなく、頭はまだしっかりしていますので、それがせめてもの救いでしょう。
もし私がまだ現役で働いていたら、それこそ施設にでも入れるしかなかったでしょうが、幸い私は無職の暇人です。
せいぜい母の介護と家事を、精一杯私がやろうと思います。
人生はなかなか大変なものです。
それでも母にはまだずっと長生きしてもらいたいです。
それではまた。