こんにちは、まるぞーです。
今日は投資の話を少し。
為替が大荒れです。
日銀総裁の発言がきっかけとなり、為替が大きく円高、ドル安方向に振れました。
一時1ドル141円台を付け、今は143円台に戻っていますが、さすがに私も目を疑いました。
おかげで私の資産も大きく目減りすることでしょう。
今日現在の資産額には、まだ為替の影響は反映されていないようで、思ったほど下落してはいませんでした。
そして今日、私は少し投信を売って、利益を確定させました。
本当ならすでにある程度下落しているので、そして約定の時にはこの為替の円高が反映されていると思いますので、今は売る時ではないと思うのですが、なぜか相場が動くと、私も何かして、動きたくなってしまうのです。
何もせずにただじっと持っているのが、インデックス投資の正解だと言われますが、私にはこれがなかなかできません。
つい何かしたくなってしまい、少額ですが、売ったり買ったりしています。
これが結果的に良かったのか悪かったのかは正直わかりませんが、おそらく額が大きいと、絶対に損なことをしているのだと思いますが、少額ということで、あまり影響はないだろうと思います。
ただ何となく頑張って投資をしているという実感が持て、単なる自己満足ですが、自分では利益があったと信じたい気持ちです。
しかし今日の売りは、正直するべきではなかったと思いますが、まあ売ってしまったものは仕方がありません。
ただ売った時の気持ちとしては、本当なら円高ドル安に振れて資産額が下落したはずなので、買い増ししようと思って証券口座を見たのですが、思ったより下落しておらず、そして年初の値と比べて見ると、長期では今はまだ最高値水準なので、それならこの先もっと下げるかもしれないので、今のうちに少し売っておいて、後から下げたら買い戻そうと考えたのです。
さて目論見通りになるかどうかはわかりませんが、とにかくこれで年末高というシナリオはなくなったなと感じています。
11月に株価が一段高となり、最高値を更新した時には、このままの勢いで年末高となるかと期待しましたし、専門家もそう予想していましたが、ここへ来て空気が変わりました。
昨晩のNY市場は、3指数そろって上昇しましたので、米国株は決して悪くはありませんが、それ以上に為替のドル安が大きく、株価上昇と相殺するとしても、ドル安の影響のほうが大きく出るでしょうから、おそらく明日の資産公開時には、資産は下げていると思います。
あまり神経質になる必要はなく、どんと構えていればいいのでしょうが、つい動きたくなってしまいます。
まあ少額だからいいと繰り返しになりますが、とにかく今日の売りは判断ミスでした。
明日からはどんと構えて、静観したいと思います。
買い増しするのは、もっと大きく下がった水準でいいのです。
とにかく株価や為替の動きに一喜一憂することなく、ゆったりと年を越したいと思います。
それではまた。