50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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鳥山明さんが亡くなりました

こんにちは、まるぞーです。

 

鳥山明さんの訃報が届きました。

 

そしてすぐに今度は、ちびまる子ちゃんの声優のTARAKOさんの訃報も飛び込んできました。

 

2人ともまだ60代、早すぎます。

 

TARAKOさんはこの1年くらい体調不良で車いす生活だったそうですが、病名は明らかにされておらず、死因も不明で、急死だったようです。

 

鳥山明さんは68歳で、やはり突然死、病名は急性硬膜下血腫だそうです。

 

昨年から私より上の世代の、私の青春時代のスターたちが、続々と亡くなっています。

 

しかも皆さん若いです。70代でもまだ若いと言われるのに、60代なんてまだ働き盛りです。

 

人生100年時代なんて私は真に受けませんけど、それでも平均寿命が男性80歳、女性87歳と言われていますが、本当だろうかと疑ってしまいます。

 

特に男性は、このように有名人が続々と70代、あるいは60代で亡くなっているのに、本当に平均が80歳なのでしょうか。

 

だとしたらこれも平均貯蓄額と同じで、中央の層が低くて、上と下に大きな山がある構図で、つまりごく少数の超長生きした人が平均を釣り上げているのかもしれません。

 

金融資産同様、寿命も格差社会なのではないでしょうか。

 

とにかくどちらも個人差がすさまじく大きいですから、人と自分を比べることに全く意味はありませんが、それでもつい比べたくなってしまうもので、鳥山さんは私の年令より10歳上なので、私もせいぜいあと10年かなあとか思ってしまいます。

 

TARAKOさんのことはあまりよく知りませんので、これ以上書きませんが、鳥山明さんは私の好きな漫画家で、しかも出身が私と同じ愛知県ですから、特別な思いがあります。

 

鳥山さんと言えば、代表作はドラゴンボールでしょうから、世間的にはドラゴンボールなのでしょうが、私は戦闘物が好きではないので、ドラゴンボールは読んでいませんし、アニメも見ていません。

 

私にとって鳥山明さんと言えば、何といってもDr.スランプです。

 

ジャンプに連載されていた当時、私はまだ中学生でした。

 

とにかく絵がうまいのと、アラレちゃんがかわいいのと、そしてDr.スランプは何と言ってもギャグマンガですから、本当に面白く、腹を抱えて笑っていました。

 

今までの人生の中で、一番笑ったギャグマンガなんじゃないかと思います。

 

テレビのアニメも見ていましたが、ちょっと子供向けにアレンジされていて、絵も鳥山先生が描いたオリジナルに比べると、ちょっとクオリティーが落ちるなあと思い、やっぱり漫画の方が断然いいやと感じていました。

 

それでも初放送から数十年たって、再放送でオンエアされたのを録画して、気づいたのが途中だったため、最初からしばらく分は未録画ですが、今まで何度も見直してきました。

 

単行本の漫画も全巻揃えていたのですが、引っ越しの時に全部処分してしまい、今はありません。

 

とっておけばよかったなあと後悔しています。

 

そんな私の青春時代のヒーローともいえる鳥山明さんが急に亡くなったのですから、やっぱりショックでした。

 

テレビでもたくさん訃報のニュースを伝えていましたが、日本だけでなく、中国をはじめとしたアジアやイギリス、フランスなどのヨーロッパでも報じられたようで、さすがは世界の鳥山先生、この人が日本の漫画やアニメを世界のエンタメのメインストリートに押し上げた人なんだと、改めてその功績のすごさを思い知らされました。

 

私は直接のつながりはもちろんなく、ただご冥福をお祈りしますとしか言いようがないのですが、いくら才能があって成功した人でも、死ぬことだけは避けられないし、それが早く来るか遅く来るかは、貧富に関係なく、やっぱり運なのかなあと思いました。

 

私は鳥山先生のような才能もなく、そして成功なんて全く縁もありませんが、それでも死んでしまったら人間はもう終わりで、だったら生きている間にせいぜい楽しく生きないとなあと思うのです。

 

有名人の訃報にふれるといつもそう思うのですが、結局いくら有名でも早く死ぬより、地味で普通でいいから長生きしたいなと思います。

 

またDr.スランプのアニメを見直そうと思います。

 

願わくば、録画しそこなった分の、第1話からの再放送をしてほしいものです。

 

その時は今度こそ逃さずに、最初から録画したいと思います。

 

それにしても有名人の訃報が多いです。

 

また一つ私の青春が終わってしまったような気持ちになり、寂しさを覚えます。

 

こうしてだんだんと時代は変わっていくんでしょうね。昭和がどんどん遠い昔になっていきます。

 

それではまた。