こんにちは、まるぞーです。
黄斑の状態がますますひどくなってきたので、昨日眼科へ行ってきました。
結果は悪い想像をも超えた、最悪のものでした。
検査の結果、初めは中心性網膜炎の可能性が高いと言われましたが、黄斑変性でも同じ症状であるため、網膜の様子が高詳細に写る特殊なカメラで写真を撮り、画像を見た先生が、新生血管ができているように見受けられるとし、中心性網膜炎ではなく、黄斑変性の可能性が高いと言われました。
網膜の剥離もかなりひどいので、アバスチンの注射は打った方がいいと言い、次回の診察時に、蛍光造影剤を使った眼底検査を行い、それが黄斑変性であるかどうかの確定検査になるので、そこで黄斑変性であることが確定したら、翌日から直ちに治療を始めると言われました。
とにかく次回診察の翌日は、アバスチン注射を打つ予定をしておいてくださいとのことでした。
まさか黄斑変性とは夢にも思っていませんでした。
今までがずっと中心性網膜炎だったので、今回もそうだろうと思っていましたが、ネットで調べたところ、中心性網膜炎は、60歳を過ぎると黄斑変性になると書いてあったので、私はまだ58歳ですが、老化により、加齢黄斑変性になってしまったのでしょう。
恐ろしい病気です。
治療しても完治することはなく、将来は失明が避けられないかもしれません。
目の前が真っ白になり、何も考えられなくなりました。
帰り道は足取りも重く、どんよりとした心持でした。
まだ現実が受け止め切れていません。
でもまだ左目はちゃんと見えるので、それがせめてもの救いです。
目が2つあってよかった。
そう前向きに考えることにします。
それではまた。