こんにちは、まるぞーです。
先日整形外科へ行って、MRIを撮ってきました。
約1年ぶりのMRIでしたが、1年前の写真と今回のを比べてみると、やはり症状が悪化していました。
自覚症状が酷くなっているのですから、当たり前と言えば当たり前ですが、ひそかに前とそんなに変わってないといいなあと、淡い期待を抱いていましたが、無残に打ち砕かれました。
先生が言うには、(おそらく)第7骨?の椎間板がかなり出っ張っていること、さらに神経への圧迫も、何か所かでかなりぎりぎりのところに来ているということでした。
椎間板のでっぱりは私が見ても明らかで、見ていて悲しくなってきました。
神経への圧迫は、写真を見てもよくわかりませんでした。
ただ先生が言うには、神経はまだぎりぎりでセーフなので、まだ手術の必要はないとのことでした。
ただ私が「いつまで大丈夫ですか」と聞くと、「それはわからない」と言われたので、さらに突っ込んで、「1,2年は大丈夫ですか」と聞くと、「それくらいは大丈夫」と言われました。
その言葉を聞いて、少しだけほっとして胸をなでおろしましたが、やはり治ることのない不可逆性の病気なので、いずれは手術が避けられないのだと思うと、猛烈に憂鬱です。
そんなわけで、今はどうすることもできません。
別の医者を受診することも考えてみましたが、今のところは、それですぐ手術と言われても困るし、まあ一緒だろうと思い、面倒なのでやめておきます。
とにかく医者で検査をするのも猛烈なストレスです。緊張してどっと疲れました。
幸いこの所、腕の痛みの方は前より和らいでいます。
痛み止めをもらわなくても我慢できるレベルです。
そこがよくわからないところなのですが、何も治療をしていないのに症状が和らぐというのはどういうことなのでしょうか。
まさか良くなっているわけではないでしょうが、骨の状態と症状の関係がよくわかりません。
とにかく頚椎症の問題はいったん保留で終了です。
一応シップと飲み薬は出ていますので、毎月の診察は欠かせません。
さてそんな中、仕事で嫌なことがありました。
些細なことで注意ばかりされて、もう限界を超えてしまいました。
仕事ができない自分が情けないのもありますが、仕事に行くのが憂鬱で、もう耐えられません。
先日ついに勇気を振り絞って、退職したいと申し出ました。
全く引き留められることもなく、あっさりと「そうですか、わかりました」と言われました。
一応3月いっぱいまでは働いて、今年度限りで辞めることにしました。
ちょっと気持ちがすっきりしました。
もう本当に仕事は懲り懲りです。
ブログでも言っているように、もう今後二度と働かないつもりです。
これでいよいよ完全リタイア、後は個人投資家として悠々自適に生きていきましょう。
ただし近い将来、頚椎症の手術と前立腺肥大の手術という2つの手術をしないといけません。
どうやら頚椎症の方が先になりそうです。
奥さんも子供もおらず、誰にも面倒を見てもらえない中の入院手術は一体どうなることか不安でたまりませんが、これも人生の試練、乗り越えた先には希望があると信じて立ち向かっていかねばなりません。
まだ癌でないだけましです。
そういえば坂本龍一さんが、直腸がんで昨年手術していたそうですね。
どんなに名声があってお金持ちでも、病気は襲ってきますからね。
幸い手術は成功したそうですが、本人がSNSで、「これからは癌と共に生きていかないといけない」と言っています。
やっぱり癌は恐ろしいです。命にかかわりますからね。
私も将来どうなるかわかりませんが、とりあえず今ある病気はどれも命にかかわるものではないので、まだましだと思うことにします。
それではまた。