こんにちは、まるぞーです。
今日は資産公開です。
では投資信託を見てみましょう。
トータルリターンは、977万円です。前回が、1021万円でしたので、44万円の下落です。
残念ながら、1000万円越えは1週で終わってしまいました。2週続けて投資来最高値の更新とはいきませんでした。
それどころか、現時点ではまだ977万円のトータルリターンですが、昨晩のNY市場は、ジャクソンホール会議での、パウエル議長の利上げ継続発言を受けて、ダウが1000ドル以上下げ、3指数揃って大幅安となりました。
まだ昨晩の下落分はこの資産公開には反映されていませんので、来週頭には、ここから大きく下落することになります。
ジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言は、何も特別予想外のサプライズがあったわけでもなく、あらかじめ想定される範囲のものだったと思いましたが、まさかここまで大きく株価が下落するとは思いませんでした。
いつも不思議に思うのですが、株って、誰かのちょっとした発言1つで、こんなにも大きく動くものなのですね。
実態は何もそんなに変わっていないと思うのですが。
アメリカのインフレは依然として続いていて、利上げの継続も想定内のシナリオだと思うのですが、いや~、とにかく下げました。
さすがにちょっとショックです。
こんなことならもっとたくさん売っておくべきでした。とはいうものの、こういったタイミングを見ての売買というのが難しく、それはやるべきではないと言われていますので、仕方ないことだと思います。
ただ1つ言えるとしたら、もともとの私のポートフォリオが、かなりリスクの取りすぎで、無リスク資産の割合が少なすぎたかもしれません。
一応、現時点でのリスク資産:無リスク資産の割合は、3:1です。
普通50代で、債券に投資せずに、株式100%の投資だと、少なくとも、1:1ぐらいが推奨されているかと思いますので、私はちょっと攻めすぎだったかもしれません。
でも無リスク資産の割合を増やしてしまうと、それだけトータルリターンの利回りは落ちますから、ついたくさん投資したくなります。
特にここ数年の上昇相場では、現金比率が高いと、投資機会の損失になってしまい、儲け損なって損をしているのではないかという気持ちが、どうしても強くなってきます。
しかしもしこのまま米国株が暴落して、リーマンショックのように、資産が50%も減ってしまったら、目も当てられません。
もう一度ポートフォリオを見直す必要があるかもしれません。
では次に米国株ETFを見てみましょう。
トータルリターンは、ー17万円です。前回が、-11万円でしたので、6万円の下落です。
こちらはすでに昨晩の暴落分が反映されています。一度50%減まで下落しましたが、その後、株価が戻してだいぶ回復していました。
また逆戻りです。
とにかくアメリカ株は今年は弱いのです。決して上昇相場ではありません。円安で資産が増えていただけです。
アメリカ経済は景気後退に入るのか、とにかくこれからが正念場です。
私はただじっと見守るしかありません。
それではまた。