こんにちは、まるぞーです。
今日は資産公開です。
では投資信託を見てみましょう。
トータルリターンは、888万円です。前回が、977万円でしたので、89万円の下落です。
さすがに今週は大きく下落しました。
しかしです。アメリカ株の大幅下落からすると、もっと大きく資産が減ってもおかしくないはずです。
ジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言を受けて、NYダウは1000ドルを超す下落の後、6営業日で5日も下げています。
S&P500ももちろん、ナスダックはさらに下落幅が大きいです。
それなのにさほどトータルリターンが減っていない、これはどういうことでしょう。
昨日ついにドル円相場は1ドル140円台をつけました。
株安と共に円安ドル高も進行していて、止まりません。
おかげで円換算の私の資産も思ったより減っていません。
喜んでいいのかどうかわかりませんが、アメリカの利上げはまだまだ当分は続くらしいので、株価の下落はさらに進む可能性が高いです。
先行き不安が募りますが、どう動くことも出来ませんので、今のところは静観です。
では次に米国株ETFを見てみましょう。
トータルリターンは、ー21万円です。前回が、-17万円でしたので、4万円の下落です。
こちらは株価の下落とともに順当に下がっています。
ただし一時は下落幅がー50%のー25万円まで行きましたので、まだ頑張っている方です。
逆に言うと、まだ下落余地はあると言えるかもしれません。
本当はこれがアメリカ株の現状なのに、インデックス投資の方は円換算なので、いまだに年初の水準を保っています。
今年のトータルリターンが、いまだにわずか1%台とはいえ、プラス圏にあるのが信じられません。
さて株価は、そして為替はどう動くでしょうか。
これでもう一段の株価暴落に加え、為替が円高方向に振れたら、とんでもないことになります。
そうした天災(人災?)とも言えるリスクに、今から備えておきましょう。
それではまた。