こんにちは、まるぞーです。
今年もあとわずかですが、苦しい日々が続いています。
目の症状が気になって仕方なく、左眼の痛みも相変わらずですが、チカチカ点滅する影が余計酷くなってきたような気がします。
頻度も多くなりましたし、影の大きさや濃さ、もよりはっきりしてきたような気がします。
そしてその影が見えるのは、どうやら右目らしいことがはっきりしてきました。
年明け、あまりに症状が酷くなったら、また眼科へ行きます。
そんな中、父が倒れました。
ブログには書いていませんでしたが、もうしばらく前から、父は何度か倒れています。
急に立ち上がれなくなって、座り込んでしまうので、私が抱きかかえて布団まで運ぶのですが、それと同時に今回は何度も吐いてしまい、食事が食べられなくなりました。
救急車を呼ぼうかと毎回迷うのですが、本人が絶対に呼ぶなと言い、母も父がそう言うのなら様子を見ようというので、毎回救急車は呼ばずに自宅で看病しています。
翌日になり、少し良くなったので、医者に行こうかと言うと、またしても行かないといい、結局何度も倒れていますが、医者には一度も行っていません。
ただその後も時々気持ちが悪くなり、最近食事が食べられないと言って、食べる量が一気に減りました。
おかげでどんどん痩せてきて、今では見るも哀れなほど、骨と皮のガリガリになってしまいました。
たぶんどこかが悪いのだろうと思いますが、本人が頑として医者には行かないというので、母親が自宅で介護しています。
母が言うには、食べられないのはおそらく肝臓か胆のう当たりの癌ではないかということです。
私の祖母と、父の姉に当たる叔母も肝臓がんか胆のうがんで亡くなっていますが、はじめ全く父と同じ症状だったそうです。
とにかく父は施設にも入らない、医者にも行かないと言ってききませんので、母が介護するしかないのですが、その母もますます弱って、足と腰が痛く、立ち上がることも歩くこともやっとなので、もう介護にも限界があります。
私もこんな体調ですし、我が家は3人とも参ってしまいそうで、今後どうなってしまうのだろうとますます不安です。
しかし父の衰えは急激に進んでいて、正直私はもう長くないのではと思っています。
さすがに私も、もし癌であったとしても、もう病院で検査をして治療するということもないのかなあと思い、本人の希望通り、このまま自宅で暮らして、本当に容体が急変したら救急車を呼んで、長く入院することもなく息を引き取ったら、本人にとってはそれが一番幸せなのかもしれないと思い始めました。
なんだかすごく寂しいし、私もつらいですが、そろそろ父の死を受け入れないといけない時がやってきました。
いざという時に備えて、もうずっと長いこと着ていなかった、喪服のスーツを着てみました。
ズボンはウエストが調節できるようになっているタイプで、最大に大きくしてみましたが、それでギリギリ何とか入りました。
それでもちょっときつめですが、着て着れないことはありません。
新たに喪服を新調するのはもったいないですから、これで良しとします。
一応準備をしておかないと、いざという時に着ようとしたらズボンが入らないでは困りますからね。
いよいよその時がやってきたかと、私もなんとも複雑な気持ちです。
私もいずれ天涯孤独、一人で生きて、そして死んでいくんだなあと、しみじみと思いました。
それではまた。