こんにちは、まるぞーです。
今日、ついに仕事先に電話して、退職の意向を伝えました。
辞めようか続けようか、今日までさんざん迷いましたが、昨日から一旦治ったと思われた腰痛が再び出てきて、これはもう仕事は諦めるしかないと観念し、今日電話しました。
事務的な手続きは特にないそうで、制服を返すだけでいいと言われましたが、一応お世話になったので、所長さんのいる時に行って、きちんと挨拶して、他の退職したパートさんもやっていたように、菓子折りも持っていこうと思います。
せっかくつかんだ人間関係のストレスの無い、とても良い職場だったので、辞めるのは本当に惜しいですが、それでも2回も仕事で腰を痛めていますので、さすがに同じ業務を続けていたら、また同じことを繰り返すに違いないと思い、やむを得ず辞めることにしました。
やはり何をするにもまずは健康です。
今日も図書館で老後のお金や生き方に関することが書かれた雑誌を読みましたが、その中に定年後の仕事はお金のためというより、生きがいのためにやった方が良いと書かれていて、私もそう思うのですが、何よりもまずは健康第一で、老後の人生も健康でないと仕事も趣味も何も楽しめないと書かれていましたが、全くその通りで、残念ながら私はその一番大切な健康というものを、57歳にしてすでに失ってしまったのですから仕方ありません。
これで完全にリタイア、そして無職です。
社会とのつながりが絶たれてしまいました。
私としてはこれは本当に辛いです。
これからは無職で毎日どうやって生きていくか、また何を目標というか、日々の楽しみとして毎日を生きていくか、例えお金に困らなくても、やはり私は生きがいがないのは本当に辛いです。
でも今の時点ではいくら考えても、生きがいなるものが思い付きません。
もちろん何でもいいから働けばいいという訳でもなく、おそらく新しい仕事を始めたら、また人間関係のストレスに悩まされるであろうことは十分に想像がつきます。
新しい環境に入っていって、そこに溶け込むということは、私にとってはかなりハードルが高く、仕事をしたらしたできっとすぐに辞めたくなると思います。
かといってどうすればいいか、答えは見つかりません。
とにかく健康ならどんなことでもチャレンジしてみようという気持ちも沸いてきますが、とにかく目の調子が悪く、変な影のようなものは見えるし(飛蚊症ではありません)、時々目が痛くなるし、目以外にも腰痛、前立腺など、様々な持病による不調があり、とても仕事に集中できるような体ではありません。
精神も病んでいますしね。
仕方ありません。受け入れるしかありません。
私はなかなか幸せだと感じることができませんが、セミリタイアブログ界隈では、無職でも幸せだと言っている人がいます。
代表的なのは、人生よよよさんですが、わたしもせいぜいよよよさんを見習って、どうしたら無職で独身で、誰とも人と関わらなくても幸せを感じることができるのか、研究してみたいと思います。
そういう意味で私はよよよさんが羨ましいです。
隣の芝は青く見えるだけでしょうか。
もしかしたら働かなくても何とかギリギリ食べていける、私の資産が羨ましいと思っている読者の方もいるかもしれませんね。
所詮人間はないものねだりということでしょうか。
それではまた。