50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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私のお尻は重症でした

こんにちは、まるぞーです。

 

先日から目の症状が気になって、すごくストレスを感じていた所に、また新たな不安とストレスが加わってしまいました。

 

今までブログには一度も書いていませんでしたが、私はもう何十年も前からずっと痔が悪く、時々切れては出血し、痛みを感じていました。

 

痛みが続くと市販薬(ボラギノール)を買ってきて、それで治まっていたので、繰り返しても、またかと思って我慢していると、自然に良くなっていましたので、そんなに大事には思っておらず、医者に行ったことはありませんでした。

 

ところが今回は、排便のたびに毎回切れて出血し、便が硬かったリ太かったりでなくても、毎回すごい痛みがあり、ずっと治らないので、さすがにこれは耐えられないと思い、先日内科を受診した際に、診てもらいました。

 

内科の院長は肛門科という看板も出しているくらいなので、一応痔の専門家だと思われます。

 

もうこの歳になるとお尻を見られるのが恥ずかしいとかいうのはありませんが、ただお尻を見られる時に痛いのなんのって、思わず呻き声が出てしまうほど痛かったですが、そもそも痛いというのが悪い証拠のようです。

 

そして診察が終わり伝えられたのは、いぼ痔が3つと切れ痔が1つあり、いぼ痔は中等症だが、切れ痔は慢性化していて重症だということでした。

 

私は初期かせいぜい中程度だと思っていたので、重症という言葉に耳を疑いましたが、よく考えてみると、もう何十年も前から症状があって、一度も医者に診てもらっていないので、慢性化しているというのは確かにその通りかもしれないと思いました。

 

パンフレットを渡されてそれを読むと、慢性化した切れ痔は手術しかないと書かれていました。

 

私は手術という言葉を聞いただけで、目の前が真っ白になり、膝から砕け落ちそうに、恐怖と不安で身体がおかしくなってしまいますので、恐る恐る医師に、「薬で治りますか」と聞いたところ、「慢性化しているので、もう薬では治らない」と言われました。

 

「手術ですか」とは恐ろしくて聞けませんでしたが、薬で治らないというのはそういうことだと理解しました。

 

それでも薬を処方され、それから私の大好きなお酒は、全く飲んではいけないと言われました。

 

毎日欠かすことなく、昼と晩にビールを飲んでいた私ですが、さすがにもう禁酒しようと思いました。

 

それにしても余りのショックに、ものすごく気分が落ち込んで、もう生きているのも嫌になってきました。

 

その日の夜はずっと気分が落ち込んだままで、食欲もなく、胃も気持ち悪くなり、真剣に死ぬ方法を考えたりしました。

 

それから2日経ちますが、今日はあまりのストレスに耐えかねて、ついにビールを1本飲んでしまいました。

 

薬は漢方の飲み薬と座薬の軟膏をつけていますが、やはり排便のたびに痛く、排便時だけでなく、その後も痛みが続き、1日中少し痛いです。

 

さすがにここまで痛みが続くことは今までありませんでした。

 

昨日もネットで痔について調べてみましたが、中には極力手術はしないと言っている医師もありましたが、大方の医師は、やはり慢性化した切れ痔には手術しかないと言っています。

 

その手術も最初に見たサイトでは日帰り手術で、10分で終わると書いてあったので、それならやってもいいかと思いましたが、いくつも見てみると、日帰りで済むのは軽症の場合で、程度によっては、4日から10日の間で入院が必要と書いてあったり、Yahoo知恵袋を見ると、手術を経験した人で、ものすごく痛かったと書いてあるのがあって、私はますます怖くなって、もうどうしたらよいかわからずパニックになってしまいました。

 

本当に私は臆病で、手術という言葉を聞いただけで、身体が膠着し、ものすごい恐怖と不安に駆られます。

 

でもやるしかないでしょう。

 

最近の体調不良で、前立腺、頸椎、腰椎、さらには目の皴の手術まで、いずれはやらないといけないと言われ、その度に悩み苦しんできましたが、まだどれも行ってはおらず、ただし将来的にはやらないといけなくなると思い、本当に憂鬱な気分ですが、この調子だとどうやら痔の手術が、一番最初で、しかも間もなく実施になりそうです。

 

憂鬱で何もする気になりません。生きているのもつらいです。

 

みんな生きていますが、生きていて楽しいのでしょうか。それとも辛いことだらけでしょうか。

 

私は生まれてこなければよかったと思ってしまいます。

 

あんなに辛い仕事を辞めたら幸せになれるかと思ったら、実際は身体の不調が次々を出てきて、楽しいどころか地獄の日々です。

 

でももっと大変な人もいます。

 

先日紹介した、女子水泳の石原愛依選手、私はツイッターをフォローしていますが、

 

石原愛依🌻MEI ISHGHARA(@meiiiishihara)さん / Twitter

 

その中で彼女はこう書いています。

 

日に日に悪化していく目と闘いながら最後まで諦めず泳ぎます。 コース離脱しないよう願っててください💦👏

 

当然いくつかの病院に行き、最善を尽くしていると思われますが、それでも原因も病名も分からず、治療法もなく、進行していく症状。

 

それはつまりいずれは失明を覚悟しなければならず、その不安と恐怖と言ったら、私などと比べ物にならない大きさのものだと思います。

 

彼女の目に比べたら、私の痔や目の症状なんて、ただの風邪くらいのものでしょう。

 

だから私はこれくらいのことで弱音を吐いてはいけないのです。

 

彼女はこんな状況でも目標をもって、ものすごい努力を重ねて戦っています。

 

私ももっと強くならなければ。

 

それにしても病気というものは本当に残酷なものですね。

 

彼女がいったい何をしたというのでしょうか。

 

ほとんどの人が健康で、目もちゃんと死ぬまで見えるのに、20代の若さで、こんな苦しみを味わわなければならない人もいる。

 

人生って、何なんでしょうね。

 

それではまた。