50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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債務上限問題が合意に至りました

こんにちは、まるぞーです。

 

アメリカの債務上限問題が、合意に至ったそうです。まだこれから議会を通さなければならないので、両議員から反対の声も上がるかもしれず、デフォルトを免れたと決まったわけではありませんが、ほぼ間違いなくデフォルトは回避されたと言っていいでしょう。

 

この材料で、今日の日経平均は317円高の31233円と、大幅高で引けました。

 

今日はアメリカは祝日で、マーケットは閉じていますので、明日の夜まで株価は動きませんが、おそらくこれでアメリカ株も大きく上昇するのではないかと私は思います。

 

ただしよく考えてみると、アメリカ株は先週末にすでに大幅上昇していますから、この債務上限問題合意のニュースは、もうすでにある程度織り込み済みのような気もします。

 

それでもまだ決まってはいなかったので、日本株同様、アメリカ株もまだ上昇するとは思います。

 

加えて円安ドル高です。

 

ですから私の資産もさらに増えるだろうと見込んで、今日は売り注文を出しました。

 

私の投資法として今までも書いているように、私は株価が好調の時は毎日1万円ずつ売って、逆に株価が低迷している時は、毎日1万円ずつ買っていくようにしていますが、今日は6月いっぱいの分まで、まとめて売り注文を出しました。

 

というのもまだまだ株価は上がるかもしれませんが、案外今が天井で、これから徐々に下げていくかもしれないとも思えるのです。

 

これは単に私の勘ですが、意外に好材料が出た時には、すでに株価は上がっているものです。

 

とにかく市場の反応はものすごく早く、常に先へ行っていますので、今度何か悪材料でも出たら、一気に反転して下落するということも十分考えられます。

 

そして為替だって、このままどんどん円安ドル高が進むとは考えにくいですし、とにかく今は株価はおそらく割高だろうと思いますので、高いうちに売っておこうという考えです。

 

ただしやはり予想というものは当たることもあればはずれることもあり、タイミングを計った売買は難しいので、基本的には先に述べたように、トータルリターンが高い時には1日1万円ずつ売り、低い時には1万円ずつ買うというスタンスは守ります。

 

ただしこの1日1万円というのも、おそらく私が高値か安値かを判断する基準とした、2022年年初の値を下回ることはこの先なかなかないと思われますので、買いに回ることはないと考えると、1日1万円ではなく、1週間に4万円、つまり1か月に20万円売っていたものを16万円に減らそうと思い、既に実行しています。

 

さすがに毎月20万円ずつ解約していたら、資産はだんだんと減っていってしまいます。

 

私はとにかく年金がもらえるようになるまでは、なるべくは手持ちの現金を使い、足りない分だけリスク資産を取り崩して生活していくつもりです。

 

投資は続けなければならないので、出来るだけリスク資産を残しておきたいのです。

 

そんな訳で、一応6月いっぱいの分までは売り注文を出しましたが、様子を見て、まだ株価が上がるようなら、今年いっぱい、つまり12月末までの分はまだ売れるということです。

 

もちろん売ってしまったら、後は年末までいくら株価が上がろうとも売らずに見ているだけですが、私はいくらなんでも年末までずっと上昇が続くことはないだろうと予想しています。

 

いつ暴落が来てもいいように、準備をしておきます。

 

もしこの高値が今がピークで、その後株価が暴落してしまったら、あの時もっと売っておけばよかったと後悔しそうですからね。

 

逆に年末までずっと上がり続けたとしたら、それはうれしい誤算です。

 

さあどうなりますか。

 

とにかく明日の晩のNY市場が今から楽しみでなりません。

 

待ち遠しくて待ちきれない気持ちです。

 

これで資産が一気に増えたら本当にうれしいです。

 

それではまた。